研究者
J-GLOBAL ID:200901090497684576   更新日: 2024年08月01日

浦 一章

ウラ カズアキ | Ura Kazuaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (2件): イタリア文学 ,  Italian literature
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2011 - 2014 西欧17世紀以降の王侯の絵画コレクションの形成における複製絵画の影響
  • 2008 - 2010 国家もしくは都市の顕彰装置としての自画像コレクションの歴史文化史的研究
  • 2005 - 2007 1880年代の民間レベルにおける日伊芸術交流史の再検討-写真家アドルフォ・ファルサーリとブルボン家エンリコ・バルディ伯爵の随臣アレッサンドロ・ツィレーリ伯爵の日本での活動
  • 2001 - 2003 ヴェローナの画家一門バディーレ家(14-16世紀)に関する包括的な調査研究
  • 1999 - 2002 ヨーロッパのレトリック教育-古典教育との関わりにおいて
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論文 (47件):
  • 浦 一章. ロレンツォ・デ・メディチとイタリア文学. 黎明のアルストピア、東京、ありな書房. 2018. 325-344
  • 浦 一章. レオパルディ『カンティ』への補註(1)--Passero solitarioをめぐって. 『イタリア語イタリア文学』(東京大学人文社会系研究科南欧語南欧文学研究室紀要). 2016. VIII. 3-47
  • 浦 一章. Il genere Renga e l’autorialità plurima. L’autorialità plurima. Scritture collettive, testi a più mani, opere a firma multipla. Atti del XLII Convegno Interuniversitario (Bressanone, 10-13 luglio 2014)[=Quaderni del Circolo filologico linguistico padovano], a cura di A. Barbieri e E. Gregori, Pa. 2015. 30. 319-334
  • 浦 一章. Giovanni Quirini, lettore “sintagmatico” di Dante, Rime, LXVII e LXVIIII. Lingue testi culture. L’eredità di Folena vent’anni dopo. Atti del XL Convegno Interuniversitario (Bressanone, 12-15 luglio 2012) [= Quaderni del Circolo filologico linguistico padovano, 28], a cura di I. Paccagnella e E. Gregori, Padova, Esedra, 2014. 2014. 349-369
  • 浦 一章. 3つの覚書--グイニッツェッリ、ニコロ・デ・ロッシ、ジョヴァンニ・クイリーニ. 『イタリア語イタリア文学』(東京大学人文社会系研究科南欧語南欧文学研究室紀要). 2014. 7. VII. 3-65
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MISC (53件):
  • 浦 一章. 旅する詩人の日伊比較-西行、ダンテ、ペトラルカ-. 『西行学』ISBN 978-4-305-00409-3. 2018. 9. 256 (20)-250 (26)
  • 浦 一章. 書評、リナ・ボルツォーニ『クリスタルの心-ルネサンスにおける愛の談論、詩、そして肖像画』(足立薫・伊藤博明・金山昌弘訳、東京、ありな書房、2017年). 『図書新聞』. 2018. 3337. 4-4
  • 浦 一章, フィオレッラ・スパダヴェッキャ. 「エンリーコ・ディ・ボルボーネ一行の九州滞在記」. 『イタリア語イタリア文学』(東京大学人文社会系研究科南欧語南欧文学研究室紀要). 2014. VII
  • 浦 一章. フェルディナンド・デ・メディチ大公子の蒐集活動に関する史料から(二)--2013年度調査報告. 2014年)、106-64頁(小佐野重利編『西欧17世紀以降の王侯の絵画コレクションの形成における複製絵画の影響』、2011-13年度科学研究補助金基盤研究[B]報告書、課題番号23320029、東京、東京大学大学院人文社会系研究科美術史研究室. 2014. 79-99
