研究者
J-GLOBAL ID:200901092377689062
更新日: 2024年11月13日
胡桃澤 清文
クルミサワ キヨフミ | Kurumisawa Kiyofumi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://emr.eng.hokudai.ac.jp/
研究分野 (2件):
建築構造、材料
, 土木材料、施工、建設マネジメント
研究キーワード (36件):
ジオポリマー
, セメント硬化体
, 反射電子像
, 物質移動
, 粗大空隙
, 電気伝導率
, 水和反応率
, 自己相関関数
, エネルギー分散型X線分析
, セメントペースト
, 塩分浸透性
, 弾性係数
, 構成化合物量
, 拡散係数
, 溶脱
, 高炉スラグ
, XRDリートベルト法
, 相平衡
, 拡散
, 界面性状
, 空隙
, 元素分布像
, イオン
, 3次元イメージ
, 熱力学相平衡
, 動弾性係数
, 混和材
, 空間分布
, 空隙構造
, 2H NMR
, リートベルト法
, NMR
, 耐久性
, 微細構造
, コンクリート
, セメント
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2024 - 2027 ナノ構造と細孔内水分状態を考慮した混合セメントコンクリートの凍害劣化機構の解明
- 2021 - 2024 高炉スラグ微粉末及びフライアッシュセメントコンクリートの反応促進技術の開発
- 2022 - 2023 水分状態に基づく混合セメントコンクリートの凍害劣化予測モデルの構築
- 2022 - 流動性と収縮特性を改善したメタカオリンジオポリマーの開発
- 2022 - ジオポリマーコンクリートのナノ構造解析手法の開発
- 2022 - 細孔内水分状態に基づく高耐久性メタカオリンジオポリマーの開発
- 2019 - 2021 高炉スラグ固化体作製のための高炉スラグの反応促進技術の開発
- 2018 - 2020 ジオポリマー技術による人工バリア構築のための基礎的検討
- 2020 - 無機・有機混和剤による高炉スラグ微粉末の反応促進
- 2016 - 2019 極寒冷地における混合セメントコンクリートの性能改善方法の開発
- 2016 - 2019 セメント系材料の統合的空隙構造分析手法の開発
- 2019 - 初期反応性を高めた高炉スラグ固化体の創製
- 2019 - 寒冷地におけるジオポリマー硬化体の製造技術の開発
- 2018 - 空隙水の存在状態に基づく混合セメント硬化体の空隙構造の解明と拡散性能評価
- 2017 - プロトンNMRによる混合セメントコンクリートの凍害発生メカニズムの解明
- 2014 - 2016 産業副産物を用いたコンクリート舗装の物性と環境影響評価
- 2013 - 2016 界面化学性状に基づくセメント硬化体の物質移動メカニズムの解明
- 2016 - 2016 画像解析によるジオポリマーの反応速度測定と混和剤の開発
- 2016 - 熱力学相平衡を考慮した混合セメント硬化体の物質移動モデルの構築
- 2016 - ジオポリマー技術によるコンクリートのCO2排出低減化
- 2012 - 2014 高速・超高感度XRDとSi-NMRによるセメントのごく初期水和解析の高度化
- 2014 - 比抵抗測定によるかぶりコンクリートの物質移動特性評価
- 2011 - 2012 熱力学相平衡を考慮したセメント硬化体の3次元空間物質移動予則の構築
- 2010 - 2012 寒冷地における収縮ひび割れ抑制技術の開発
- 2009 - 2010 混和材を用いたセメント硬化体のイメージベースモデリング
- 2008 - 多孔体のキャラクタリゼーション
- 2008 - 多孔体の3次元モデリング
- 2008 - Modelling of porous media
- 2007 - コンクリート構造物の耐久性
- 2005 - 2006 セメント硬化体の精密微細モデル構築とひび割れ中の物質透過性の推定
- 2005 - リートベルト法によるセメント硬化体の構成化合物測定とコンクリート強度に与える影響
- 2005 - 各種微粉末混和材の成分がセメント硬化体の微細構造及び水和率に与える影響と強度発現及び物質透過性との関係
- 1998 - セメント硬化体の微細構造とその物性
全件表示
論文 (150件):
-
