研究者
J-GLOBAL ID:200901088922184758   更新日: 2024年01月30日

松本 幸三

マツモト コウゾウ | Matsumoto Kouzou
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (1件): 構造有機化学、合成有機化学、物理有機化学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2012 - 2015 テトラチエニルメタンの部分官能化体を用いた三次元拡張π電子系化合物の自在合成
  • 2009 - 2014 新機能発現場としての巨大な二次元および三次元パイ共役系分子の創造と合成法の開拓
  • 含窒素複素芳香環を有するキラルなテトラアリールメタン類の合成と光学的性質
  • テトラキスチエニルメタンを基盤とする三次元拡張巨大オリゴチオフェン類の創成
論文 (68件):
  • 松本幸三, 蔵田浩之. ジ-4-ピリジル-(3-(4-ピリジル)-4-ピリジル)メタンの自動酸化による生成物について. 専修自然科学紀要. 2023. 54. 53-58
  • 松本幸三, 蔵田浩之. 2-アミノ-5-フルオロピリジンの酸化による(Z)-1,2-ビス(5-フルオロ-2-ピリジル)ジアゼンの生成. 専修自然科学紀要. 2022. 53. 55-59
  • 松本幸三, 蔵田浩之, 高城大輔. トリ-3-ピリジルメタノール一水和物の熱重量分析と結晶構造について. 専修自然科学紀要. 2021. 52. 59-63
  • Kouzou Matsumoto, Kaori Miki, Rina Tanaka, Takahiro Matsuda, Tatsuo Nehira, Yasukazu Hirao, Hiroyuki Kurata, Gennaro Pescitelli, Takashi Kubo. Chiral Tetraarylmethane Derivative with Metal-Coordinating Ability. Asian Journal of Organic Chemistry. 2020. 9. 4. 652-659
  • 松本幸三. 4-フルオロピリジンの合成における実験の詳細について. 専修自然科学紀要. 2020. 51. 63-68
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MISC (2件):
  • Akihiro Shimizu, M. Uruichi, K. Yakushi, H. Matsuzaki, H. Okamoto, Masayoshi Nakano, Yasukazu Hirao, Kouzou Matsumoto, Hiroyuki Kurata, Takashi Kubo. Resonance Balance Shift in pai-pai One-Dimensional Chain of Delocalized Singlet Biradical. Angewandte Chemie International Edition. 2009. 48. 30. 5482-5486
  • Kouzou Matsumoto, Masaki Kannami, Daisuke Inokuchi, Hiroyuki Kurata, Takeshi Kawase, Masaji Oda. Tetrakis(4-pyridyl)methane: Synthesis Properties and a Diamondoid Network Structure of Its Silver(I) Complex. Organic Letters. 2004. 9. 15. 2903-2906
書籍 (5件):
  • 文系学生のための化学実験(2)~教養ゼミ「実験で学ぶ生活関連の化学」10周年~
    自然科学研究所、自然科学研究所所報 2023
  • 炭素に関する基礎知識
    自然科学研究所、自然科学研究所所報 2017
  • 文系学生のための化学実験(1) 教養テーマゼミナール「実験で学ぶ生活関連の化学」より
    自然科学研究所、自然科学研究所所報 2016
  • 教養の化学を三年間担当させていただいて
    自然科学研究所、自然科学研究所所報 2015
  • 2号館地下実験室の思い出と5号館自然科学実験室への移動
    専修大学自然科学研究所、自然科学研究所所報 2014
講演・口頭発表等 (209件):
  • オリゴチオフェンを組み込んだカゴ型パイ共役系化合物の合成と性質
    (日本化学会第94春季年会 2014)
  • ジシアノメチレン基を有する新規メカノクロミック分子の合成研究
    (日本化学会第94春季年会 2014)
  • ポリピリジルメタン類を配位子とする錯体の合成と物性
    (錯体化学会第63回討論会 2013)
  • メカノクロミズムを示す2,2’-ビス(スピロジエノン)架橋-3,3’-ビチオフェン誘導体の合成
    (第24回基礎有機化学討論会 2013)
  • オレフィンメタセシス反応を利用した新規カゴ状オリゴチオフェン類の合成
    (第24回基礎有機化学討論会 2013)
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学歴 (2件):
  • 1995 - 1998 大阪大学 理学研究科 化学専攻
  • - 1993 大阪大学 理学部 化学科
学位 (2件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
  • 修士(理学) (大阪大学)
所属学会 (3件):
基礎有機化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
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