研究者
J-GLOBAL ID:200901091585870831   更新日: 2024年05月08日

籔脇 健司

ヤブワキ ケンジ | YABUWAKI Kenji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://ceq.jp/
研究分野 (3件): 医療管理学、医療系社会学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  リハビリテーション科学
研究キーワード (5件): 軽度認知障害 ,  環境因子 ,  健康関連QOL ,  高齢者 ,  作業療法
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2022 - 2026 災害被災者の精神的健康に働きかける地域での対人交流プログラムの開発
  • 2022 - 2026 フレイル高齢者の包括的環境支援を最適化するアルゴリズム開発と費用対効果分析
  • 2018 - 2022 軽度認知障害から正常状態への回復を促進する包括的な役割・環境支援プログラムの開発
  • 2017 - 2019 認知症予防に寄与するタッチパネルPCを活用した作業療法評価システムの構築-地域包括ケアシステムに向けて
  • 2015 - 2019 地域在住統合失調症者の再発リスクを軽減する包括的環境支援評価システムの開発
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論文 (46件):
  • Kenji Yabuwaki, Kazuya Shinohara, Akira Fujioka, Shigeaki Inagaki, Kazuki Hirao. Effectiveness of comprehensive environmental support for community-dwelling older adults: A single-blind randomized controlled trial. American Journal of Occupational Therapy. 2024. 78. 3. 7803205070
  • 鈴木渉, 籔脇健司. 作業療法で用いられる理論や実践手法に関する教育とそれらの実践が卒後の職業的アイデンティティに及ぼす影響. 作業療法. 2023. 42. 5. 604-613
  • Masataka Shikata, Hiroyuki Notoh, Kazuya Shinohara, Kenji Yabuwaki, Yoshikazu Ishii, Takashi Yamada, Renée R Taylor. An examination of the psychometric properties of the occupational identity questionnaire for community-living elderly who require care. Hong Kong Journal of Occupational Therapy. 2021. 34. 1. 30-38
  • 中原啓太, 籔脇健司. 地域在住高齢者の健康関連QOLに対する作業参加,環境因子,運動量の影響-構造方程式モデリングを用いた検討. 作業療法. 2021. 40. 1. 52-60
  • Masataka Shikata, Hiroyuki Notoh, Kazuya Shinohara, Kenji Yabuwaki, Yoshikazu Ishii, Takashi Yamada. Content and face validity of an occupational identity questionnaire based on MOHO concept for community-living elderly people requiring support. Journal of Japan Academy of Health Sciences. 2020. 23. 2. 75-87
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MISC (12件):
  • 籔脇健司. 巻頭言「作業療法と二項対立」. 作業療法. 2020. 39. 3. 259
  • 籔脇健司. 巻頭言「2018年問題とブランディング」. 作業療法教育研究. 2017. 17. 1. 1
  • 酒井ひとみ, 籔脇健司, 伊藤健次郎, 高島千敬. 教育方法論ワークショップ「コンピテンシー」. 作業療法教育研究. 2016. 16. 1. 17-22
  • 佐野 伸之, 京極 真, 籔脇 健司. リハビリテーションに関する達成動機尺度(SAMR)の開発 統計解析による因子的妥当性の検討. 日本作業療法学会抄録集. 2014. 48回. CI 1-4
  • 籔脇 健司, 野藤 弘幸, 山田 孝, 繁田 雅弘. 居宅サービスを利用する高齢者の環境要因に対する認識の類型化 主観的なQOLへの影響. 日本作業療法学会抄録集. 2014. 48回. EL 1-2
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書籍 (10件):
  • 作業で語る事例報告-作業療法レジメの書きかた・考えかた 第2版
    医学書院 2022 ISBN:9784260050258
  • 図解 作業療法技術ガイド-根拠と臨床経験にもとづいた効果的な実践のすべて 第4版
    文光堂 2021 ISBN:9784830645891
  • 地域リハビリテーション学 第2版 (PT・OTビジュアルテキスト)
    羊土社 2019 ISBN:4758102384
  • 基礎作業学 第3版 (標準作業療法学 専門分野)
    医学書院 2017 ISBN:4260030558
  • 作業療法を観る
    シービーアール 2017 ISBN:4908083169
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講演・口頭発表等 (15件):
