研究者
J-GLOBAL ID:200901092634535624   更新日: 2008年02月14日

海老原 良克

エビハラ ヨシカツ | Ebihara Yoshikatu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (5件): 文学一般 ,  中国文学 ,  日本文学 ,  美術史 ,  美学、芸術論
研究キーワード (3件): 中国言語学.中国文学 ,  国文学(書道) ,  芸術(書道)
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 漢字の字体・字形と使い分けについて(和語・熟語)
  • 馬王堆帛書(戰國縦横家書)について
  • 日本文学に現れた書道について
MISC (8件):
  • 「なるほど書写・書道教育II-文字性を中心に-」と題して.書写・書道の問題点を提示し,少字数作品を中心に島根県加茂町教育委員会において講演。. 島根県加茂町教育委員会. 1995
  • 国語,百科として約22万余語を収録した「大辞泉」に書道・日本の古筆用語・中国書道用語について執筆し,文化・生活の項目も執筆・校閲。. 小学館. 1995
  • 芭蕉生誕300年記念号に芭蕉の「柴門の辞」と空海の「性霊集」との相似点を取り上げ,書道芸術の一致点を見出した「芭蕉と空海について」を執筆。. 近代詩文書作家協会会報. 1994
  • 「印章の歴史」と題して,24回にわたり,印章の変遷と今日に至るまでの歴史を,豊富な資料を用いて初心者にも研究者にも分かりやすく解説した。. 日本教育新聞「週刊教育資料」. 1994
  • 「文部事務提要」に,日本の官印制度の確立と今日的地位を中心として公印の由来と歴史的背景を述べ,公印の定義・取扱い・押印の要領を執筆。. 文部省大臣官房総務課. 1994
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書籍 (5件):
  • 改定 大学書写書道基礎教育実践資料
    木耳社 2000
  • 「大学書写書道言語教育資料-英・中・韓三か国語翻訳付き-」漢字の使い分けを明確にし毛筆・硬筆・古筆を網羅した日常用語・用字の研究
    木耳社 -言語教育- 1999
  • 「大学書写書道基礎教育実践資料」基本的な点画をわかりやすく系統的に効果をねらった学習過程の展開
    木耳社-書写・書道基礎教育- 1999
  • 「書道技法辞典」に,御物粘葉本和漢朗詠集(伝藤原行成)の筆者・作品の特徴を交え,書法の解説および学習法を執筆。
    木耳社 1987
  • 学習指導要領下における「鑑賞」・「鑑定」・文字意識・文字感覚・文字文化,および文字美等について,「書写・書道用語辞典」を分担執筆。
    第一法規出版株式会社 1978
Works (37件):
  • 第33回取手市美術展にて「古今集第九、407.小野 篁の歌(仮名)」を出品
    2002 -
  • 第11回日本の顔書展にて「魚白躍潺湲(条巾書作品)168×48」を出品
    2002 -
  • 土浦市美術協会展にて「耳洗(横額書作品)」を出品
    2002 -
  • 第54回毎日書道展にて「魚白躍潺湲(刻字金箔仕上げ)160×50」を出品
    2002 -
  • 第55回書道芸術院展にて「風潮(刻字陰刻作品)50×90」を出品
    2002 -
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委員歴 (4件):
  • 1997 - 社団法人 全日本書道連盟 評議員
  • 1985 - 財団法人 日本武道館 全国書写・書道展 審査員
  • 1984 - 書道芸術院展 常任理事 審査員
  • 1981 - 財団法人毎日書道会 毎日書道展 事務局員
受賞 (8件):
  • 2003 - 文化庁文化長官賞受賞
  • 2000 - 茨城県の芸術文化振興の功績により、橋本昌茨城県知事より感謝状を受ける。
  • 2000 - 取手市市制30周年に当たり、教育・文化・体育の向上の原動力として貢献した功績により、 大橋幸雄取手市長より表彰される。
  • 1999 - 社団法人-日展第31回日本美術展覧会に入選
  • 1998 - 社団法人-日展第30回日本美術展覧会に入選
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所属学会 (5件):
財団法人毎日書道会 毎日書道展 ,  書道芸術院展 ,  社団法人 全日本書道連盟 ,  財団法人 日本武道館 全国書写・書道展 ,  全国大学 書写・書道教育学会
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