  • 浦 一章. 「フェルディナンド・デ・メディチ大公子の蒐集活動に関する史料から(一)--2012年度調査報告、ラファエッロ《天蓋の聖母》の取得を中心に」. 小佐野重利編『西欧17世紀以降の王侯の絵画コレクションの形成における複製絵画の影響』、2011-13年度科学研究補助金基盤研究[B]報告書、課題番号23320029、東京、東京大学大学院人文社会系研究科美術史研究室. 2014. 55-78
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書籍 (10件):
  • 『ヴィーナス・メタモルフォーシス』
    三元社 2010
  • 『イタリア語のスタートライン』
    三修社 2007
  • 『Piazza(東京大学イタリア語教材)』(池上、北村、宮下、村松と共著)
    東京大学出版会 2004
  • Dante e creazione della letteratura nazionale (versione abbreviata in giapponese)
    Al di la' della nazione (Iwanami) 2003
  • Iniziazione alla lingua d'oc medievale(中世オック語入門)
    東京大学生協 2001
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講演・口頭発表等 (28件):
  • 「テクスト」の記憶と「出来事」の記憶
    (イタリア学会2021国際ダンテ・シンポジウムー今、ダンテを問うー詩人没後700周年・学会創立70周年を記念して 2021)
  • Dante ed il Giappone
    (Actors Poetry Festival 10th - Genova 2021)
  • 「限界の彼方への旅」
    (『日本におけるダンテ700年』 2021)
  • 旅する詩人の日伊比較-西行、ダンテ、ペトラルカ
    (2017年EAJSリスボン大会サテライトフォーラム西行生誕900年記念「西行の旅と文芸-時空の超越」 2017)
  • 「『神曲』に描かれた中世イタリア--ダンテ生誕750周年に寄せて」
    (群馬県立土屋文明記念文学館 2015)
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Works (28件):
  • チャールズ・S・シングルトン『ヰタ・ノワ試論』[第5章]、『イタリア語イタリア文学』(東京大学人文社会系研究科南欧語南欧文学研究室紀要)VII、2014年、91-109頁
    浦 一章 2014 -
  • 作品解説、『ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵 レオナルド・ダ・ヴィンチ展--天才の肖像』(東京都美術館展覧会カタログ)、2013年、144頁(48『イソップの生涯と寓話』)、146頁(49『軍事論集』)、148頁(50『フィオーレ・ディ・ヴィルトゥ』)、152頁(52フィチーノ『プラトン神学--魂の不死について』)、158頁(55ピガフェッタ『最初の世界周航』)、168頁(57-58マルコ・ポーロ『東方見聞録』)
    浦 一章 2013 -
  • チャールズ・S・シングルトン『ヰタ・ノワ試論』[第4章]
    浦 一章 2012 -
  • 『ウフィツィ美術館自画像コレクション-巨匠たちの「秘められた素顔」1664-2010-』(損保ジャパン東郷青児美術館展覧会カタログ)、翻訳・監訳(日本語版7, 10, 14-18, 228-37頁)、転写・編集(イタリア語版76-84頁)
    2010 -
  • クラウディオ・ジュンタ「ダンテ『詩集』への新註釈」、『イタリア語イタリア文学』(東京大学人文社会系研究科南欧語南欧文学研究室紀要)V、2010年、53-73頁
    2010 -
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学歴 (5件):
  • 1987 - 1988 東京大学 人文科学研究科 イタリア語イタリア文学(博士課程)
  • 1984 - 1987 東京大学 人文科学研究科 イタリア語イタリア文学(修士課程)
  • 1982 - 1984 東京大学 文学部 イタリア語イタリア文学
  • 1979 - 1982 東京大学 教養学部 教養学科(イギリス科)
  • 1977 - 1979 東京大学 教養学部 文科三類
学位 (2件):
  • 文学修士 (東京大学)
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2024/06 - 東京大学 名誉教授
  • 2010/04 - 2024/03 東京大学 大学院人文社会系研究科 教授
  • 1994/04 - 2010/03 東京大学大学院人文社会系研究科 助教授・准教授
  • 1988/04 - 1993/03 東京芸術大学 講師・助教授
所属学会 (1件):
イタリア学会
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