研究者
J-GLOBAL ID:200901089097345669
更新日: 2024年04月01日
谷津 裕子
ヤツ ヒロコ | Yatsu Hiroko
所属機関・部署:
研究分野 (5件):
基礎看護学
, 生涯発達看護学
, 臨床看護学
, 哲学、倫理学
, 動物生命科学
研究キーワード (13件):
看護者の感性
, 看護のアート
, 看護科学論
, 看護哲学
, 看護理論
, 質的研究方法の開発
, 患者安全
, 女性の健康
, 医療におけるセクシュアリティとジェンダー
, 環境の健康
, グローバルナーシング
, 動物倫理
, アフォーダンス
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2023 - 2028 保健医療分野におけるチームで行う質的研究ガイドラインの開発
- 2023 - 2026 神経性やせ症に対するモバイル家族介入の開発:AIを駆使した家族のエンパワメント
- 2022 - 2025 看護師のInvolvementとCompassionの関連性とストレスコーピング
- 2022 - 2023 環境負荷低減化のための食行動に関する大学生の意識 -宮城大学生を対象としたアンケート調査-
- 2022 - 一般病棟における高齢者の床上排泄ケアの探求ー床上排尿ケアに焦点を当ててー
- 2020 - 2022 看護学生のリフレクションの特徴
- 2020 - 2022 看護学科における国際看護教育の評価と展望
- 2020 - 2022 看護における「慈恵」概念の明確化
- 2019 - 2020 東京慈恵会医科大学地域連携看護学実践研究センター 基盤つくりの取り組み:PartII
- 2019 - 2020 Global Nursing の研究動向に関するシステマティック・レビュー
- 2018 - 2019 東京慈恵会医科大学地域連携看護学実践研究センター活動初年度 基盤づくりの取り組み
- 2012 - 2015 20代女性の出産イメージ形成過程-少子社会における日本型出産環境の創出に向けて-
- 2011 - 2012 赤十字における看護論の構築と看護学教育への適用に関する研究
- 2009 - 2012 出産に対して形成されるイメージの言説分析-産科医療危機を打開する新たな方略-
- 2008 - 2010 日本赤十字武蔵野短期大学専攻科における助産師教育の変遷-日本の助産師教育の変遷をふまえて-
- 2007 - 2009 赤十字病院における優れた看護実践の発掘と赤十字看護学論構築に関する研究
- 2006 - 2009 無床診療所等における医療安全管理体制構築に関する研究
- 2006 - 2008 周産期看護の倫理的問題に関する事例検討会でのファシリテーターの体験
- 2005 - 2008 看護学教育における倫理教育の内容と方法に関する研究
- 2005 - 2007 成人女性の月経についての語り
- 2005 - 2007 周産期医療における倫理的問題に関する看護者の学習体験-継続的なグループディスカッションを通して-
- 2005 - 2007 看護学研究論文における「体験」「経験」「生活」の概念分析
- 2004 - 2006 ‘アンプルカット’における学生と看護師の知覚と行為-アフォーダンス理論からのアプローチ-
- 2004 - 2006 リスク管理を含めた諸外国の包括的産科管理のあり方に関する研究
- 2004 - 2006 医療安全を考えた産科医療施設の安全と質に関する研究
- 2003 - 2005 産科領域における安全対策に関する研究-助産院と病院の産科オープンシステム-
- 2003 - 2005 妊婦のリスク評価に関する基礎的研究-諸外国の分娩事情の調査-
- 2003 - 2004 ヒヤリ・ハット事例の分析等に関する研究-ドレーン・チューブ類の事故防止に関する研究-
- 2003 - 2004 妊産婦支援における産科医師と助産師とのCollaboration(協働)-妊娠・出産の安全性と快適さを追及した施設の取り組み-
- 2003 - 2004 更年期女性に対するオルタナティブ・メディスン(代替医療)を取り入れた健康教育の評価
- 2003 - 2004 家族を含めたケアとしての助産師の表現
- 2002 - 2004 看護師資格試験における良質な問題の作成システム及びプール制導入に関する研究
- 2001 - 2004 病院内総合的患者安全マネジメントシステムの構築に関する研究
- 2002 - 2003 看護のアートにおける表現-熟練助産師のケア実践に基づいて-
- 1998 - 2001 看護のアートにおける表現に関する基礎的研究
- 1998 - 2001 看護哲学の確立に向けての基礎的研究
- 1994 - 1996 「自己二重化」芸術論を用いたWatson看護理論の検証
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論文 (32件):
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西井聡美, 谷津裕子. 妊婦健診に行く母親に同行した 幼児への関わりに関する開業助産師の認識. 日本ウーマンズヘルス学会誌. 2024. 22. 2. 21-30
