研究者
J-GLOBAL ID:200901092670797139   更新日: 2024年11月07日

遠藤 正寛

エンドウ マサヒロ | Endoh Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 経済政策 ,  公共経済、労働経済 ,  地域研究
研究キーワード (3件): 国際経済学 ,  国際貿易論 ,  北海道経済論
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 外生的ショックを緩和・活用する経済組織の特徴:漁業のコミュニティ・レベル分析から
  • 2021 - 2025 労働市場への国際ショックの影響:国際経済のマクロ視点と個票データのミクロ視点から
  • 2019 - 2024 雇用の質を考慮した地域・企業規模間等の定量的な雇用の波及過程と効果の研究
  • 2020 - 2021 企業の中間財輸入が賃金・雇用に直接・間接に与える影響
  • 2016 - 2021 日本企業の国際取引が雇用・賃金に及ぼす影響:企業・労働者接合データによる分析
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論文 (30件):
  • Masahiro Endoh. The Effect of Regional Import Shocks on Job Flows in Japanese Manufacturing Establishments. Journal of the Japanese and International Economies. 2024. 74. 101337
  • Masahiro Endoh. The China Shock and Job Reallocation in Japan. Journal of the Japanese and International Economies. 2023. 68. 101257
  • Masahiro Endoh. The Impact of Firms’ International Trade on Domestic Suppliers: The Case of Japan. Journal of the Japanese and International Economies. 2022. 63. 101188
  • Masahiro Endoh. The Effect of Import Competition on Labor Income Inequality Through Firm and Worker Heterogeneity in the Japanese Manufacturing Sector. Japan and the World Economy. 2021. 59. 101076
  • Masahiro Endoh. Offshoring and Working Hours Adjustments in a Within-firm Labor Market. Journal of the Japanese and International Economies. 2021. 60. 101132
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MISC (5件):
  • 伊藤 恵子, 遠藤 正寛, 神事 直人, 松浦 寿幸, 大久保 敏弘, 笹原 彰. Margins, concentration, and the performance of firms in international trade: Evidence from Japanese customs data. Keio-IES Discussion Paper Series. 2024. DP2024-017
  • Jaerim Choi, Masahiro Endoh, Akira Sasahara. A Tale of Two Countries: Global Value Chains, the China Trade Shock, and Labor Markets. Keio-IES Discussion Paper Series. 2024. DP2024-012
  • 伊藤 恵子, 遠藤 正寛, 大久保 敏弘, 笹原 彰, 神事 直人, 松浦 寿幸. 輸出入申告データを利用した日本の国際貿易の実態の検証. 財務総合政策研究所ディスカッション・ペーパー. 2023. 23A-02
  • 藤本 茂, 遠藤 正寛. グローバルビジネスの環境変動とグローバル公共財学の役割 (特集 グローバルビジネスの変貌と挑戦). 世界経済評論. 2014. 58. 3. 23-27
  • Masahiro Endoh. THE JAPAN SOCIETY OF INTERNATIONAL ECONOMICS. 日本経済学会連合 英文年報. 2012. 32. 40-48
書籍 (5件):
  • 輸入ショックの経済学-インクルーシブな貿易に向けて
    慶應義塾大学出版会 2023 ISBN:9784766429282
  • 北海道経済の多面的分析:TPPによる所得増加への道筋
    慶應義塾大学出版会 2014 ISBN:9784766421613
  • 国際経済学
    有斐閣 2012 ISBN:9784641124806
  • 地域貿易協定の経済分析
    東京大学出版会 2005 ISBN:9784130460859
  • 森嶋通夫著作集3 経済成長の理論
    岩波書店 2005 ISBN:9784000925938
講演・口頭発表等 (32件):
  • グローバリゼーションと雇用・賃金・経済安全保障
    (第478回日本貿易会ゼミナール 2024)
  • 輸出入申告データを用いた日本企業の輸出入と貿易仲介の実態の検証
    (小樽商科大学土曜研究会(経済学研究会) 2024)
  • 日本の製造業企業による対米企業内貿易での貿易仲介
    (日本国際経済学会第13回春季大会 2024)
  • Intra-Firm Carry-along Trade in Japanese Manufacturers' Exports to the US
    (The 2nd Keio International Conference on Empirical Applied Microeconomics 2024)
  • Import Shocks and the Japanese Economy
    (日本国際経済学会第82回全国大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 1993 - 1996 慶應義塾大学 商学研究科博士課程
  • 1991 - 1993 慶應義塾大学 商学研究科修士課程
  • 1987 - 1991 慶應義塾大学 商学部
学位 (2件):
  • 博士(商学) (慶應義塾大学)
  • 商学修士 (慶應義塾大学)
経歴 (8件):
  • 2022/10 - 現在 財務省財務総合政策研究所 客員研究官
  • 2006/04 - 現在 慶應義塾大学 商学部 教授
  • 2018/08 - 2019/08 コロンビアビジネススクール チェイズングローバルビジネス研究所 客員研究員
  • 2017/08 - 2018/08 コロンビアビジネススクール 日本経済経営研究所 客員研究員
  • 1999/04 - 2006/03 慶應義塾大学 商学部 助教授
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委員歴 (8件):
  • 2024/10 - 現在 日本国際経済学会 顧問
  • 2024/05 - 現在 日本経済学会 代議員
  • 2021/04 - 現在 慶應義塾大学 経済学部附属 経済研究所 国際経済学研究センター センター長
  • 2022/10 - 2024/10 日本国際経済学会 会長
  • 2020/10 - 2022/10 日本国際経済学会 副会長
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受賞 (2件):
  • 2024/05 - 毎日新聞社、毎日新聞出版 第64回エコノミスト賞 「輸入ショックの経済学 インクルーシブな貿易に向けて」(慶應義塾大学出版会)
  • 2010/11 - 慶應義塾 義塾賞 「地域貿易協定の経済分析」(東京大学出版会)
所属学会 (4件):
American Economic Association ,  International Economics and Finance Society Japan ,  日本経済学会 ,  日本国際経済学会
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