研究者
J-GLOBAL ID：200901092518715283   更新日: 2024年09月19日

齋藤 俊克

サイトウ トシカツ | Saito Toshikatsu
所属機関・部署：
日本大学 工学部 建築学科

日本大学 工学部 建築学科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 建築構造、材料
研究キーワード (8件)： 表面含浸材 ,  屋外暴露試験 ,  補修工法 ,  補修材料 ,  ポリマーセメントモルタル ,  繊維補強 ,  ポーラスコンクリート ,  竹補強
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2023 - 2026 PCM被覆時の吸水調整材によるプライマー処理がコンクリートの耐久性に及ぼす影響
  • 2021 - 2024 自然環境下における表面被覆材としてのポリマーセメントモルタルの性能評価
  • 2019 - 2022 広範な空隙率を持つ性能設計対応型ポーラスコンクリートの静弾性係数推定法の提案
  • 2016 - 2019 性能設計を可能とする複合則を適用したポーラスコンクリートの静弾性係数推定法の構築
  • 2015 - 2018 マクロセル腐食の抑制効果に優れたRC構造物用断面修復材料及び工法の開発
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論文 (91件)：
  • 西 陸登, 齋藤俊克, 出村克宣. ポリマーセメントモルタルの中性化および塩化物イオン浸透深さ推定式の提案. コンクリート工学年次論文集. 2024. 46. 1. 1075-1080
  • 渡邊 宗幸, 齋藤 俊克, 出村 克宣. 棒鋼を埋め込んだ高塩分含有コンクリートに防せい性混和材混入断面修復モルタルを打ち継いだ場合の塩化物イオンの移動挙動と防せい性. セメント・コンクリート論文集. 2024. 77. 1. 433-440
  • 西 陸登, 齋藤 俊克, 出村 克宣. 吸水調整材塗布による下地処理がポリマーセメントモルタル被覆コンクリートの塩化物イオン浸透抑制効果に及ぼす影響. セメント・コンクリート論文集. 2024. 77. 1. 352-359
  • K. Demura, T. Saito. Effect of Polymer Content on Properties of Polymer Cement Mortar. Proceedings of the 17th International Congress on Polymers in Concrete. 2023
  • 田中秀暉, 齋藤俊克, 出村克宣. 応力増加速度および供試体寸法を変化させて試験したポーラスコンクリートの圧縮性状. コンクリート工学年次論文集. 2023. 45. 1. 1156-1161
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書籍 (9件)：
  • 研究と学会活動
    材料 2022
  • ロハス工学
    日経BP社 2019 ISBN:9784296101924
  • 「ロハスの工学」と研究課題
    月刊建築仕上技術 2018
  • 性能設計対応型ポーラスコンクリートの施工標準と品質保証体制の確立研究委員会報告書
    日本コンクリート工学会 2015
  • 性能設計対応型ポーラスコンクリートの施工標準と品質保証体制の確立に関するシンポジウム 委員会中間報告書
    日本コンクリート工学会 2013
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講演・口頭発表等 (134件)：
  • 被覆ポリマーセメントモルタルの調合因子がポリマーセメントモルタル被覆コンクリートの中性化抵抗性に及ぼす影響
    (日本建築学会東北支部研究報告集,No.87,June 2024,pp.1-4. 2024)
  • ポリマーセメントモルタルを結合材とするポーラスコンクリートの小型供試体における圧縮及び曲げ強度性状
    (第66回日本大学工学部学術研究報告会講演要旨集,Dec. 2023,pp.11-13. 2023)
  • 含水率が再乳化形粉末樹脂を用いたポリマーセメントモルタルの電気抵抗率に及ぼす影響に関する一考察
    (第66回日本大学工学部学術研究報告会講演要旨集,Dec. 2023,pp.7-10. 2023)
  • 実環境におけるポリマーセメントモルタル被覆コンクリートの中性化深さ推定式の提案-その2 促進中性化期間と屋外暴露期間の関係-
    (第66回日本大学工学部学術研究報告会講演要旨集,Dec. 2023,pp.5-6. 2023)
  • 実環境におけるポリマーセメントモルタル被覆コンクリートの中性化深さ推定式の提案-その1 促進中性化試験によって得られた中性化影響因子の整理-
    (第66回日本大学工学部学術研究報告会講演要旨集,Dec. 2023,pp.1-4. 2023)
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学歴 (1件)：
  • - 2009 日本大学 大学院 工学研究科 建築学
経歴 (5件)：
  • 2019/04 - 現在 日本大学工学部准教授
  • 2016/04 - 2019/03 日本大学工学部専任講師
  • 2011/04 - 2016/03 日本大学工学部助教
  • 2009/04 - 2011/03 日本大学工学部助手
  • 2008/04 - 2009/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (28件)：
  • 2023/12 - 現在 (一社)日本コンクリート工学会 コンクリート工学年次大会2025(盛岡)実行委員会生コンセミナー部会幹事
  • 2023/06 - 現在 (一社)日本建築学会東北支部 常議員
  • 2022/06 - 現在 (一社)日本建築学会東北支部 東北建築賞研究奨励賞選考委員会委員
  • 2022/04 - 現在 (公社)日本コンクリート工学会東北支部 東北地方におけるコンクリート構造物の劣化進行に関する調査研究委員会委員
  • 2021/04 - 現在 福島県 うつくしま,エコ・リサイクル製品認定審査会委員
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受賞 (4件)：
  • 2019/05 - 日本コンクリート工学会東北支部 平成30年度日本コンクリート工学会東北支部論文賞 試験時の応力増加速度並びに供試体形状および寸法がポリマーセメントモルタルの圧縮強さに及ぼす影響
  • 2015/05 - 日本コンクリート工学会東北支部 平成26年度日本コンクリート工学会東北支部奨励賞 エマルション処理竹補強材を用いた竹補強セメントモルタルの曲げ性状に及ぼす養生方法の影響
  • 2013/07 - 第35回コンクリート工学講演会年次論文奨励賞 エマルション処理竹補強材を用いた竹補強セメントモルタルの曲げ性状に及ぼす養生方法の影響
  • 2005/06 - 第27回コンクリート工学講演会年次論文奨励賞 ビニロン繊維補強ポーラスコンクリートの基礎的性質
所属学会 (4件)：
セメント・コンクリート研究会 ,  日本材料学会 ,  日本コンクリート工学会 ,  日本建築学会
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