研究者
J-GLOBAL ID:200901089857776550   更新日: 2024年10月17日

吉田 正人

Yoshida Masato
研究分野 (1件): 木質科学
研究キーワード (2件): 木質 ,  細胞壁
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2024 - 2029 インタクトメタボロームを可視化し、細胞機能・物性発現の分子機構に迫る
  • 2021 - 2023 圧縮刺激でセルロースが増える応答を手掛かりに細胞壁の新機能の発見をめざす
  • 2020 - 2022 細胞壁形成の日周性が解き明かすセルロースミクロフィブリル束形成の仕組みと物性発現
  • 2017 - 2020 細胞壁ナノ周期物性差は細胞壁形成の日周性がつくるのか
  • 2017 - 2019 あて材細胞がまるい形になる仕組みとその役割
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論文 (21件):
  • Higuchi, S, Aoki, D, Matsushita, Y, Yoshida, M, Yagami, S, Fukushima, K. The "chi-chi" of Ginkgo biloba L. grows downward with horizontally curving tracheids having compression-wood-like features. JOURNAL OF WOOD SCIENCE. 2023. 69. 1
  • Terashima, N, Matsushita, Y, Yagami, S, Nishimura, H, Yoshida, M, Fukushima, K. Role of monolignol glucosides in supramolecular assembly of cell wall components in ginkgo xylem formation. HOLZFORSCHUNG. 2023. 77. 7. 485-499
  • Gong, QY, Aoki, D, Matsushita, Y, Yoshida, M, Taniguchi, T, Endoh, K, Fukushima, K. Microscopic distribution of alkaloids in freeze-fixed stems of Phellodendron amurense. FRONTIERS IN PLANT SCIENCE. 2023. 14. 1203768
  • Naohisa Kameyama, Miyuki Matsuo-Ueda, Shuoye Chen, Zhuoting Jiang, Tatsuya Ichiyanagi, Masato Yoshida, Hiroyuki Yamamoto. Unique characteristics of residual stress distribution of large-diameter keyaki (Zelkova serrata) logs and examination of their measurement method. Journal of Wood Science. 2023
  • Miyuki Matsuo-Ueda, Masato Yoshida, Hiroyuki Yamamoto. Analysis of hygrothermal recovery of tension wood induced by boiling at 50-80 °C. Holzforschung. 2023
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MISC (190件):
  • 亀山直央, 吉田正人, 山本浩之, 松尾美幸. ケヤキ大径材に局所的に発生する応力の定量的評価. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2024. 74th
  • 山本浩之, SUJAN KC, 吉田正人, 松尾美幸. 広葉樹あて材G繊維の湿熱回復の微視機構-遷移状態理論に基づく速度論的考察. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2023. 73rd
  • 小川ひかり, 松尾美幸, 山本浩之, 吉田正人. 熱による加速劣化処理における樹種依存性. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
  • 竹内瑞希, 吉田正人, 松尾美幸, 山本浩之. 断続的な曲げ刺激による広葉樹あて材形成. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
  • 新郷綾音, 吉田正人, 松尾美幸, 山本浩之. 生育の明暗周期がもたらす細胞壁微細構造. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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書籍 (7件):
  • 木質の形成第3版バイオマス科学への招待
    海青社 2024
  • あて材の科学 樹木の重力応答と生存戦略
    海青社 2016 ISBN:9784860992613
  • 木質の形成第2版バイオマス科学への招待
    海青社 2011 ISBN:9784860992521
  • 木質の形成バイオマス科学への招待
    海青社 2003
  • Tree Sap 2
    Hokkaido University Press 2000
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講演・口頭発表等 (35件):
  • 広葉樹あて材 G繊維の発達程度の簡便評価方法の検討
    (第74回日本木材学会大会 2024)
  • 樹幹内残留応力解放ひずみ分布測定におけるデジタル画像相関法の利用
    (第74回日本木材学会大会 2024)
  • 中温減圧乾燥におけるスギ大径材の残留応力低減と反り矯正の効果
    (第74回日本木材学会大会 2024)
  • スギ心去り平角の残留応力分布と半割りによって生じる反り
    (第74回日本木材学会大会 2024)
  • モノリグノールの配糖体貯蔵と酵素酸化沈着の二重可視化
    (第74回日本木材学会大会 2024)
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学歴 (1件):
  • 1991 - 1991 名古屋大学 農学研究科 林産学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2007/04/01 - 名古屋大学大学院生命農学研究科 准教授
  • 2007/02/16 - 2007/03/31 名古屋大学大学院生命農学研究科 助教授
  • 1999/04/01 - 2007/02/15 名古屋大学大学院生命農学研究科 助手
  • 1991/12/01 - 1999/03/31 名古屋大学農学部 助手
委員歴 (13件):
  • 2011/04/01 - 現在 日本木材学会情報委員会 情報委員
  • 2011/04/01 - 現在 日本木材学会 サーバー管理者
  • 2008/04/01 - 現在 日本木材学会プログラム委員会 プログラム委員・プログラム小委員
  • 2007/04/01 - 現在 日本木材学会学会賞選考委員会 選考委員・地域学術振興賞選考委員長
  • 1993/04/01 - 現在 日本木材加工技術協会 中部支部幹事
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受賞 (8件):
  • 2024/03 - 日本木材学会 優秀ポスター賞 樹幹内残留応力解放ひずみ分布測定におけるデジタル画像相関法の利用
  • 2023/10 - 日本木材学会中部支部 優秀発表賞 樹幹内残留応力解放ひずみ測定におけるデジタル画像相関法の利用
  • 2022/10 - 日本木材学会中部支部 優秀発表賞 細胞壁の力学物性におけるセルロースミクロフィブリル束の影響
  • 2015/12 - 8th Plant Biomechanics International Conferenc 8th Plant Biomechanics International Conference, Best Poster Award A laccase gene is involved in compression wood lignification of Chamaecyparis obtusa
  • 2014/03 - 日本木材学会 第64回日本木材学会大会優秀ポスター賞 次世代シーケンサーを用いたヒノキ圧縮あて材の遺伝子発現解析
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所属学会 (3件):
国際林業研究機構 ,  日本木材加工技術協会 ,  日本木材学会
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