Runze Cai, Jize Mao, Kiyofumi Kurumisawa, Gang Shi. Mechanical Properties and Microstructural Changes in EVA Polymer Mortar Exposed to Elevated Temperature. Journal of Materials in Civil Engineering. 2025
-
Qi Zhai, Kiyofumi Kurumisawa, Hegoi Manzano, Juhyuk Moon, In Hee Hwang. New insights in the adsorption behavior of triethanolamine on OPC by experimental and theoretical study. Cement and Concrete Research. 2024. 184
-
Qi Zhai, Kiyofumi Kurumisawa, Juhyuk Moon, In-Hee Hwang. Advances in understanding the effect of alkanolamine in cement-based materials. Journal of Cleaner Production. 2024. 452
-
花岡 温広, 胡桃澤 清文. 複数のセメント種を用いたセメント硬化体に及ぼす凍結融解作用の実験的検討. セメント・コンクリート論文集. 2024. 77. 1. 369-376
-
胡桃澤 清文. 亜硝酸カルシウムを添加した高炉スラグセメントの反応に及ぼす養生温度の影響. セメント・コンクリート論文集. 2024. 77. 1. 189-196
もっと見る
MISC (38件):
-
花岡温広, 胡桃澤清文. 複数のセメント種を用いたセメント硬化体に及ぼす凍結融解作用の実験的検討. セメント・コンクリート論文集(Web). 2024. 77. 1
-
胡桃澤清文. 亜硝酸カルシウムを添加した高炉スラグセメントの反応に及ぼす養生温度の影響. セメント・コンクリート論文集(Web). 2024. 77. 1
-
近藤勇樹, 胡桃澤清文. 亜硝酸カルシウムを用いた高炉セメント硬化体の塩分吸着及び拡散性能. セメント・コンクリート論文集(Web). 2023. 76. 1
-
ZHAI Qi, 胡桃澤清文. Ca(OH)2活性化GGBSFの水和に及ぼす養生温度と添加活性化剤の影響. セメント技術大会講演要旨(CD-ROM). 2022. 76th
-
胡桃澤清文. 高炉スラグ固化体の物性におよぼす無機塩の影響. セメント・コンクリート論文集(Web). 2022. 75. 1
もっと見る
講演・口頭発表等 (102件):
-
ケイ酸カルシウム水和物の解析的手法による機械的物性の推定
(セメント技術大会講演要旨(CD-ROM) 2023)
-
亜硝酸カルシウムを使用した高炉セメント硬化体の温度依存性
(セメント技術大会講演要旨(CD-ROM) 2023)
-
軟X線領域におけるXAFS測定によるジオポリマーの化学状態分析
(KEK Progress Report (Web) 2023)
-
NMR,XAFS,TEMおよびプロトンNMRによるメタカオリンジオポリマーの微細構造分析
(日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM) 2023)
-
Ca(OH)<sub>2</sub>活性化GGBSFの水和に及ぼす養生温度と添加活性化剤の影響
(セメント技術大会講演要旨(CD-ROM) 2022)
もっと見る
学歴 (2件):
- - 2003 東京工業大学 総合理工学研究科
- - 2003 東京工業大学
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2009 - 2013 北海道大学 工学(系)研究科(研究院) 准教授
- 2005 - - 北海道大学大学院工学研究科 研究員
- 2005 - - Researcher
受賞 (3件):
- 2023/09 - 公益財団法人 鉄鋼環境基金 第14回(2023 年度)助成研究成果表彰 理事長賞 高炉スラグ固化体作製のための高炉スラグの反応促進技術の開発
- 2011 - 第39回セメント協会論文賞
- 2004 - 博士論文賞
所属学会 (3件):
日本コンクリート工学会
, 日本建築学会
, 資源・素材学会
前のページに戻る