研究者
J-GLOBAL ID:200901091243447457   更新日: 2024年11月11日

嶋根 卓也

シマネ タクヤ | TAKUYA SHIMANE
所属機関・部署:
職名: 心理社会研究室長
ホームページURL (1件): http://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/
研究分野 (4件): 精神神経科学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (4件): 疫学 ,  物質使用障害 ,  薬物乱用 ,  薬物依存
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2005 - 2007 薬剤師の薬物乱用・依存に対する認識と薬局における一般用医薬品の販売実態について
論文 (135件):
  • Ryoko Kyan, Yoshito Kamijo, Saeko Kohara, Michiko Takai, Takuya Shimane, Toshihiko Matsumoto, Hidetada Fukushima, Shogo Narumi, Takuyo Chiba, Toshiki Sera, et al. Prospective multicenter study of the epidemiological features of emergency patients with overdose of over-the-counter drugs in Japan. PCN reports : psychiatry and clinical neurosciences. 2024. 3. 3. e225
  • 水野 聡美, 嶋根 卓也, 猪浦 智史, 松本 俊彦. 睡眠薬を常用する一般住民の心理社会的特徴に関する研究 薬物使用に関する全国住民調査の結果より. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所年報. 2024. 37. 202-202
  • Satomi Mizuno, Takuya Shimane, Satoshi Inoura, Toshihiko Matsumoto. Psychosocial characteristics of the general population who habitually use hypnotics: Results from a national survey on drug use among the Japanese. Psychiatry and Clincal Neurosciences Reports. 2024
  • Takashi Usami, Kyoji Okita, Takuya Shimane, Toshihiko Matsumoto. Comparison of patients with benzodiazepine receptor agonist-related psychiatric disorders and over-the-counter drug-related psychiatric disorders before and after the COVID-19 pandemic: Changes in psychosocial characteristics and types of abused drugs. Neuropsychopharmacology Reports. 2024. 44. 2. 437-446
  • 喜多村真紀, 嶋根卓也, 高橋哲, 高橋哲, 小林美智子, 大伴真理惠, 鈴木愛弓, 松本俊彦. 薬物使用のトリガーとしての月経前症状を持つ女性の特徴 -覚醒剤使用のメリット・デメリットに焦点を当てて-. 女性心身医学. 2024. 28. 3. 349-356
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MISC (71件):
  • 嶋根卓也, 猪浦智史, 喜多村真紀, 松本俊彦. 「助けて」が言えない子どもたち-市販薬の乱用・依存を例として-. 日本小児科学会雑誌. 2024. 128. 2
  • 新海浩之, 新海浩之, 嶋根卓也, 松本俊彦. 依存症回復施設につながる人の断薬・断酒状況の変化に関するカテゴリカル時系列分析:縦断調査からの知見. 日本アルコール関連問題学会大会プログラム・抄録集. 2023. 45th
  • 水野聡美, 水野聡美, 嶋根卓也, 猪浦智史, 松本俊彦. 薬物依存者の断酒継続が断薬継続に及ぼす影響:薬物依存回復施設利用者のパネルデータを用いた研究. 日本アルコール関連問題学会大会プログラム・抄録集. 2023. 45th
  • 喜多村真紀, 嶋根卓也, 高橋哲, 高橋哲, 小林美智子, 大伴真理惠, 鈴木愛弓, 松本俊彦. 薬物関連問題に対する影響因としての月経前症状とACE-全国の刑務所における「薬物事犯者に関する研究」より. 日本アルコール関連問題学会大会プログラム・抄録集. 2023. 45th
  • 沖田恭治, 沖田恭治, 喜多村真紀, 岡野宏紀, 齊藤友美, 嶋根卓也, 松本俊彦. 物質使用障害を取り巻くスティグマを惹起・持続させる言語表現に関する質的研究. 日本アルコール関連問題学会大会プログラム・抄録集. 2023. 45th
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書籍 (35件):
  • アルコール・薬物・ギャンブル・ゲームの依存ケアサポート 保健・医療・福祉のために (KS医学・薬学専門書)
    講談社 2023 ISBN:406530105X
  • 「助けて」が言えない 子ども編
    日本評論社 2023 ISBN:4535564248
  • 物質使用症又は嗜癖行動症群 性別不合 (講座 精神疾患の臨床)
    中山書店 2023 ISBN:4521748287
  • 医療者のためのLGBTQ講座
    南山堂 2022 ISBN:4525212918
  • SMARPP-24 物質使用障害治療プログラム[改訂版]ー集団療法ワークブック
    金剛出版 2022 ISBN:4772418660
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講演・口頭発表等 (493件):
  • Children Who Can't Say "Help": The Increasing of Over-the-Counter Drug Overdose in Japan.
    (Bali Psychiatric Center, Mister of Health and Welfare 2024)
  • Children Who Can't Say "Help": The Increasing of Over-the-Counter Drug Overdose in Japan.
    (2024 Drug Treatment Systems and Recidivism Prevention Symposium 2024)
  • (ランチョンセミナー)「助けて」が言えない子どもたち:急増する市販薬のオーバードーズの背景と対応を考える(Children Who Can't Say "Help": Discussing the Background and response of the Rapidly Increasing Over-the-Counter Drug Overdose.)
    (第8回日本臨床・分析中毒学会 総会・学術集会 2024)
  • 「濫用等のおそれのある医薬品」の販売制度の現状と課題.シンポジウム「市販薬過量服用の現状とその対策」
    (第8回日本臨床・分析中毒学会 総会・学術集会 2024)
  • 「助けて」が言えない子どもたち-市販薬の乱用・依存を例として-.
    (日本社会薬学会 社会薬学フォーラム2024 2024)
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学歴 (3件):
  • - 2008 順天堂大学大学院 医学研究科
  • - 2004 国立保健医療科学院 専門課程
  • - 1998 東京薬科大学 薬学部
学位 (1件):
  • PhD
経歴 (3件):
  • 2012/11 - 現在 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 心理社会研究室長
  • 2009/11 - 2012/10 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 研究員
  • 2008/04 - 2009/10 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 流動研究員
委員歴 (2件):
  • 2013 - 現在 日本アルコール・アディクション医学会(旧 日本アルコール・薬物医学会) 評議員
  • 日本エイズ学会 代議員
所属学会 (5件):
日本薬学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本エイズ学会 ,  日本社会精神医学会 ,  日本アルコール・アディクション医学会(旧 日本アルコール・薬物医学会)
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