研究者
J-GLOBAL ID:200901092151842267
更新日: 2024年11月02日
松居 靖久
マツイ ヤスヒサ | Matsui Yasuhisa
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.idac.tohoku.ac.jp/dep/crcbr/
研究キーワード (6件):
生殖細胞
, エピジェネティクス
, 代謝
, 世代間継承
, 多能性幹細胞
, 減数分裂
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2019 - 2022 胎仔生殖細胞に特有の代謝状態による卵母細胞への分化制御機構
- 2012 - 2018 エピゲノム研究に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
- 2015 - 2018 世界最先端の解析システムの構築による配偶子産生研究の国際展開
- 2013 - 2018 動物における配偶子産生システムの制御
- 2013 - 2018 マウスPGCの形成を制御する分子ネットワークの解明
- 2013 - 2016 多能性幹細胞が生殖細胞へ変換することを抑制する分子機構の解明
- 2008 - 2012 始原生殖細胞の分化運命決定を制御する遺伝子ネットワーク
- 2007 - 2012 生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク
- 2005 - 2009 個体レベルでのがんの統合的研究
- 2005 - 2009 がん研究の資材有効保存と利用に関する研究
- 2003 - 2008 生殖細胞の発生プロセス・再プログラム化とエピジェネティクス
- 2003 - 2007 マウス始原生殖細胞形成を制御する分子カスケードの解明
- 2004 - 2006 Eカドヘリンの機能に依存して働くマウス始原生殖細胞分化決定因子の同定
- 2003 - 2004 始原生殖細胞の分化可塑性を制御する核内基盤の解析
- 2001 - 2002 始原生殖細胞の分化機構
- 1999 - 2002 哺乳類における生殖系列-体細胞系列の分岐の制御機構に関する分子遺伝学的解析
- 2000 - 2000 マウス生殖細胞系譜決定の分子機構
- 1999 - 2000 トランスゲニックマウスおよびラットを用いたin vitro生体組織再構築系の開発
- 1998 - 2000 マウス胎仔生殖細胞の分化段階に特異的に発現する遺伝子のクローニングと機能解析
- 1998 - 2000 配偶子への分化可能な生殖細胞株の開発
- 1999 - 1999 ダイオキシン類化合物の生体毒性機構に関する研究
- 1999 - 1999 Bcl-2ファミリー分子による生殖細胞の腫瘍化および増殖・分化の制御
- 1998 - 1998 マウス生殖細胞系譜決定の分子機構
- 1995 - 1998 生殖細胞の成立の分子機構
- 1997 - 1997 マウス生殖細胞系譜決定の分子機構
- 1993 - 1997 発生・形態形成の個体レベルにおける分子生物学的研究
- 1993 - 1997 発生・形態形成の個体レベルにおける分子生物学的研究
- 1993 - 1997 発生・形態形成の個体レベルにおける分子生物学的研究
- 1993 - 1997 発生・形態形式の個体レベルにおける分子生物学的研究
- 1995 - 1996 始原生殖細胞を用いたダイオキシンの継世代的影響に関する研究
- 1994 - 1996 トランスゲニックマウスを用いた多能性幹細胞の不死化と分化誘導
- 1994 - 1996 ヨーロッパなどがん研究先進国との研究交流
- 1993 - 1996 ES細胞を用いた未知遺伝子の検索
- 1995 - 1995 c-kitがん原遺伝子の発現と機能
- 1994 - 1994 テラトーマ発症におけるc-Kitとそのリガンド及び新規キナーゼタンパク質の関与
- 1994 - 1994 c-kitがん原遺伝子の発現と機能
- 1994 - 1994 始原生殖細胞由来の胚幹細胞株の発生工学への応用
- 1993 - 1994 始原生殖細胞機能保持細胞株の樹立と発生工学への応用
- 1993 - 1993 始原生殖細胞由来の胚幹細胞株の発生工学への応用
- 1993 - 1993 始原生殖細胞の増殖におけるチロシンキナーゼ型レセプターの役割
- 1993 - 1993 c-kitがん原遺伝子の発現と機能
- 1992 - 1992 温度感受性増殖制御下細胞の増殖回復を促す遺伝子の探索
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論文 (122件):
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Yohei Hayashi, Jintaro Kaneko, Yumi Ito-Matsuoka, Asuka Takehara, Mayuka Funakoshi, So Maezawa, Kenjiro Shirane, Shigeki Furuya, Yasuhisa Matsui. Control of epigenomic landscape and development of fetal male germ cells through L-serine metabolism. iScience. 2024. 27. 9. 110702-110702
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Daiji Okamura, Aoi Kohara, Yuta Chigi, Tomoka Katayama, Jafar Sharif, Jun Wu, Yumi Ito-Matsuoka, Yasuhisa Matsui. p38 MAPK as a gatekeeper of reprogramming in mouse migratory primordial germ cells. Frontiers in Cell and Developmental Biology. 2024. 12. 410177
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Yukiko Tando, Yasuhisa Matsui. Inheritance of environment-induced phenotypic changes through epigenetic mechanisms. Environmental Epigenetics. 2023. 9. 1. 1-9
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Yohei Hayashi, Yukiko Tando, Yumi Ito-Matsuoka, Kaho Ikuta, Asuka Takehara, Katsutaro Morino, Hiroshi Maegawa, Yasuhisa Matsui. Nutritional and metabolic control of germ cell fate through O-GlcNAc regulation. EMBO Reports. 2023
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Yukiko Tando, Yasuhisa Matsui. Identification of spermatogenesis-associated changes in DNA methylation induced by maternal exposure to chemicals in male germ cells. STAR Protocols. 2022. 3. 4. 101912-101912
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MISC (58件):
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林 陽平, 生田 佳穂, 伊藤 由美[松岡], 丹藤 由希子, 竹原 雅子花, 森野 勝太郎, 前川 聡, 松居 靖久. 若手研究者が切り拓く生化学の学際的フロンティア 始原生殖細胞形成におけるO-GlcNAc修飾を介した代謝 エピゲノム制御の役割. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2S14m-02
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松居 靖久, 丹藤 由希子, 吉崎 嘉一, 有馬 隆博, 河野 友宏, 大隅 典子. 胎児期環境・小児期が与える将来の老化 親の環境要因が仔の脳と精子形成に影響するしくみ. 日本老年医学会雑誌. 2022. 59. Suppl. 47-47
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林陽平, 林陽平, 林陽平, 田中恵子, 田中恵子, 森大, 五十嵐香織, 金井昭夫, 曽我朋義, 八重樫伸生, et al. マウス生殖細胞におけるタンパク質および代謝的特徴の雌雄差と分化段階による変遷. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
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鴻原葵, 松居靖久, 岡村大治. マウス始原生殖細胞が生み出す多様な多能性スペクトル. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
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Hayashi Y, Otsuka K, Ebina M, Igarashi K, Takehara A, Matsumoto M, Kanai A, Igarashi K, Soga T, Matsui Y. Correction: Distinct requirements for energy metabolism in mouse primordial germ cells and their reprogramming to embryonic germ cells (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (2017) 114 (8289-8294) DOI: 10.1073/pna. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2018. 115. 30
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書籍 (3件):
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卵子学
京都大学学術出版会 2011
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加齢医学 エイジング・ファイン
東北大学出版会 2007
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キーワードでわかる発生再生イラストマップ
羊土社 2005
講演・口頭発表等 (43件):
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生殖細胞形成における、糖代謝関連経路の役割と母胎栄養環境の影響
(第68回日本生殖医学会学術講演会 2023)
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親の環境要因が仔の脳と精子形成に影響するしくみ
(第64回日本老年医学会学術集会 2022)
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Epigenetic control of germ cell development.
(International Symposium on EPIGENOME 2019 2019)
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Similarity and differences of germness and pluripotency.
(The International Research Symposium on Germness and pluripotency of the planarian in comparison eith the Fly and Mouse Systems 2018)
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Epigenetic and metabolic controls of germ cell development
(The International Research Symposium on Regulation of Germ Cell Development in vivo and in vitro. 2017)
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学歴 (2件):
- - 1988 東京大学 薬学系研究科 生命薬学専攻
- - 1983 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (3件):
- 2014/04 - 現在 大学連携バックアッププロジェクト(IBBP)推進委員会 副委員長
- 2007/04 - 現在 文部科学省 生物遺伝資源委員会
- 2009/05 - 2020/03 日本発生生物学会 副編集長
所属学会 (2件):
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