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佐藤智子, 谷津裕子. 初めて看護過程を展開する実習における学生の驚きに対する看護系大学教員のかかわり. 日本看護学教育学会誌. 2023. 33. 3-1. 1-15
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Hiroko Yatsu, Michie Nagayoshi, Itsuko Yamamoto, Ayako Takatsuka, Mitsuru Uchida. Learning effects of international nursing-related subjects on students: A mixed methods research. Jikeikai Medical Journal. 2022. 69. 4. 65-74
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Nao Shiraishi, Hiroko Yatsu, Haruka Ogawa, Tatsuo Akechi. Mediating effects of care burden and sense of coherence between patients' disabilities and siblings' emotions in psychotic disorders. Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports. 2022. 1. e55
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谷津 裕子, 児玉 久仁子, 永吉 美智枝, 濱田 真由美, 山下 真裕子, 青木 紀子, 北 素子. 「慈恵」概念の明確化 Rodgersの進化論的概念分析 明治期以降の社会福祉研究の文献を手がかりに. 東京慈恵会医科大学雑誌. 2022. 137. 4. 87-101
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MISC (141件):
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谷津裕子. 谷津裕子のゆっくり研究散歩(WEB連載). NurSHARE. 2023
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中木高夫, 谷津裕子. フェミニスト看護の時代を拓く:後編. オン・ナーシング. 2023. 2. 2. 29-34
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谷津裕子. 質的研究論文の書き方ー優れた論文の特徴ー. 思春期学. 2023. 41. 1. 214-219
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中木高夫, 谷津裕子. フェミニスト看護の時代を拓く:前編. オン・ナーシング. 2023. 2. 1. 16-22
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谷津裕子, 北素子. 質的研究ー第3回:質的研究における数の問題. 母性衛生. 2023. 63. 4. 学3-学11
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書籍 (31件):
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看護がみえる vol.5 対象の理解I 第1版
メディックメディア 2023
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バーンズ&グローブ 看護研究入門 原著第9版-評価・統合・エビデンスの生成-
エルゼビア・ジャパン 2023
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動物:ひと・環境との倫理的共生(知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承5)
東京大学出版会 2022 ISBN:9784130151856
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セオレティカル・ナーシングー看護理論の開発と進歩 原著第6版
看護の科学社 2021
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新装版:写真でわかる母性看護技術 アドバンス(Web動画付)
インターメディカ 2020
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講演・口頭発表等 (35件):
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質的看護研究ー質的データを分析するステップー
(聖隷クリストファー大学大学院 2023)
