研究者
J-GLOBAL ID:200901091891541051
更新日: 2024年11月07日
飯塚 大輔
イイヅカ ダイスケ | Iizuka Daisuke
所属機関・部署:
職名:
グループリーダー
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (2件):
https://www.nirs.qst.go.jp/usr/radeff/index.html
,
https://www.nirs.qst.go.jp/usr/radeff/en/index.html
研究分野 (2件):
化学物質影響
, 放射線影響
研究キーワード (6件):
in vivoイメージング
, 幹細胞
, 放射線被ばく生体応答因子
, 放射線発がん
, 放射線生物
, Radiation Biology
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2023 - 2027 老化細胞除去剤(セノリティクス)は放射線発がんリスクを低減するか
- 2022 - 2025 低線量被ばくによる発がん高感受性臓器のがんに至る細胞動態解明
- 2021 - 2024 放射線発がんの“芽”におけるゲノム変異解析~最初のドライバー遺伝子変異を探せ~
- 2019 - 2022 幹細胞動態により放射線発がんを特徴付ける新たな評価系の構築
- 2021 - 微小炎症を発端とする乳腺発がんの包括的理解
- 2018 - 2021 乳腺幹細胞の時空間的動態把握に基づく放射線誘発乳がんメカニズム解明
- 2017 - 2020 放射線影響モデル動物を利用した生物影響解明のための多元的アプローチ
- 2015 - 2018 被ばくによる発がんゲノム変異を定量できる新規放射線発がん高感受性マウスを用いた低線量・低線量率発がんリスクの解明
- 2014 - 2018 乳腺微小環境から見た低線量・低線量率放射線による乳がんリスク解明
- 2013 - 2017 白血病モデルマウスを用いた放射線発がんの分子機構解明と年齢依存性の解明
- 2015 - 2016 低線量放射線が誘発する上皮間葉転換のメカニズム研究による被ばくリスク評価
- 2013 - 2016 低線量・低線量率放射線発がん高感受性モデルマウスの開発と発がんリスク評価
- 2013 - 2015 放射線被ばく尿中バイオマーカーによる線量評価法の開発
- 2012 - 2013 低線量放射線被ばくのゲノム損傷を測る分子的生物線量計の開発と発がんリスク評価
- 2011 - 2013 放射線誘発乳がんにおけるマイクロRNAの包括的理解
- 2010 - 2012 放射線被ばくのバイオマーカー測定法開発の基盤研究
- 2009 - 2010 放射線誘発乳がんに関連する遺伝子・マイクロRNAの三次元培養実験系での再構成
- 2008 - biodosimetry
- 2001 - 2007 放射線増感剤
- 2001 - 2007 Radiosensitizing Agent
- 2007 - radiation oncology
全件表示
論文 (38件):
-
公社日本アイソトープ協会理工ライフサイエンス部会放射線照射標的分子探索専門委員会, 清野泰, 小川美香子, 飯塚大輔, 大島康宏, 大原麻希, 小野正博, 鈴木博元, 永津弘太郎, 淵上 剛志. 短飛程放射線を利用した核医学治療薬剤の開発状況. RADIOISOTOPES. 2024. 73. 3. 271-290
-
Yukiko Nishimura, Daisuke Iizuka, Masaru Takabatake, Kazuhiro Daino, Mayumi Nishimura, Takamitsu Morioka, Yoshiya Shimada, Shizuko Kakinuma, Tatsuhiko Imaoka. Characterization of Molecular Subtypes of Rat Mammary Cancer and Their Association With Environmental Exposures. Anticancer research. 2024. 44. 10. 4261-4272
-
