研究者
J-GLOBAL ID：200901091423081698   更新日: 2024年06月30日

新堀 雄一

ニイボリ ユウイチ | Niibori Yuichi
所属機関・部署：
東北大学 大学院工学研究科 量子エネルギー工学専攻 原子核システム安全工学講座 核エネルギーフロー環境工学分野

東北大学 大学院工学研究科 量子エネルギー工学専攻 原子核システム安全工学講座 核エネルギーフロー環境工学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://www.qse.tohoku.ac.jp/lab/nefee/ ,  http://www.qse.tohoku.ac.jp/english/lab/nefee/
研究分野 (1件)： 原子力工学
研究キーワード (5件)： 地下移動現象 ,  反応工学 ,  放射性廃棄物 ,  地層処分 ,  数理解析学
競争的資金等の研究課題 (37件)：
  • 2021 - 2025 地下冠水環境の核種閉じ込め性を逐次的に自己修復するセメント系バリアの開発
  • 2021 - 2024 放射性廃棄物のさらなる閉じ込めを狙う雲母鉱物の核種固定化メカニズムの新解釈
  • 2020 - 2023 不飽和層の自己閉塞のダイナミクス:コンパクト地層処分システムの創成に向けた展開
  • 2018 - 2022 ケイ酸の再分配に伴う間隙閉塞による核種閉じ込め天然バリアの自己修復機能の発現
  • 2017 - 2020 核種閉じ込め機能を冠水流動場において自己発現するセメント系バリアの開発
全件表示
論文 (245件)：
  • Tsugumi Seki, Kanta Hongo, Taiji Chida, Yuichi Niibori. Reduction in Apparent Permeability Owing to Surface Precipitation of Solutes by Drying Process and Its Effect on Geological Disposal. Minerals. 2024. 14. 4. 428-428
  • Tsugumi Seki, Kazuki Furiya, Taiji Chida, Yuichi Niibori. Evaluation of the Changes in Effective Fracture Aperture with Deposition of Calcium Silicate Hydrate on Granite Surface Under Highly Alkaline Saline Conditions Using a Microflow Cell. ACS ES&T Water. 2024. 4. 4. 1864-1873
  • Taiji Chida, Kengo Suto, Tsugumi Seki, Yuichi Niibori. Interaction of europium with calcium silicate hydrate under conditions saturated with groundwater. Journal of Nuclear Science and Technology. 2024. 1-10
  • Taiji Chida, Tsugumi Seki, Yuto Watanabe, Yuichi Niibori. Dynamic behavior of sorption of europium onto biotite flakes under the condition of saline groundwater. MRS Advances. 2024. 9. 462-466
  • Tsugumi Seki, Ryota Oasa, Taiji Chida, Yuichi Niibori. Sorption behavior of cesium ions to Mg-containing calcium silicate hydrate in a co-precipitation process. MRS Advances. 2024. 9. 456-461
もっと見る
MISC (20件)：
  • 新堀 雄一. 原子力総合シンポジウム2022開催. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2023. 65. 5. 338-338
  • 新堀 雄一. 専門知とその基盤を育む日本原子力学会の役割の大きさを改めて考える. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2023. 65. 9. 527-527
  • 新堀 雄一. 経営改善への継続的取り組みとその方向性. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2022. 64. 10. 591-591
  • 新堀 雄一. 秋の大会理事会セッション報告. 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2022. 64. 1. 60-60
  • 新堀 雄一. 放射性廃棄物処分の現状-特集 福島第一原子力発電所事故から10年 : 廃炉への化学のかかわり ; 放射性廃棄物の処理はどうなるのか?. 化学 = Chemistry. 2021. 76. 3. 32-34
もっと見る
特許 (1件)：
書籍 (6件)：
  • Chapter 6 Radioactive Waste Disposal in Radioactive Waste Engineering and Management edited by S. Nagasaki and S. Nakayama
    Springer 2015 ISBN:9784431554165
  • 原子力・量子・核融合事典 III 原子力化学と核燃料サイクル (7.3.2 余裕深度処分)
    丸善出版 2014
  • 原子力がひらく世紀(第3版) (第8章 放射性廃棄物の処理処分(改訂部))
    社団法人 日本原子力学会 2011 ISBN:9784890470969
  • 放射性廃棄物の工学(長﨑晋也・中山真一共編) 第6章 放射性廃棄物の処分
    オーム社 2011 ISBN:9784274209697
  • 社団法人 日本エネルギー学会編集 エネルギーの辞典(第4章 エネルギーの変換・利用, p.328-331)
    朝倉書店 2009 ISBN:9784254201253
もっと見る
講演・口頭発表等 (258件)：
  • 高塩分冠水環境におけるカルシウムシリケート水和物とユウロピウムとの相互作用におけるマグネシウムの影響
    (日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2023)
  • 処分場周辺の乾燥過程に起因した溶質析出に伴う間隙率および透水性変化
    (日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2023)
  • 薄片状黒雲母への陽イオンの収着挙動に関する温度依存性
    (日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2023)
  • 処分環境の温度を考慮したマグネシウムイオン共存下における過飽和ケイ酸の析出挙動の評価
    (日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2023)
  • 処分環境温度におけるカルシウムシリケート水和物へのホウ酸共存下でのユウロピウム収着挙動
    (日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2022)
もっと見る
学歴 (2件)：
  • - 1985 東北大学 工学研究科 資源工学専攻
  • - 1983 東北大学 工学部 資源工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (10件)：
  • 2021/08 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 研究科長特別補佐 (兼務)
  • 2012/04 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 量子エネルギー工学専攻 教授
  • 2023/04 - 2024/03 東北大学 大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻 専攻長(兼務)
  • 2014/04 - 2015/03 東北大学 工学部 機械知能・航空工学科 学科長(兼務)
  • 2007/04 - 2012/03 東北大学(工学研究科) 量子エネルギー工学専攻 准教授(配置換)
全件表示
委員歴 (78件)：
  • 2023/06 - 現在 福島県 廃炉安全確保県民会議 構成員
  • 2023/04 - 現在 文部科学省 国立研究開発法人審議会臨時委員
  • 2022/11 - 現在 経済産業省 総合資源エネルギー調査会臨時委員(地層処分技術WG)
  • 2022/10 - 現在 原子力損害賠償・廃炉等支援機構 廃棄物対策専門委員会 主査
  • 2020/03 - 現在 日本原子力学会 フェロ-
全件表示
受賞 (16件)：
  • 2022/03 - 日本原子力学会バックエンド部会 功績賞
  • 2020/10 - America Nuclear Society America Nuclear Society(ANS) Best Poster/Paper Awards in 2020 Waste Management Conference, Influence of Borate on Sorption of Strontium and Barium to Calcium Silicate Hydrate,
  • 2020/03 - WM Symposia WM 2020 Conference Best Poster Presentation in Track # 4.0- Nuclear Power Plant Waste Management and On-Site SNF/UNF storage (NPP) Influence of Borate on Sorption of Strontium and Barium to Calcium Silicate Hydrate
  • 2018/07 - 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員(書面担当) 表彰
  • 2018/03 - WM Symposia WM 2018 Conference Best Poster Presentation in Track # 4.0 - Nuclear Power Plant (NPP) Fundamental Study on Effects of Borate on the Sorption of Cesium ions to Calcium Silicate Hydrate
全件表示
所属学会 (5件)：
日本保全学会 ,  石油技術協会 ,  日本地下水学会 ,  日本地熱学会 ,  日本原子力学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM