研究者
J-GLOBAL ID:200901092788297351
更新日: 2024年07月29日
國賀 武
Kuniga Takeshi
所属機関・部署:
職名:
上級研究員
研究分野 (3件):
園芸科学
, 遺伝育種科学
, 植物栄養学、土壌学
研究キーワード (10件):
マルチシート
, 光環境
, ファイトアレキシン
, 耐病性
, 育種
, カンキツ
, Disease resistance
, Breeding
, Citrus
, 園芸史
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2017 - 2020 生産・加工空間におけるストレス操作によるカンキツ成分制御法の確立
- 2017 - 2020 「革新的技術開発・緊急展開事業」 (うち経営体強化プロジェクト)養水分制御を基盤とした樹体管理技術の確立による高品質カンキツ果実連年安定生産の実証
- 2016 - 2018 「革新的技術開発・緊急展開事業」 (うち先導プロジェクト)「国産果実の供給期間拡大を目指した鮮度保持・栽培技術の開発」
- 2016 - 2017 「革新的技術開発・緊急展開事業」 (うち地域戦略プロジェクト)「スマートマルドリ方式技術体系の確立と高品質カンキツ生産支援の実証」
- 2014 - 2015 高品質カンキツ果実の効率的な生産を可能にする多機能マルチシートの開発
- 2014 - 2015 攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術 緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新 的な技術体系の確立
- 2008 - 2012 新品種の導入と正品果率の向上による高収益型カンキツ生産体系の確立
- 2004 - 2006 交付金プロジェクト研究 「園芸作物における品質及び機能性に関与する二次代謝産物の集積機構の解明」
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論文 (64件):
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Atsushi Imai a,*, Takeshi Kuniga b, Terutaka Yoshioka c, Keisuke Nonaka d, Nobuhito Mitani a. Genetic dissection of complex traits in citrus: additive and non-additive genetic variances, inbreeding depression, and single-chromosome heritability. Scientia Horticulturae. 2023. *
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喜多正幸1)*,根角博久1), 吉岡照高2), 國賀武 3),太田智4), 濱田宏子1),瀧下文孝1), 野々村睦子5),吉田俊雄5). カンキツ新品種‘あすみ’. 農研機構研究報告. 2022. 12,1-11
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喜多正幸、根角博久、國賀武、中嶋直子、吉岡照高、太田智、瀧下文孝、中野睦子、小川一紀、吉田俊雄、矢野昌充. カンキツ新品種‘オーラスター’. 農研機構研究報告 果樹茶業研究部門. 2021. 4,*
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Atsushi Imai, Takeshi Kuniga. Genome-wide estimation of pedigree haplotypes offers genetic compositions and founder origins in Japanese citrus breeding materials. Scientia Horticulturae. 2021. 282
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Atsushi Imai1,* and Takeshi Kuniga2. Genome-wide estimation of pedigree haplotypes offers genetic compositions and breeding history in Japanese citrus breeding materials. Scientia Horticulturae. 2021. 282 (2021) 110000
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MISC (209件):
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國賀 武. マルチシートを利用した カンキツ類の新しい栽培システム -マルドリ方式とNARO S. マルチ-. 「ベジフルSAGA」2024年7月号. 2024. 19-23
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國賀 武. マルチシートの物理特性がカンキツ類の生育に及ぼす影響(第2報). 園芸学研究. 2024. 24. 1. 222-222
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國賀 武. 柑橘を基礎から学ぼう12 ミカンが赤く色づけば医者は青くなる2. フルーツひろしま. 2022. 42(12)20-21
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國賀 武. 柑橘を基礎から学ぼう11 ミカンが赤く色づけば医者は青くなる. フルーツひろしま. 2022. 42(11)20-21
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國賀 武. 柑橘を基礎から学ぼう10 柑橘とメンデルとサンマの塩焼き. フルーツひろしま. 2022. 42(9)18-19
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特許 (1件):
書籍 (2件):
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品種改良の日本史-作物と日本人の歴史物語
悠書館 2013 ISBN:4903487717
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品種改良の世界史・作物編
悠書館 2010 ISBN:4903487415
講演・口頭発表等 (14件):
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異なるシートを用いた場合の柑橘類の果実品質変化
(令和6年度近畿中国四国農業試験研究推進会議果樹研究会 「果樹の労働生産性向上に係る技術開発」 2024)
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カンキツ類の高品質生産へのアプローチ ~「徒然草」から「NAROS.マルチ」まで~
(愛媛大リカレントプログラム講義(http://ciic-jinzai.agr.ehime-u.ac.jp/))
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カンキツの栽培について
(中国・四国地区大学間連携フィールド演習講師 2022)
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カンキツマルドリ栽培について
(中国・四国地区大学間連携フィールド演習講師 2019)
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マルチシートの有効活用方策 ~マルドリの「マル」から考える~
(令和元年度近畿中国四国農業試験研究推進会議果樹研究会 2019)
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Works (21件):
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カンキツ新品種「はやせ」
松本亮司、 高原利雄、 吉岡照高、 稗圃直史、 國賀 武、 今井 篤、 深町 浩、 野中圭介、 濵田宏子、 太田 智、 後藤新悟、 久永絢美、 渡邊知輝 2024 -
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カンキツ新品種あすき
吉田俊雄,根角博久,吉岡照高 ,太田智 ,喜多正幸,國賀武(0.0652),野々村睦子,中嶋直子,濱田宏子,野中圭介,瀧下文孝 2022 -
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カンキツ新品種「あすき」
吉田俊雄,根角博久,吉岡照高,太田智,喜多正幸,國賀武,野々村睦子,中嶋直子,濱田宏子,野中圭介,瀧下文孝 2017 -
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防草性に優れた太陽光反射率の高い丈夫な白黒マルチシート
國賀 武、竹内新二、星典宏、根角博久、喜多正幸 2017 -
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レモン「璃の香」
吉田俊雄、根角博久、吉岡照高、太田智、喜多正幸(技会議事務局)、國賀武、野々村睦子、中嶋直子、濱田宏子、瀧下文孝、村瀬昭治(技会議事務局) 2015 -
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学歴 (2件):
- 筑波大学第2学群農林学類
- 神戸大学農学部大学院農学研究科園芸農学専攻修士課程
学位 (1件):
経歴 (6件):
- 2016 - 現在 農業・食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センター
- 2007 - 農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター
- 2003 - 果樹研究所素材開発研究室
- 1996 - 果樹試験場カンキツ部研究員
- 1993 - 果樹試験場口之津支場研究員
- 1993 - 農林水産省入省(果樹研究所)
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受賞 (3件):
- 2022/01 - 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 NARO RESEARCH PRIZE SPECIAL III カンキツ栽培における周年マルチ点滴かん水同時施肥法(マルドリ 方式)の低コスト・安定高品質化技術の開発による導入効果の改善
- 2013 - 園芸振興松島財団 平成25年度第40回研究助成 高品質柑橘果実の効率的な生産を可能にする多機能マルチシートの開発
- 2009/04 - 日本育種学会 日本育種学会論文賞(第12号) カンキツにおける多胚性遺伝子座ゲノム領域のマーカー高密度化とハプロタイプ特異的BACコンティグ構築
所属学会 (3件):
農業生産技術管理学会
, 日本熱帯農業学会
, 園芸学会
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