研究者
J-GLOBAL ID:200901090150517360
更新日: 2024年11月18日
金子 周司
カネコ シュウジ | Kaneko Shuji
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所属機関・部署:
京都大学
京都大学 について
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職名:
名誉教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ライフサイエンス辞書プロジェクト
代表
ホームページURL (1件):
http://www.kanekoshuji.site
研究分野 (3件):
薬理学
, 医療薬学
, 生命、健康、医療情報学
研究キーワード (13件):
臨床エビデンスに基づく創薬
, リアルワールドデータ
, 自発事象セルフレポート
, 電子カルテ
, イオンチャネル創薬
, TRPチャネル
, カルシウムチャネル
, 鎮痛薬
, 神経細胞死
, アフリカツメガエル卵母細胞
, ライフサイエンス辞書
, シソーラス
, オントロジ
競争的資金等の研究課題 (55件):
2020 - 2024 末梢神経障害予防/治療薬の開発に向けたトランスレーショナルリサーチ
2020 - 2023 リアルワールドデータの解析に基づく副作用機序の解明と疾患治療標的の発見
2018 - 2023 実臨床データを基盤とする薬物作用解析の国際研究拠点形成
2017 - 2021 LPAシグナル制御薬の慢性疼痛診断・治療基盤研究
2018 - 2020 化学物質の薬効・副作用発現を予測するプラットフォームの確立
2017 - 2020 有害事象ビッグデータの解析に基づく末梢神経障害メカニズムの解明
2017 - 2020 がん化学療法誘発末梢神経障害の発症機構解析と予防/治療薬の探索
2017 - 2019 オリゴデンドロサイト変性に起因する認知症モデル創製と創薬標的TRPチャネル
2016 - 2019 意思決定に関与するセロトニン投射系の同定と薬理学的制御
2016 - 2018 細胞体セロトニン遊離を選択的に阻害する遺伝学的ツールの開発と神経回路創薬への応用
2015 - 2018 医歯薬学研究発表のための日本人支援環境の構築
2015 - 2017 しびれ動物モデルでの感覚神経線維特異的評価系の確立とその発症機序の解明
2015 - 2017 がん化学療法における分子標的薬誘発手足症候群の治療薬提言に向けた発症機序の解明
2015 - 2017 危険ドラッグの神経メカニズムに関する研究
2014 - 2017 活性酸素感受性TRPチャネルによる痛み・しびれの発生および慢性化機構の解明
2014 - 2017 ドパミン作動性神経の可塑性に関する研究
2014 - 2016 細胞特異的逆行性ウイルスベクターを用いた衝動性セロトニン神経回路網の解析
2013 - 2016 カチオンチャネル制御によるミクログリア活性化調節機構の解明と病態応用
2013 - 2015 しびれ動物モデルの確立とその発症機序の解明
2012 - 2015 医歯薬学分野における英語論文執筆と口頭発表のための定型表現の計量的分析
2012 - 2015 神経変性疾患におけるTRP分子群の病態生理学的役割
2012 - 2014 細胞内小器官イオン膜輸送の新しい機能解析法
2012 - 2013 医学用語シソーラスを応用したタブレット情報端末ツールの開発
2011 - 2012 免疫/グリア細胞に発現するTRPチャネル群の慢性疼痛における役割の解明
2011 - 2012 脂質メディエーターによるアストロサイト機能制御におけるTRPチャネルの役割
2009 - 2012 トリップチャネルの神経・グリア連関における病態生理的役割の解明
2009 - 2010 脳細胞の興奮・活性化状態を制御するTRPVチャネルの新たな病態生理学的役割の解析
2009 - 2010 細胞内小器官トランスポータの新しい機能解析法の開発
2009 - 2009 医学用語シソーラスに基づく医療文書入力支援システムの開発
2008 - 2009 日本語によるゲノム情報の検索と理解を助けるポータルの開発
2007 - 2009 医学関連英語論文作成支援のための共起表現研究
2007 - 2008 神経変性を引き起こす金属イオン輸送の破綻に関する研究
2006 - 2008 ニューロンの生死を決定づけるカチオンチャネルの機能に関する研究
2007 - 2007 医学用語シソーラスに基づいた効率的医療情報検索システムの開発
2004 - 2006 英文コーパスを利用した医学関連英語論文作成支援システムの開発
2005 - 2005 ゲノム科学の教育推進と社会還元を目的とした日本語オントロジーの構築
2003 - 2004 神経細胞に発現するTRPファミリー分子の表現型と機能に関する研究
2002 - 2003 科学英語論文の作成を支援するWWWシステムの開発
2001 - 2002 治療薬ターゲットとしての神経型カルシウムチャネルドメインの機能解析
