研究者
J-GLOBAL ID:200901089269049790
更新日: 2024年09月23日
吉野 正
ヨシノ タダシ | Yoshino Tadashi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://www.okayama-u.ac.jp/user/path/index.html
研究キーワード (5件):
人体病理
, 血液病理
, リンパ腫
, HematopathologyMalignant lymphoma
, Human Pathology
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2020 - 2023 特異な経過をとる濾胞性リンパ腫の分子基盤
- 2016 - 2021 成人T細胞白血病・リンパ腫におけるエピジェネテイック異常の1細胞解析
- 2014 - 2018 濾胞性リンパ腫の再発・形質転換に関わる遺伝子変異とその分子病理学的解析
- 2013 - 2016 成人T細胞白血病・リンパ腫におけるエピジェネテイック異常と発症・進展機構の解析
- 2011 - 2015 遺伝子改変マウスを利用したEGFR遺伝子変異陽性肺癌の基礎的臨床的検討
- 2011 - 2013 濾胞性リンパ腫の高悪性度化に関る分子病理学的機序と予測因子
- 2011 - 2012 含鉄蛋白質に含まれるラジウムの体内被曝による悪性中皮腫発生機序に関する基礎的研究
- 2010 - 2012 成人T細胞白血病・リンパ腫におけるエピジェネテイック異常の包括的解析
- 2008 - 2010 B細胞リンフォーマの新規抗体医薬の開発
- 2007 - 2008 上皮成長因子受容体遺伝子改変マウスを利用した肺癌化学予防に関する基礎的研究
- 2007 - 2008 悪性リンパ腫・白血病のエピジェネテイックな発症機構の解析
- 2007 - 2008 節外性と節性濾胞性リンパ腫及びマルトリンパ腫間の網羅的分子病理学的な比較
- 2005 - 2006 造血器腫瘍の早期発見・早期診断・モニタリング技術の開発
- 2004 - 2006 原発性肺癌患者における二次発癌化学予防に関する基礎的研究
- 2004 - 2006 胃MALTリンパ腫の発症因子、除菌反応性を規定する因子の分子病理学的解析
- 2003 - 2004 チロシンフォスファターゼSHP1遺伝子発現異常と悪性リンパ腫白血病発症機構の解析
- 2002 - 2003 MALTリンパ腫のチロシンフォスファターゼ(SHP1)とAPI2-MALT1発現
- 2000 - 2003 若年発症肺癌(30歳未満)における分子生物学的特性と遺伝子異常の検討
- 2001 - 2002 悪性リンパ腫の多段階発癌モデルとしてのMALTリンパ腫に関する研究
- 2000 - 2002 悪性リンパ腫発症機構に関与する遺伝子群の分子病理学的解析
- 2000 - 2001 各種病態における非T細胞リンパ球(腫)の皮膚ホーミングレセプター発現の検討
- 1998 - 1999 各種病態における非T細胞リンパ球(腫)の皮膚ホーミングレセプター発現の検討
- 1997 - 1999 悪性リンパ腫発生におけるEpstein-Barrウイルスの関与
- 1995 - 1995 B細胞分化選択過程におけるFas抗原およびbcl蛋白の発現と調節
- 1993 - 1993 抗MHC classII抗体により誘導される新しい接着因子の同定
- 1990 - 1990 HAMの発症病理:培養神経組織を使用したウイルス学的並びに免疫学的研究
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論文 (287件):
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Hitomi Ono-Minagi, Tsutomu Nohno, Kiyofumi Takabatake, Takehiro Tanaka, Takayuki Katsuyama, Kohta Miyawaki, Jun Wada, Soichiro Ibaragi, Seiji Iida, Tadashi Yoshino, et al. Histological differences related to autophagy in the minor salivary gland between primary and secondary types of Sjögren's syndrome. BMC oral health. 2024. 24. 1. 1099-1099
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植田 裕子, 藤井 伸治, 松原 千哲, 近藤 歌穂, 寺尾 俊紀, 松村 彰文, 清家 圭介, 藤原 英晃, 淺田 騰, 遠西 大輔, et al. HAVCR2ホモ接合型変異を有し家族内発症した皮下脂肪織炎様T細胞リンパ腫. 臨床血液. 2024. 65. 5. 465-466
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Takeshi Okatani, Midori Filiz Nishimura, Yuria Egusa, Sayako Yoshida, Yoshito Nishimura, Asami Nishikori, Tadashi Yoshino, Hidetaka Yamamoto, Yasuharu Sato. Analysis of Notch1 protein expression in methotrexate-associated lymphoproliferative disorders. Journal of clinical and experimental hematopathology : JCEH. 2024
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Fuminari Fujii, Toshiki Terao, Hisakazu Nishimori, Kentaro Fujii, Toshihiko Matsuo, Tadashi Yoshino, Hiroko Ueda, Tadashi Oyama, Akifumi Matsumura, Kaho Kondo, et al. [Relapsed primary central nervous system lymphoma treated with CD19 chimeric antigen receptor T-cell therapy and allogeneic hematopoietic stem cell transplantation]. [Rinsho ketsueki] The Japanese journal of clinical hematology. 2024. 65. 7. 622-627
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Tomohiro Urata, Yusuke Naoi, Aixiang Jiang, Merrill Boyle, Kazutaka Sunami, Toshi Imai, Yuichiro Nawa, Yasushi Hiramatsu, Kazuhiko Yamamoto, Soichiro Fujii, et al. Distribution and clinical impact of molecular subtypes with Dark Zone signature of DLBCL in a Japanese real-world study. Blood advances. 2023
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MISC (1,187件):
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横山恵美, 山崎修, 山崎修, 淺田騰, 吉野正, 森実真. (新規)抗腫瘍薬~光と影~-8)モガムリズマブ投与後に移植片対宿主病が重症化した成人T細胞白血病の3例. 皮膚病診療. 2022. 44. 5
