研究者
J-GLOBAL ID:200901089482937844   更新日: 2024年11月15日

油井 聡

ユイ サトル | Yui Satoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 免疫学 ,  実験病理学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (12件): 癌転移 ,  生体防御 ,  自然免疫 ,  炎症メディエーター ,  オリゴノール ,  カルプロテクチン ,  カテプシンG ,  マクロファージ ,  好中球 ,  炎症 ,  免疫学 ,  Immunology
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2004 - 2005 癌転移を調節する好中球による癌細胞三次元凝集体誘導反応の解析
  • 1995 - Regulatory mechanisum in infiammatory and immunological reactions
  • 1992 - 好中球に新たに見出された耐熱性IL-1,およびIL-1阻害物質の検討
  • 1991 - 変性リポ蛋白によるマクロファージ増殖誘導とその動脈硬化進展との関連性の検討
  • 1988 - 脂質によるマクロファージの増殖反応の解析
論文 (77件):
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MISC (80件):
  • 鎌田理代, 大藏直樹, 油井聡. 好中球カテプシンGで誘導したヒト乳がん細胞株MCF-7の細胞凝集体はP-糖タンパク質非依存的メカニズムでドキソルビシン耐性を示す. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 鎌田理代, 辻大貴, 油井聡. カテプシンGによる乳がん細胞MCF-7の培地におけるinsulin-like growth factor-1の増加の分子メカニズムの解明. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 鎌田理代, 油井聡. 好中球カテプシンGで誘導したヒト乳がん細胞株MCF-7の細胞凝集体は低酸素誘導因子非依存的メカニズムでドキソルビシン耐性を示す. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80th
  • 鎌田理代, 油井聡. MCF-7細胞のカテプシンG誘導性インスリン様増殖因子-1の増加はIGF結合タンパク質-2の分解により引き起される. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2020. 79th
  • 鎌田理代, 辻大貴, 油井聡. 乳がんMCF-7細胞の培養上清における好中球カテプシンGのinsulin-like growth factor-1遊離作用の分子機構. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2020. 140th
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書籍 (14件):
  • 薬学用語辞典 (日本薬学会編)
    東京化学同人 2012
  • スタンダード薬学シリーズ4 日本薬学会編 生物系薬学 演習編
    2011
  • βグルカンの基礎と応用
    シーエムシー出版 2010
  • 薬学テキストシリーズ 薬物治療学
    朝倉書店 2009
  • スタンダード薬学シリーズ4 生物系薬学
    東京化学同人 2006
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講演・口頭発表等 (149件):
  • カルバペネム系抗生物質とL-システインの配合変化物における細胞生存率への影響
    (医療薬学フォーラム2014/第22回クリニカルファーマシーシンポジウム 2014)
  • 好中球カテプシンGによる乳がん細胞凝集の分子機構の解析
    (日本薬学会第133年会 2014)
  • Cathepsin Gが惹起するMCF-7細胞凝集における細胞内I型PAF-アセチルヒドロラーゼの関与
    (日本薬学会第133年会 2014)
  • メロペネム水和物とL-しステインの配合変化物に有害作用はあるか?
    (第57回日本薬学会関東支部大会 2013)
  • N-Acetylneuraminic acid の酸化体ADOAのHPLC蛍光法による唾液からの検出
    (第57回日本薬学会関東支部大会 2013)
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Works (4件):
  • 好中球に由来するS100蛋白質のアポトーシス誘導活性に関する研究
    2001 -
  • Neutrophil apoptosis-inducing proteins.
    2001 -
  • マクロファージを選択的に傷害する薬剤の開発
    1998 -
  • Development of drugs having macrophage-specific cytotoxicity.
    1998 -
学歴 (4件):
  • - 1982 東京薬科大学 薬学研究科 微生物学
  • - 1982 Tokyo University of Pharmacy and Life Science Graduate School, Division of Pharmaceutical Sciences
  • - 1980 東京薬科大学 薬学部 薬学科
  • - 1980 Tokyo University of Pharmacy and Life Science Faculty of Pharmaceutical Science
学位 (1件):
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2009/04 - 現在 帝京大学薬学部 生体防御学研究室 教授
  • 2007/04 - 2009/04 帝京大学薬学部 医療生命化学教室 准教授
  • 2003/04 - 2007/04 帝京大学薬学部 医療生命化学教室 助教授
  • 1995/04 - 2003/04 帝京大学薬学部 薬品化学教室 講師
  • 1987/10 - 1995/04 帝京大学薬学部 薬品化学教室 助手
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受賞 (1件):
  • 2011/10 - 統合医療機能性食品国際会議 ベストポスター賞 メチルニトロソウレアで誘発される網膜色素変性症マウスに対するオリゴノールの抑制効果
所属学会 (5件):
Society of Leukocyte Biology(米国) ,  日本生化学会 ,  日本免疫学会 ,  日本薬学会 ,  日本癌学会
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