Kento Nagata, Mayumi Nishimura, Kazuhiro Daino, Yukiko Nishimura, Yuya Hattori, Ritsuko Watanabe, Daisuke Iizuka, Akinari Yokoya, Keiji Suzuki, Shizuko Kakinuma, et al. Luminal progenitor and mature cells are more susceptible than basal cells to radiation-induced DNA double-strand breaks in rat mammary tissue. Journal of radiation research. 2024
-
Yutaka Yamada, Tatsuhiko Imaoka, Toshiyasu Iwasaki, Junya Kobayashi, Munechika Misumi, Kazuo Sakai, Takashi Sugihara, Keiji Suzuki, Hiroshi Tauchi, Hiroshi Yasuda, et al. Establishment and activity of the planning and acting network for low dose radiation research in Japan (PLANET): 2016-2023. Journal of radiation research. 2024
-
Daisuke Iizuka, Megumi Sasatani, Atsuko Ishikawa, Kazuhiro Daino, Tokuhisa Hirouchi, Kenji Kamiya. Newly discovered genomic mutation patterns in radiation-induced small intestinal tumors of ApcMin/+ mice. PloS one. 2023. 18. 10. e0292643
もっと見る
MISC (46件):
-
井沢玄佳, 井沢玄佳, 小川真里, 品川まゆみ, 鶴岡千鶴, SHANG Yi, 砂押正章, 橘拓孝, 森岡孝満, 柿沼志津子, et al. 細胞老化が関与する放射線誘発乳がんの発生メカニズム. アイソトープ・放射線研究発表会(Web). 2023. 60th
-
永田健斗, 西村まゆみ, 臺野和広, 臺野和広, 飯塚大輔, 飯塚大輔, 西村由希子, 西村由希子, 服部佑哉, 渡邊立子, et al. ラット乳腺における放射線発がんに至る初期細胞動態の解析. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
-
永田健斗, 西村まゆみ, 臺野和広, 飯塚大輔, 西村由希子, 服部佑哉, 渡辺立子, 横谷明徳, 柿沼志津子, 今岡達彦. 放射線はラット乳腺内腔細胞の分化を線量率依存的に抑制する. アイソトープ・放射線研究発表会(Web). 2022. 59th
-
工藤健一, 工藤健一, 高畠賢, 永田健斗, 西村由希子, 臺野和広, 飯塚大輔, 西村まゆみ, 鈴木啓司, 柿沼志津子, et al. ラット乳腺における管腔細胞と基底細胞間の放射線反応の明確な差異. 日本再生医療学会総会(Web). 2020. 19th
-
工藤健一, 西村由希子, 高畠賢, 臺野和広, 飯塚大輔, 柿沼志津子, 今岡達彦. ラット乳腺の放射線応答から幹細胞・前駆細胞の性質を探る. 日本再生医療学会総会(Web). 2019. 18th
もっと見る
書籍 (3件):
-
量子生命科学ハンドブック
2024 ISBN:9784860438821
-
放射線医科学の事典 放射線および紫外線・電磁波・超音波
朝倉書店 2019
-
新版 放射線医科学 ー生体と放射線・電磁波・超音波ー
医療科学社 2016
講演・口頭発表等 (54件):
-
Radiation-induced mammary cancer mechanism from the viewpoint of cellular dynamics
(7th International Symposium on the System of Radiological Protection (ICRP2023) 2023)
-
The pivotal role of the microenvironment in radiation-induced mammary carcinoma.
(日本放射線影響学会第66回大会 2023)
-
Characteristic cellular dynamics in mammary gland after radiation exposure; Toward elucidation of radiation-induced mammary cancer mechanisms.
