研究者
J-GLOBAL ID:200901089477664139   更新日: 2024年08月09日

福田 名津子

フクダ ナツコ | Fukuda Natsuko
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (2件): 経済学説、経済思想 ,  思想史
研究キーワード (4件): 道徳哲学 ,  スコットランド啓蒙 ,  デジタル・ヒューマニティーズ ,  資料保存
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2019 - 2023 啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究
  • 2016 - 2020 日本の洋式製本の技術伝播に関する歴史的研究 : 洋装本資料保存のための基盤整備
  • 2014 - 2017 デジタル資源を活用したA・スミス経済思想の多元的学際的構造分析の新たな試み
論文 (13件):
  • 福田名津子. 重層的な「知の継承」:東京大学経済学図書館創設120年/アダム・スミス文庫寄贈100年記念オンライン講演会. 東京大学経済学部資料室年報. 2020. 11. 18-24
  • 福田名津子. 館内作製サインの逸脱と統制:松山市立図書館・愛媛県立図書館・松山大学図書館における図書館サイン実態調査. 経済科学. 2020. 67. 3. 159-166
  • 森脇優紀, 福田名津子, 小島浩之. 「1950年代のアダム・スミス文庫に関する覚書」校注. 『東京大学経済学部資料室年報』第9号、15-38頁. 2019. 9. 15-38
  • 福田 名津子. 東京大学経済学部資料室所蔵「ケインズ/ハロッド文書」の再整理. 東京大学経済学部資料室年報. 2019. 9. 39-46
  • 福田 名津子. 一橋大学附属図書館サブジェクト・ライブラリアンの10年. 一橋大学附属図書館研究開発室年報. 2017. 5. 83-94
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書籍 (1件):
  • 現代経済学史の射程:パラダイムとウェルビーイング
    ミネルヴァ書房 2019
講演・口頭発表等 (12件):
  • 「通訳としてのサブジェクト・ライブラリアン:図書館の言語、研究の言語」
    (アジア研究図書館開館記念シンポジウム「サブジェクト・ライブラリアンの将来像:日本の大学図書館への導入拡大に向けて 2021)
  • 「古典作品の再翻訳がもたらす研究意義:新訳アダム・ファーガスン『市民社会史論』をめぐって」セッション「近代の古典文献と社会思想史研究:プーフェンドルフとファーガスンの翻訳を通して」
    (第43回社会思想史学会大会 2018)
  • 「デジタルで切り取るファーガスンとスミス:量から質へ」シンポジウム I「イギリス哲学研究とデジタル・ヒューマニティーズ:思想史の事例を手がかりに」
    (第42回イギリス哲学会全国大会 2018)
  • 「デジタル・ヒューマニティーズの可能性:研究に開かれた新しい目録の可能性」 セッション「東京大学『アダム・スミス文庫』の新カタログ形成:デジタル資源を活用しつつ」
    (第80回経済学史学会全国大会 2016)
  • 「展示に求められる柔軟さ」実例報告「その展示、本を傷めていませんか?:保存と展示の両立を考える」
    (第26回保存フォーラム 2015)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2005 名古屋大学 経済学研究科 社会経済システム
  • 1996 - 2000 滋賀大学 経済学部 経済学科
学位 (1件):
  • 博士号(経済学) (名古屋大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 花園大学 文学部 専任講師
  • 2019/04 - 2024/03 松山大学 人文学部 准教授(特任)
  • 2017/06 - 2019/03 東京大学 経済学部資料室 学術支援職員
  • 2017/04 - 2019/03 法政大学 リベラルアーツセンター 非常勤講師
  • 2007/04 - 2017/03 一橋大学 附属図書館 専門助手
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所属学会 (3件):
日本18世紀学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  社会思想史学会
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