研究者
J-GLOBAL ID:200901091658473801
更新日: 2024年10月08日
高橋 良和
タカハシ ヨシカズ | Takahashi Yoshikazu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://yt.kuciv.kyoto-u.ac.jp
研究キーワード (6件):
オブジェクト指向
, 地震工学
, コンクリート構造
, Object-Oriented
, Earthquake Engineering
, Concrete Structure
競争的資金等の研究課題 (40件):
- 2023 - 2028 地球温暖化による荷重・作用の激甚化と橋梁・道路ネットワークのレジリエンス評価
- 2021 - 2025 供用継続しながら構造性能を改変できるメタボリズム構造の展開
- 2020 - 2024 被災局面の同定によるマルチスケール動学的システムとしてのインフラの危機耐性の評価
- 2019 - 2023 レジリエンス強化のための備災マネジメントと南海トラフ地震・津波の影響地域への適用
- 2022 - 2023 高精度荷重計測機構を有する動的試験機を活用した解析法の開発
- 2018 - 2022 将来の設計地震力増大に対応できるメタボリズム耐震橋脚構造の開発
- 2018 - 2020 戦時下における橋梁研究の技術史的評価と耐落橋性能の高い次世代耐震技術への応用
- 2016 - 2020 「危機耐性」の概念に基づく耐震設計体系の確立と実現のための要素技術の開発
- 2016 - 2020 材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用
- 2015 - 2019 沿岸構造物の維持管理戦略に資する海塩粒子付着量の推定と腐食劣化予測に関する研究
- 2014 - 2018 速度依存・変位依存の摩擦構成モデルに基づく地中埋設管の地震時歪評価法の開発
- 2014 - 2018 構造システムにおける不確定・不連続部に着目した高架橋の地震時応答とその改善策
- 2012 - 2016 地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント
- 2009 - 2012 拘束された集合柱による新しい耐震構造の実用化に関する研究
- 2011 - 2011 2011年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査
- 2007 - 2011 既存耐震実験施設の有機的連携による防災技術向上策の開発
- 2010 - 2010 2011年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査
- 2008 - 2008 2008年中国四川省の巨大地震と地震災害に関する総合的調査研究
- 2005 - 2008 擬似非線形構造システムを生成する受動型負剛性制震ダンパーの開発と応用
- 2004 - 2006 オブジェクト指向型分散地震応答実験フレームワークの構築
- 2003 - 2004 FRP管と鋼管の2重管構造に無筋コンクリートを充填する複合構造橋脚の力学的挙動
- 2002 - 2004 台湾集集地震により被災した橋梁の損傷メカニズム推定のための詳細調査
- 2002 - 2003 DSPを用いた高汎用性オンラインハイブリッド実験システムの開発
- 2002 - 2003 極限地震動対応型アダプティブ構造と制御法に関する研究
- 2002 - 2003 オブジェクト指向型非線形運動方程式の収束計算法と高速化に関する研究
- 2001 - 2003 アンボンド芯材を用いた高耐震性能RC橋脚に関する基礎的研究
- 2000 - 2001 非線形運動方程式のオブジェクト指向分析とその適用性に関する研究
- 1999 - 2001 性能設計に基づく損傷度制御型免震・制震構造の開発
- 1998 - 2000 ハイブリッド実験による中空断面コンクリート系高橋脚のレベルII地震時性能評価
- 1998 - 1999 曲げせん断破壊を呈したRC橋脚の作用地震荷重推定に関する研究
- 1998 - 1998 免震構造の過度応答過程におけるエネルギー吸収性能の評価
- 1997 - 1998 オブジェクト指向による耐震解析システムに関する研究
- 1997 - 1997 直下型地震に対する免震設計の有効性に関する研究
- 1996 - 1997 可変剛性・減衰型連結装置による隣接構造系の同時振動制御に関する研究
- 1996 - 1996 免震機構を有する都市交通橋梁に関する信頼性評価
- 1995 - 1996 複合応力下における鉄筋コンクリート中空断面部材の動的極限耐力評価
- RC橋脚の耐震安全性に関する研究
- 耐震工学へのオブジェクト指向の適用に関する研究
- Study on Seismic Safety of RC bridge pier
- Application of Object-Oriented Approach to Earthquake Engineering
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論文 (211件):
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Keita Uemura, Manabu Hayashi, Koki Nishine, Yoshikazu Takahashi. Development of reinforced concrete column with replaceable plastic hinge based on metabolism concept. Engineering Structures. 2024. 321. 119007-119007
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Keita Uemura, Zen Kasahara, Daiki Ichikawa, Hiroyuki Goto, Yoshikazu Takahashi. Evaluation of retrofitting effect of concrete filling in hollow RC columns using XFEM. Engineering Structures. 2024. 321. 118920-118920
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Keita Uemura, Jun Shirai, Yoshikazu Takahashi. Development of Aseismic Column with Self-Centering Capacity Only during Restoration. Journal of Structural Engineering. 2024. 150. 10