1999 - 2000 異なる2種類のカルシウムチャネルファミリーの神経系における役割に関する研究
1998 - 1998 線条体由来非蛋白性物質によるドーパミンニューロン死の制御
1997 - 1997 線条体由来非蛋白性物質によるドーパミンニューロン死の制御
1995 - 1996 インターネットにおける電子辞書利用システムの開発
1995 - 1996 分子プローブを用いた痛覚情報伝達・制御系の可視化および定量化のための新手法の確立
1995 - 1995 オピオイドレセプターの多様な細胞内情報伝達系に関する研究
1994 - 1994 オピオイドレセプターの細胞内情報伝達系に関する研究
1993 - 1994 ヒト脳で有効なカルシウム拮抗薬の分子薬理学的探索方法の確率
1993 - 1993 グルタミン酸レセプター発現細胞を用いた海馬長期増強現象のシナプス前調節機構の解明
1991 - 1992 情報伝達におけるGTP結合蛋白の役割に関する卵母細胞を用いた分子神経生物学的研究
ライフサイエンス学術用語のデータベース構築
神経系のイオンチャネルに関する研究
カルシウムチャネルの受容体調節機構に関する研究
Establishing the database for life science terms
Study on ion channels in nervous system
Study on intracellular modulation of calcium channels by receptors
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論文 (260件):
Hirohito Esaki, Shoma Izumi, Keisuke Nishikawa, Kazuki Nagayasu, Shuji Kaneko, Naoya Nishitani, Satoshi Deyama, Katsuyuki Kaneda. Role of medial prefrontal cortex voltage-dependent potassium 4.3 channels in nicotine-induced enhancement of object recognition memory in male mice. European journal of pharmacology. 2024. 978. 176790-176790
Hiroyuki Watanabe, Miho Ikawa, Masashi Kakae, Hisashi Shirakawa, Shuji Kaneko, Masahiro Ono. Synthesis and biological evaluation of radioiodinated benzoxazole and benzothiazole derivatives for imaging myelin in multiple sclerosis. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2024. 103. 129691-129691
Chihiro Andoh, Suzuka Otani, Takuma Noguchi, Masako Hagiwara, Naoya Nishitani, Hiroyuki Kawai, Yuto Fukui, Masashi Koda, Hinako Morishita, Kento Nomura, et al. Transcriptional landscape of the dorsal raphe serotonin neurons rendering stress resiliency. 2024
Hikari Hatakama, Nozomi Asaoka, Kazuki Nagayasu, Hisashi Shirakawa, Shuji Kaneko. Amelioration of obsessive-compulsive disorder by intracellular acidification of cortical neurons with a proton pump inhibitor. Translational psychiatry. 2024. 14. 1. 27-27
Yuto Fukui, Hisashi Shirakawa, Shuji Kaneko, Kazuki Nagayasu. Wild-Type DCTN1 Suppresses the Aggregation of DCTN1 Mutants Associated with Perry Disease. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 1. 253-258
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MISC (66件):
白川久志, 金子周司. 神経・グリア細胞におけるTRPCチャネルの生理学的・病態生理学的重要性. 医学のあゆみ. 2019. 270. 10
