研究者
J-GLOBAL ID:200901091920132328   更新日: 2024年10月09日

杉本 幸彦

Sugimoto Yukihiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/seika/
研究分野 (3件): 医化学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (33件): 脂質メディエーターの生化学 ,  包括脳ネットワーク ,  統合脳・分子脳科学 ,  GABA ,  黄体退縮 ,  アレルギー ,  好中球 ,  EP2受容体 ,  アスピリン ,  大腸癌 ,  視索前野 ,  卵丘細胞 ,  ジーンターゲティング ,  遺伝子欠損マウス ,  排卵 ,  7回膜貫通型受容体 ,  プロスタグランジンE2 ,  EP4受容体 ,  顆粒球コロニー刺激因子 ,  ヒスタミン ,  RNA増幅 ,  大腸炎 ,  動脈管 ,  受精 ,  マスト細胞 ,  プロスタノイド ,  マイクロアレイ ,  シングルセル ,  シクロオキシゲナーゼ ,  受容体サブタイプ ,  発熱 ,  プロスタノイド受容体 ,  プロスタグランジン
競争的資金等の研究課題 (60件):
  • 2021 - 2024 構造生物学に基づく脂質受容体のリガンド-二量体-活性化変換の解明と医薬応用
  • 2015 - 2020 「リポクオリティ」領域研究の推進
  • 2015 - 2019 リポクオリティ異常に起因する疾患の同定とその分子機構の解明
  • 2013 - 2017 小児期から進行する動脈硬化性リモデリングの分子機構の解明
  • 2014 - 2016 新たな創薬標的としての脳内マスト細胞
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論文 (282件):
  • Kai Tokumaru, Tadashi Imafuku, Takao Satoh, Tomoaki Inazumi, Shu Hirashima, Ayano Nishinoiri, Taisei Nagasaki, Hitoshi Maeda, Yukihiko Sugimoto, Motoko Tanaka, et al. Omega 3 Fatty Acids Attenuate the Acute Kidney Injury to CKD Transition and Renal Fibrosis. Kidney360. 2024
  • Shizu Aikawa, Mitsunori Matsuo, Shun Akaeda, Yukihiko Sugimoto, Makoto Arita, Yosuke Isobe, Yuki Sugiura, Shu Taira, Rae Maeda, Ryoko Shimizu-Hirota, et al. Spatiotemporally distinct roles of cyclooxygenase-1 and cyclooxygenase-2 at fetomaternal interface in mice. JCI Insight. 2024. 9. 19. e181865
  • Sakamoto, S, Fujiwara, T, Kawano, Y, Aikawa, S, Inazumi, T, Nakayama, O, Kawasaki-Shirata, Y, Hashimoto-Iwasaki, M, Sugimoto, T, Tsuchiya, S, et al. Uterine prostaglandin DP receptor induced upon implantation contributes to decidualization together with EP4 receptor. J Lipid Res. 2024. 65. 10. 100636
  • Yuya Tsurudome, Yuya Yoshida, Kengo Hamamura, Takashi Ogino, Sai Yasukochi, Shinobu Yasuo, Ayaka Iwamoto, Tatsuya Yoshihara, Tomoaki Inazumi, Soken Tsuchiya, et al. Prostaglandin F2α Affects the Cycle of Clock Gene Expression and Mouse Behavior. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 3
  • 稲住 知明, 杉本 幸彦. 【治療標的がみえてきた 脂質疾患学 がん、不妊症、免疫・神経・皮膚・代謝性疾患のメカニズムから臨床検体による診断、層別化まで】(第3章)脂質と多彩な疾患の深い関係 肥満・代謝性疾患 プロスタグランジンによる脂肪組織の質的制御. 実験医学. 2023. 41. 17. 2881-2886
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MISC (99件):
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特許 (1件):
  • 不妊治療剤、体外受精促進剤及び不妊治療剤のスクリーニング方法
書籍 (9件):
  • サイトカイン・増殖因子キーワード事典(宮園浩平、秋山徹、宮島篤、宮澤恵二編)
    羊土社 2015
  • 疾患モデルの作製と利用:脂質代謝異常と関連疾患・下巻(尾池雄一、佐々木雄彦、村上誠、矢作直也編)
    エル・アイ・シー 2015
  • レーニンジャーの新生化学[上]第6版
    廣川書店 2015
  • 薬学用語辞典
    東京化学同人 2012
  • 生物系薬学 IV. 演習編
    東京化学同人 2011
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講演・口頭発表等 (250件):
  • プロスタサイクリン-IPシグナルとマスト細胞応答
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • 魚から見えてきた臓器形成におけるプロスタグランジンの新たな機能
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • プロスタグランジン受容体を介した脂質代謝制御の新機軸
    (第96回日本薬理学会年会 2022)
  • Prostaglandin EP4 Axis Promotes Lipolysis and Fibrosis in Adipose Tissue.
    (17th International Conference Bioactive Lipids in Cancer, Inflammation and Related Diseases. 2022)
  • プロスタグランジンによる新たな脂質代謝制御系の発見(JASSOシンポジウム:脂肪細胞の生物学)
    (第42回日本肥満学会学術総会. 横浜 2022)
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Works (4件):
  • 機能性抗EP4受容体抗体による 重症自己免疫疾患治療薬の創製
    2011 - 2014
  • プロスタグランジンによる神経ネットワーク調節の意義と分子機構
    2012 -
  • 生化学事典
    2011 -
  • サイトカインのすべて
    2010 -
学歴 (2件):
  • - 1990 京都大学 薬学研究科
  • - 1988 京都大学 薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (7件):
  • 2010/01 - 現在 熊本大学 大学院生命科学研究部(薬学系) 教授
  • 2009/04 - 2010/01 熊本大学 大学院医学薬学研究部 教授
  • 2007 - 2009 京都大学 薬学研究科(研究院) 准教授
  • 2001 - 2007 京都大学 薬学研究科(研究院) 助教授
  • 2000/06 - 2001/06 University of Pennsylvania Department of Pharmacology Visiting Faculty
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委員歴 (5件):
  • 2021/02 - 現在 日本薬学会 九州支部代議員
  • 2020 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2019/04 - 現在 日本薬学会 生物系薬学部会長
  • 2009 - 現在 日本脂質生化学会 幹事
  • 2000 - 現在 日本薬理学会 評議員
受賞 (4件):
  • 2005 - 日本生化学会奨励賞
  • 2004 - 日本薬学会創薬ビジョン部会賞受賞
  • 1999 - 日本薬理学会学術奨励賞
  • 1995 - 日本薬学会近畿支部奨励賞
所属学会 (5件):
日本脂質生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会 ,  日本生化学会
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