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芦田日美野, 三宅智子, 住居優一, 立花宏太, 川上佳夫, 田中健大, 高橋孝英, 西森久和, 吉野正, 森実真. 繰り返す口唇腫脹を契機に診断に至った有毛細胞白血病の1例. 日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会プログラム・抄録集. 2021. 37th
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小野早和子, 佐藤康晴, 井川卓朗, 池田知佳, 柳井広之, 長塚仁, 吉野正, 吉野正. 自然消退を来したplasmablastic lymphomaの二例. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2021. 39th
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江草侑厘安, 藤田梓, 祇園由佳, 吉野正, 佐藤康晴. リンパ腫細胞診における補助診断~遺伝子再構成とFCM~. 日本臨床細胞学会雑誌(Web). 2021. 60
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田端哲也, 井川卓朗, 田中健大, 佐藤康晴, 吉野正. B細胞性リンパ腫におけるIRTA-1発現の検討. 日本病理学会会誌. 2021. 110. 1
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特許 (12件):
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EBウイルス関連NK細胞リンパ増殖性疾患からNK細胞腫瘍進展に至る疾患の検査補助のための測定方法
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ATLLの診断のためのデータ取得方法、ATLL診断用キットおよびATLL診断システム
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成人T細胞白血病・リンパ腫の予後推定法およびキット
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成人T細胞白血病・リンパ腫の予後推定法およびキット
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成人T細胞白血病・リンパ腫の予後推定法及びキット
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書籍 (94件):
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専門医のための消化器病学 第3版
医学書院 2021 ISBN:9784260045797
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大腸癌 第2版
文光堂 2021 ISBN:9784830622588
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病理組織の見方と鑑別診断 第7版
医歯薬出版 2020 ISBN:9784263731970
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別冊日本臨牀 領域別症候群シリーズ 消化管症候群
日本臨牀 2020
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外科病理学 第5版
文光堂 2020 ISBN:9784830604812
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講演・口頭発表等 (401件):
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Hemosiderin Deposition in Lymph Nodes of Patients with Plasma Cell Type Castleman Disease
(第67回日本病理学会総会秋期特別総会 2021)
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急速進行性に胸水貯留を呈した悪性リンパ腫の局所解剖例
(第67回日本病理学会総会秋期特別総会 2021)
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IgG4関連疾患およびリンパ腫との鑑別を要したALPIBPの一例
(第67回日本病理学会総会秋期特別総会 2021)
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Microsatellite instability analysis and its prognostic value in invasive nonampullary duodenal adenocarcinoma
(第67回日本病理学会総会秋期特別総会 2021)
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抗カルジオリピン抗体陽性であったTAFRO症状を呈するリンパ節病変の3症例
(第60回日本リンパ網内系学会総会 2021)
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学歴 (4件):
- - 1985 岡山大学 医学研究科 病理学
- - 1985 岡山大学
- - 1981 岡山大学 医学部 医学科
- - 1981 岡山大学
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2004 - 2021 - 岡山大学医歯薬学総合研究科 教授
- 2014 - 2017 - 岡山大学 副学長
- 2011 - 2015 岡山大学 岡山大学医学部長
- 1990 - 1992 米国スタンフォード大学 病理学教室 研究員
委員歴 (21件):
- 2019 - 現在 国際病理アカデミー日本支部 会長
- 2013 - 現在 国際リンパ腫研究グループ(ILSG) メンバー
- 2008 - 現在 日本癌学会 評議員
- 2018 - 2020 日本リンパ網内系学会 理事長
- 2018 - 2020 日本病理学会 監事
- 2010 - 2014 日本病理学会中国四国支部 支部長
- 2012 - 2013 日本病理学会 支部学術委員会委員長(2012-2013)
- 2010 - 2013 日本病理学会 理事
- 2010 - 2013 Japanese Society of Pathology Director
- 2007 - 2012 国際病理アカデミー日本支部 理事
- 2012 - 日本リンパ網内系学会 常任理事
- 2008 - 2011 日本リンパ網内系学会 理事
- 2007 - 2011 国際病理アカデミー日本支部 理事
- 2010 - 国際病理アカデミー日本支部 IAP奨励賞選考委員長
- 2006 - 2008 日本胃癌学会 評議員
- 2007 - 日本がん学会 評議員
- 2007 - 日本リンパ網内系学会 理事
- 2007 - 国際病理アカデミー 日本支部理事
- 2006 - 日本臨床細胞学会岡山県支部 支部長
- 2004 - 2005 日本病理学会 日本病理学会病理専門医審査委員会委員
- 1981 - - 日本リンパ網内系学会 学術委員会委員長(2012-)
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受賞 (1件):
所属学会 (11件):
日本がん学会
, 国際病理アカデミー
, 日本臨床細胞学会岡山県支部
, 日本胃癌学会
, 日本病理学会
, 日本病理学会中国四国支部
, 日本癌学会
, 日本リンパ網内系学会
, 国際病理アカデミー日本支部
, 国際リンパ腫研究グループ(ILSG)
, Japanese Society of Pathology
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