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アフォーダンスと動物利用問題
(NPO法人LIB主催 動物解放アカデミー 2023)
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環境負荷低減化のための食行動に関する大学生の意識-宮城大学生を対象にしたアンケート調査-
(日本ESD学会第6回大会 2023)
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質的研究の基盤となる考え方
(金沢医科大学大学院看護学研究科セミナー 2023)
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質的研究のUniquenessー質的記述的研究に焦点を当ててー
(東邦大学大学院FD研修会 2023)
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学歴 (4件):
- 2016 - 2017 グラスゴー大学 大学院 医療・獣医学・生命科学学科 修士課程 (動物福祉学)
- 1998 - 2001 日本赤十字看護大学 大学院看護学研究科 博士課程
- 1996 - 1998 日本赤十字看護大学 大学院看護学研究科 修士課程
- 1987 - 1991 日本赤十字看護大学 看護学部
学位 (3件):
- 看護学修士 (日本赤十字看護大学大学院)
- 看護学博士 (日本赤十字看護大学大学院)
- 科学修士 (グラスゴー大学大学院)
経歴 (17件):
- 2024/04 - 現在 宮城大学人間・健康学系看護学群教授, 宮城大学大学院看護学研究科教授 副研究科長
- 2023/04 - 現在 医療法人社団スズキ病院附属助産学校 非常勤講師
- 2022/05 - 現在 神戸大学 大学院保健学研究科 非常勤講師
- 2022/04 - 現在 東京慈恵会医科大学 医学部看護学科 非常勤講師
- 2022/04 - 現在 東京慈恵会医科大学大学院 医学研究科看護学専攻 非常勤講師
- 2019/04 - 現在 京都大学大学院医学研究科人間科学系専攻 非常勤講師
- 2016/04 - 現在 東京都立大学大学院人間健康科学研究科看護科学域 非常勤講師
- 2022/04 - 2024/03 宮城大学人間・健康学系看護学群教授, 宮城大学大学院看護学研究科教授 人間・健康学系 看護学群
- 2018/03 - 2022/03 東京慈恵会医科大学 医学部 看護学科 教授
- 2015/04 - 2016/03 京都大学大学院医学研究科人間科学系専攻 非常勤講師
- 2014/04 - 2016/03 帝京大学助産学研究科 非常勤講師
- 2011/04 - 2016/03 日本赤十字看護大学 教授
- 2012/04 - 2013/03 首都大学東京大学院人間健康科学研究科看護科学域 非常勤講師
- 2011/04 - 2012/03 東北大学大学院国際文化研究科 非常勤講師
- 2004/04 - 2011/03 日本赤十字看護大学 准教授
- 2004/04 - 2006/03 天使大学大学院助産研究科 非常勤講師
- 2001/03 - 2004/03 日本赤十字看護大学 講師
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委員歴 (14件):
- 2022/07 - 現在 仙台市 エイズ・性感染症対策推進協議会委員
- 2015/06 - 2016/03 日本赤十字看護学会 評議員
- 2015/04 - 2016/03 日本看護科学学会 代議員
- 2014/05 - 2016/03 日本看護研究学会 評議員
- 2012/04 - 2016/03 日本助産学会 評議員
- 2007/04 - 2016/03 日本感性工学会感性哲学部会 編集委員会編集委員
- 2004/04 - 2016/03 日本助産学会 編集委員会編集委委員
- 2012/07 - 2014/06 厚生労働省医道審議会専門委員 保健師助産師看護師国家試験委員
- 2012/03 - 2013/04 日本赤十字看護学会 編集委員会編集委員
- 2010/03 - 2013/04 日本看護研究学会 編集委員会編集委員
- 2008/04 - 2012/03 日本助産師会東京都支部 安全管理室委員
- 2008/04 - 2012/03 日本赤十字社医療センター看護部 研究倫理審査会アドバイザー
- 2006/07 - 2011/06 厚生労働省医道審議会専門委員 保健師助産師看護師国家試験委員
- 2002/04 - 2008/03 大田原赤十字病院看護部 院内看護研究指導員
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受賞 (2件):
- 2005/06 - 日本科学技術連盟 第34回信頼性・保全性シンポジウム奨励報文賞
- 2002/09 - 日本感性工学会 第3回日本感性工学会大会優秀発表賞
所属学会 (5件):
日本看護科学学会
, 日本ESD学会
, 日本母性衛生学会
, 日本看護学教育学会
, 日本看護研究学会
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