研究者
J-GLOBAL ID:200901091801364482   更新日: 2024年11月20日

建石 真公子

タテイシ ヒロコ | Hiroko TATEISHI
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
研究分野 (2件): ジェンダー ,  公法学
研究キーワード (16件): Human Rights Law ,  gender ,  Diversity in Family Law ,  Right to Life ,  European Convention of Human Rights ,  International human rights ,  Constitution of France ,  Constitutional Law ,  人権 ,  ジェンダー ,  多様な家族 ,  生命に対する権利 ,  ヨーロッパ人権条約 ,  国際人権法 ,  フランス憲法 ,  憲法
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2023 - 2028 各国憲法や各国生命倫理法等の比較に基づく尊厳概念の法的分析
  • 2023 - 2028 尊厳学の確立:尊厳概念に基づく社会統合の学際的パラダイムの構築に向けて
  • 2023 - 2027 憲法と人権条約をつなぐ多元的主体から成る実効的人権保障システム(人権法)
  • 2023 - 2026 現代的人権課題における生命権保護と国の積極的義務ー人権条約と憲法の架橋の観点から
  • 2022 - 2026 LGBTQ当事者の家族形成実現とライフプラン教育の社会実装への相互深化モデル形成
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論文 (82件):
  • 建石真公子. ヨーロッパ人権裁判所におけるDSDsアスリートの権利の保護と限界 -キャスター・セメンヤ対スイス事件に関するヨーロッパ人権裁判所2023年 7 月11日判決 (Mokgadi Caster Semenya v. Switzerland, no. 10934/21)について-. 令和 5 年度 日本スポーツ協会スポーツ医 ・ 科学研究報告IV 体育 ・ スポーツにおける暴力 ・ 虐待 ・ 差別等の人権侵害防止に関する調査研究 〜“Sport in Life” の基盤を形成する安心 ・ 安全なスポーツ環境の構築に向けて~ -第2報-. 2024. 32-42
  • 建石真公子. 「スポーツにおける性的暴力の防止と規制-フランスにおける法と政策について」. 令和4年度 日本スポーツ協会スポーツ医・科学研究報告IV 「体育・スポーツにおける暴力・虐待・差別等の人権侵害防止に関する調査研究~“Sport in Life”の基盤を形成する安心・安全なスポーツ環境の構築に向けて~」,- 第1報 -. 2023. 1. 45,-61
  • 建石真公子. 新型コロナウィルス感染症と人権ー生命権、健康権保護における国際人権法、欧州及び日本における課題ー. 国際人権. 2022. 33. 33-38
  • 建石真公子. 「スポーツという権利、スポーツにおける権利-ジェンダーと人権枠組みの視点から-」. ジェンダーと法. 2022. 19. 107-122
  • 建石真公子. 「同性婚と憲法ーフランスの同性婚法をめぐる『婚姻の自由』と『平等』」. 法律時報. 2022. 94. 6. 32-38
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MISC (24件):
  • 建石真公子. 性別変更における生殖不能要件の合憲性ー性同一性障がい者特例法1条3項と「自己の意思に反して身体の侵襲を受けない自由」(最高裁判所大法廷2023年10月25日決定). 国際人権. 2024. 35. 73-75
  • 建石真公子. わいせつ概念の再構築ー「四畳半襖の下張」事件. 別冊ジュリスト 憲法判例百選II. 2019. 246. 118-119
  • 建石 真公子. 書評 山元一・横山美夏・髙山佳奈子編著『グローバル化と法の変容』. 国際人権 : 国際人権法学会報. 2019. 30. 146-148
  • 建石真公子訳, フランソワ・ヴィアラ著. 翻訳「生命医学の進歩とフランス生命倫理法の進展に試される家族概念」(Francois Vialla著,建石真公子訳). 「国際人権」. 2017. 28. 3-13
  • 建石 真公子. 登壇者抄録 人権論における「身体」と「魂」 : 科学とジェンダーが直面する相反する課題 (JSSGS第13回大会報告) -- (分科会 人間の生存・身心問題とスポーツ・ジェンダー学の射程 : 起点再考のために Equalityの科学の視座構築に向けて(3)). スポーツとジェンダー研究 = Journal of sport and gender studies : JSGS. 2015. 13. 80-82
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書籍 (37件):
  • Concilier santé et droits fondamentaux en période de pandémie
    Bruyant 2024
  • 国際人権法の理論 = Theory of international human rights law
    信山社 2023 ISBN:9784797228625
  • プロバンスからの憲法学
    2023 ISBN:9784767002569
  • 世界と日本のCOVID-19対応 : 立憲主義の視点から考える
    敬文堂 2023 ISBN:9784767002552
  • 産むことあるいは産まないこと:Naitre ou ne pas naitre
    Odile Jacob 2023
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講演・口頭発表等 (23件):
  • Personnes mourantes et droits fondamentaux 終末期の人々の人権
    (比較立法協会主催 日仏コローク「脆弱性」 2024)
  • リプロダクティブ・ライツの権利の性質-「身体と法」における尊厳と自由の調整の試み-
    (ジェンダー法政策研究所第4回公開シンポジウム 「産む権利/産まない権利--リプロダクティブ・ライツの現在(いま)」 2024)
  • ヨーロッパ人権条約と加盟国の緊張と協調
    (比研共催シンポジウム:イギリス人権法25年の軌跡と展望 2024)
  • 「強制不妊はどのような人権/生命倫理の問題か,ー優生学および「性別の自己決定」における「身体の完全性」・「尊厳」・「リプロダクティブ/ライツ」保護の観点から
    (第34回生命倫理学会年次大会 2022)
  • 日本におけるVCovid-19と基本権ートリアージ、生命権及び健康権の保護ー
    (パンデミックにおける健康と人権の調整,-フランスと日本の経験の法的分析 2022)
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学歴 (3件):
  • 1984 - 1991 東京都立大学 社会科学研究科 基礎法学(憲法)
  • 1984 - 1991 東京都立大学 社会科学研究科 基礎法学(憲法)
  • 1977 - 1982 中央大学 法学部 法律学科
学位 (1件):
  • 法学修士 (東京都立大学)
委員歴 (6件):
  • 2020/10 - 現在 日本公法学会 監事
  • 2015/10 - 現在 日本学術会議 連携委員
  • 2021/11 - 2024/11 国際人権法学会 監事
  • 2023/10 - 2024/03 安城市事務執行適正化第三者委員会 副委員長
  • 2018/04 - 2022/03 川崎市人権促進協議会 会長
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所属学会 (9件):
生命倫理学会 ,  ジェンダー法学会 ,  スポーツとジェンダー学会 ,  比較法学会 ,  国際人権法学会 ,  日本公法学会 ,  憲法理論研究会 ,  全国憲法研究会 ,  スポーツ法学会
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