Zhang Tong, 上居 寛典, 柳田 淳子, 和田 進太郎, 堂本 将輝, 出山 諭司, 宝田 剛志, 檜井 栄一, 崎村 建司, 山中 章弘, et al. コカイン関連記憶の獲得および想起における内側前頭前野グルタミン酸作動性ニューロンの役割. 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集. 2018. 28回・48回. 216-216
伊藤 志穂, 出山 諭司, 堂本 将輝, 矢口 立真, Zhang Tong, 檜井 栄一, 金子 周司, 金田 勝幸. 危険ドラッグ5F-AMBによるマウスの認知行動機能障害の解析. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 3. 98-98
緋山遥, 宗可奈子, 矢野佑一, 永安一樹, 白川久志, 中川貴之, 金子周司. 糖尿病性神経障害モデルでの感覚異常と血流障害およびTRPA1の関与. Pain Research. 2017. 32. 2. 142-142
亀井 潤, 相澤 直樹, 中川 貴之, 金子 周司, 本間 之夫, 井川 靖彦. 膀胱炎症性疼痛におけるTransient receptor potential(TRP)A1チャネルの役割 ノックアウトマウスを用いた検討. 日本泌尿器科学会総会. 2017. 105回. OP33-4
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書籍 (29件):
ライフサイエンス必須英和・和英辞典 改訂第3版
羊土社 2010
薬理学-薬学教育モデル・コアカリキュラム準拠 (ベーシック薬学教科書シリーズ)
化学同人 2009 ISBN:4759812660
最新薬物治療学
廣川書店 2008 ISBN:9784567494328
ライフサイエンス必須英和辞典
羊土社 2005
ライフサイエンス辞書-医学・生物学のための絶対使える電子辞書
羊土社 2001 ISBN:4897066638
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講演・口頭発表等 (148件):
ニコチンによる物体認知記憶増強作用への内側前頭前野-嗅周皮質経路の関与
(日本薬学会年会要旨集(Web) 2022)
正中縫線核セロトニン神経-脚間核経路の報酬制御における役割の解明
(日本薬理学会年会要旨集 2021)
多発性硬化症の画像診断を目的としたミエリン標的SPECTイメージングプローブの開発
(核医学 2020)
急性社会的敗北ストレス負荷によるコカイン欲求行動増強におけるノルアドレナリンおよびドパミン伝達の役割
(日本薬学会年会要旨集 2020)
多発性硬化症の診断を目的としたミエリン標的核医学分子イメージングプローブの開発
(日本薬学会年会要旨集 2020)
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Works (9件):
京都大学薬学部の研究内容等を紹介するWWWサーバの運営
1996 - 2003
ライフサイエンス辞書プロジェクト
1993 - 2003
ヒト脳に存在するCa<sup>2+</sup>チャネルに関する研究
1998 - 2001
Trpチャネルの開口制御機構に関する研究
1998 - 2000
Life science dictionary(http : //lsd. pharm. kyoto-u. ac. jp /)
1994 - 2000
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学歴 (2件):
1980 - 1985 京都大学 大学院薬学研究科 薬学専攻
1976 - 1980 京都大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
薬学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
2023/04 - 現在 京都大学名誉教授
2004/04 - 2023/03 京都大学 大学院薬学研究科 教授
1992/07 - 2004/03 京都大学 大学院薬学研究科 助教授
1988/05 - 1992/07 京都大学 薬学部 助手
1985/04 - 1988/05 富山医科薬科大学 和研薬研究所 助手
委員歴 (3件):
2018/04 - 2020/03 日本薬理学会 理事
2012/04 - 2016/03 日本薬理学会 理事
2013/04 - 2015/03 日本薬学会 理事
受賞 (2件):
2023/03 - 日本薬学会賞
1995 - 日本薬理学会学術奨励賞
所属学会 (5件):
日本生理学会
, 北米神経科学協会 Society for Neuroscience
, 日本神経科学学会
, 日本薬学会
, 日本薬理学会
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