  • Characteristics of role performance, instrumental ADL, and physical activity of community-living older adults with dementia: Comparison with mild cognitive impairment and normal condition
    (18th International Congress and Exhibition of the World Federation of Occupational Therapists 2022)
  • 包括的環境要因調査票を用いて軽度認知障害のリスクが判断できるか-ROC曲線による最適なカットオフ値の検討
    (第53回日本作業療法学会 2019)
  • The Comprehensive Environmental Questionnaire: Application for older adults with social care services for community-living
    (Aging & Society: Eighth Interdisciplinary Conference 2018)
  • 高齢の家族介護者における心理社会的側面が介護負担感に与える影響-ベイジアン構造方程式モデリングを用いた検討
    (第52回日本作業療法学会 2018)
  • Influence of environmental factors on well-being and care burden of elderly family caregivers: A bayesian structural equation modeling approach
    (12th World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine 2018)
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Works (3件):
  • ワークシェアリング就労支援プロジェクト(文部科学省地(知)の拠点整備事業)
    籔脇健司, 加納良男, 香田康年, 中角祐治, 京極真 2013 - 2018
  • 振動機能付き床ずれ予防評価研究((株)ランダルコーポレーション受託研究)
    木之瀬隆, 籔脇健司 2006 - 2007
  • 東京パーツ株式会社「揺れ動き安楽椅子」の開発協力(東京都産学公連携推進事業)
    菊池恵美子, 伊藤祐子, 籔脇健司 2003 - 2005
学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 首都大学東京大学院 保健科学研究科 保健科学専攻
  • 2000 - 2002 広島大学大学院 医学系研究科 保健学専攻
  • 1994 - 1997 秋田大学 医療技術短期大学部 作業療法学科
学位 (2件):
  • 博士(保健科学) (首都大学東京)
  • 修士(保健学) (広島大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 東北福祉大学 教授
  • 2020/04 - 2021/03 吉備国際大学 非常勤講師
  • 2015/04 - 2020/03 吉備国際大学 教授
  • 2008/04 - 2015/03 吉備国際大学 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 首都大学東京 助教
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委員歴 (24件):
  • 2023/09 - 現在 一般社団法人日本作業療法士協会 事例報告審査会一般事例査読者
  • 2023/04 - 現在 一般社団法人日本作業療法士協会 学術誌編集委員会副編集長
  • 2022/08 - 現在 一般社団法人日本作業療法士協会 作業療法学全書編集委員会副委員長
  • 2021/10 - 現在 一般社団法人日本作業療法士協会 作業療法学全書編集委員会委員
  • 2019/04 - 現在 一般社団法人日本作業療法士協会 学術誌編集委員会編集委員
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受賞 (10件):
  • 2023/11 - 第57回日本作業療法学会 最優秀演題賞 高齢者における軽度認知障害の経時的変化に身体活動量と環境要因が及ぼす影響-潜在曲線モデルによる縦断データの分析
  • 2022/09 - 第56回日本作業療法学会 優秀演題賞 軽度認知障害のある高齢者の作業参加と環境要因,抑うつ,健康関連QOLの相互関係-健常者との比較検討
  • 2022/09 - 一般社団法人日本作業療法士協会 最優秀論文賞 地域在住高齢者の健康関連QOLに対する作業参加,環境因子,運動量の影響-構造方程式モデリングを用いた検討
  • 2022/05 - 第8回日本臨床作業療法学会学術大会 優秀賞 わが国における地域在住統合失調症者のリカバリーに関連する要因の特徴-スコーピングレビューによる検討
  • 2021/10 - 第13回日本保健科学学会 奨励賞 Content and face validity of an occupational identity questionnaire based on MOHO concept for community-living elderly people requiring support
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所属学会 (15件):
日本老年医学会 ,  宮城県作業療法士会 ,  日本リハビリテーション臨床教育研究会 ,  日本認知症予防学会 ,  日本作業療法教育学会 ,  日本臨床作業療法学会 ,  日本環境心理学会 ,  日本作業科学研究会 ,  日本保健科学学会 ,  International Psychogeriatric Association ,  日本老年社会科学会 ,  日本老年精神医学会 ,  World Federation of Occupational Therapists ,  日本作業行動学会 ,  日本作業療法士協会
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