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Keita Uemura, Kota Kadotani, Ibuki Ayashiro, Yoshikazu Takahashi. Large-Scale Experimental Study on the Retrofitting Effect of Concrete Filling in Hollow Reinforced Concrete Columns. Journal of Bridge Engineering. 2024. 29. 9
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上田 知弥, 植村 佳大, 高橋 良和. 動的試験機の速度制約を考慮した実時間ハイブリッド実験用遅延補償アルゴリズムの提案. 土木学会論文集. 2024. 80. 13. 23-13152-n/a
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MISC (108件):
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高橋良和. 柔構造を確実な技術とするために〜実大動的免震試験機E-アイソレーション〜. 日本地震工学会誌. 2024. 51. 22-25
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高橋良和. 実大免震試験施設「E-アイソレーション」の紹介. 橋梁と基礎. 2023. 57. 56-57
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高橋良和. 実大免震試験機E-アイソレーションの開発と展望. 建築防災. 2023. 2-6
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松尾良平, 植村佳大, 高橋良和. コンクリート充填補強部をアンカー結合した中空断面RC橋脚の大型正負交番載荷実験. 第16回日本地震工学シンポジウム論文集. 2023. Day3-G416-09
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市川大颯, 植村佳大, 高橋良和. 面内せん断型クラックを実装したX-FEMモデルによるRC柱のひび割れ進展解析. 第16回日本地震工学シンポジウム論文集. 2023. Day3-G418-20
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特許 (2件):
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High-Aseismic Reinforced Concrete Pier using Unbonded High Strength Core Members
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アンボンド高強度芯材による高耐震性能RC橋脚
書籍 (7件):
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Infrastructure System Resilience: An Engineering Framework for Assessment, Management, and Governance
American Society of Civil Engineers 2023 ISBN:9780784485088
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自然災害科学・防災の百科事典
丸善出版 2022 ISBN:9784621306642
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道路橋支承便覧
日本道路協会,丸善出版 (発売) 2019 ISBN:9784889502732
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道路橋示方書・同解説 V耐震設計編
日本道路協会,丸善 (発売) 2017 ISBN:9784889502794
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土木構造物共通示方書
土木学会,丸善出版 (発売) 2016 ISBN:9784810609097
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講演・口頭発表等 (32件):
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日本最大の高精度実大免震試験機の開発とその研究・産業分野における利活用戦略
(日本地震工学会第17回年次大会 2022)
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過去の地震被害を教訓とした目指すべき土木耐震工学の方向性
(令和3年度次世代道路技術者育成研修 2021)
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京都大学創立から続く土木工学の系譜と都市建設〜京都市を例として〜
(京都大学技術士会第9回大会 2021)
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三条大橋の歴史
(京都中ロータリークラブ例会 2021)
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道路や橋などドボクの話〜ロングドライブを宝の山に〜
(全日本通訳案内士連盟 西日本業務研修 2021)
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学歴 (4件):
- - 1996 京都大学 工学研究科 土木工学
- - 1996 京都大学
- - 1994 京都大学 工学部 土木工学
- - 1994 京都大学
学位 (2件):
- 修士(工学) (京都大学)
- 博士(工学) (京都大学)
経歴 (6件):
- 2017/01 - 現在 京都大学 大学院工学研究科 教授
- 2014/02 - 2016/12 京都大学 大学院工学研究科 准教授
- 2007/04 - 2014/01 京都大学 防災研究所 准教授
- 2006/01 - 2007/03 京都大学 防災研究所 助教授
- 1996/04 - 2006/03 京都大学 助手
- 2003/03 - 2004/01 University of California, Berkeley Research Fellow
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所属学会 (5件):
日本地震工学会
, 土木学会
, 日本免震構造協会
, 日本建築学会
, 日本コンクリート工学協会
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