(17th International Congress for Radiation Research 2023)
-
Discussant in The 9th GCB Biomedical Science and Engineering Symposium
(The 9th GCB Biomedical Science and Engineering Symposium 2022)
-
Proteomic approach for identification of radiation biomarkers in mice urine
(日本放射線影響学会第64回大会 2021)
もっと見る
学歴 (4件):
- - 2007 北海道大学 獣医学研究科 環境獣医科学講座 放射線学教室
- - 2007 北海道大学
- - 2003 北海道大学 獣医学部 獣医学科
- - 2003 北海道大学
学位 (1件):
経歴 (16件):
- 2024/04 - 現在 広島大学 大学院医系科学研究科 客員教授
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学研究所 放射線影響予防研究部 老化・炎症研究グループ グループリーダー
- 2017/05 - 現在 広島大学 医学部 客員准教授
- 2023/07 - 2024/03 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門放射線医学研究所 放射線影響研究部 老化・炎症研究グループ グループリーダー
- 2023/04 - 2024/03 広島大学 大学院医系科学研究科 客員准教授
- 2023/04 - 2023/06 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門放射線医学研究所 放射線影響研究部 老化・炎症研究グループ 研究統括
- 2019/04 - 2023/03 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子医学・医療部門放射線医学総合研究所 放射線影響研究部 発がん動態研究グループ 研究統括
- 2018/07 - 2019/03 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部 主幹研究員
- 2018/04 - 2019/03 広島大学 大学院医歯薬保健学研究科 客員准教授
- 2018/04 - 2019/03 文部科学省 研究振興局研究振興戦略官付 科学技術・学術行政調査員(出向)
- 2017/04 - 2018/06 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部 主任研究員
- 2017/06 - 2018/03 広島大学 大学院医歯薬保健学研究科 客員講師
- 2008/07 - 2017/03 国立大学法人広島大学 原爆放射線医科学研究所 助教
- 2012/09 - 2013/02 米国New York University Medical Center Research Scholar
- 2008/08 - 2009/03 独立行政法人放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター 発達期被ばく影響研究グループ 客員研究員
- 2007/04 - 2008/06 独立行政法人放射線医学総合研究所 博士研究員(任期制)
全件表示
委員歴 (15件):
- 2024/06 - 現在 一般社団法人日本放射線影響学会 財務委員会 副委員長
- 2024/04 - 現在 量子科学技術研究開発機構 放射線リスク・防護研究基盤(PLANET)WG3委員
- 2024/02 - 現在 放射線生物研究会 放射線生物研究編集委員
- 2022/04 - 現在 公益財団法人日本アイソトープ協会理工・ライフサイエンス部会 放射線照射標的分子探索専門委員会委員
- 2021/07 - 現在 環境科学技術研究所 「幼若期被ばく影響解析」調査事業評価委員会 委員
- 2020/01 - 現在 日本放射線研究連合 庶務幹事
- 2018/06 - 現在 一般社団法人日本放射線影響学会 学術評議員
- 2018/11 - 2024/08 アイソトープ・放射線研究発表会 運営委員
- 2022/06 - 2024/06 一般社団法人日本放射線影響学会 キャリアパス・男女共同参画委員会 委員長
- 2022/04 - 2023/11 日本放射線影響学会第66回大会 事務局長
- 2020/07 - 2022/06 一般社団法人日本放射線影響学会 書記
- 2020/07 - 2022/06 一般社団法人日本放射線影響学会 キャリアパス・男女共同参画委員会 副委員長
- 2019/05 - 2021/03 京都大学生命科学研究科附属放射線生物研究センター 共同利用・共同研究専門委員会委員
- 2017/12 - 2018/03 量子科学技術研究開発機構 放射線安全規制研究課題検討委員会委員
- 2012/01 - 2016/03 日本放射線影響学会 評議員
全件表示
受賞 (5件):
- 2022/01 - 公益財団法人放射線影響協会 放射線影響研究奨励賞
- 2017/10 - Journal of Radiation Research 寺島論文賞
- 2016/10 - 一般社団法人日本放射線影響学会 奨励賞
- 2013/10 - 日本放射線影響学会第56回大会 若手優秀発表賞
- 2007 - 日本放射線影響学会第50回大会優秀発表論文賞(共著者)
所属学会 (8件):
日本癌学会
, Radiation Research Society
, 日本分子生物学会
, 日本獣医学会
, 日本放射線影響学会
, 日本量子医科学会
, 日本酸化ストレス学会
, 量子生命科学会
前のページに戻る