研究者
J-GLOBAL ID:200901092885576982   更新日: 2024年10月10日

牧野 知之

マキノ トモユキ | Makino Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 植物栄養学、土壌学
研究キーワード (3件): 環境修復技術 ,  重金属 ,  土壌
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 水稲のヒ素低減に向けた黒ボク土の特異的ポイズ機能の解明;57Feトレーサーの適用
  • 2019 - 2021 農業生態系を構築する植物個体と群落を橋渡しする分子機構の解明による環境調和型農業
  • 2010 - 2015 水田土壌の微視的な酸化還元スポットの分布とカドミウム形態との関係
  • 2001 - 2008 農耕地における汚染土壌の化学的修復に関する研究
論文 (84件):
  • Shatabdi Saha, Kumi Watanabe, Tomoyuki Makino, Hitoshi Kanno, Kazuhiko Kimura, Shin-Ichi Yamasaki. Verification of the Solid-Liquid Separation of Waterlogged Reduced Soil via a Centrifugal Filtration Method. Soil Systems. 2024
  • 仲田 徳也, 濱本 亨, 山崎 慎一, 石川 覚, 安部 匡, 須田 碧海, 中田 均, 松下 みどり, 大内 昭彦, 牧野 知之. 6-1-5 風乾処理の影響および抽出時間を考慮した土壌可給態Mn抽出法の検討(6-1 水田土壌肥沃度 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 87-87
  • 菅 伝真, 濱本 亨, 長沼 広, 澤田 晃広, 森 岳人, 木村 和彦, 山崎 慎一, 中田 均, 牧野 知之. 7-2-5 土壌への木質バイオマス燃焼灰の施用が各種元素の動態に及ぼす影響(7-2 土壌改良資材 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 124-124
  • 渡邉 明日花, 濱本 亨, 中川 進平, 佐藤 雄太, 山崎 慎一, 牧野 知之. 6-1-4 水田土壌の硫黄肥沃度評価に関する重金属と可給態Sの関連解明(6-1 水田土壌肥沃度 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 87-87
  • 成川 貴彦, 鈴木 さくら, 濱本 亨, 木村 和彦, 山崎 慎一, 牧野 知之. 2-1-17 土壌乾燥および殺菌処理で増加する水溶性有機物とマンガン酸化物の反応-X線光電子分光法による解析-(2-1 土壌有機・無機成分の構造・機能・ダイナミクス 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 17-17
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MISC (155件):
  • 渡邉 明日花, 菅野 均志, 牧野 知之, 濱本 亨. 6-1-16 水田土壌の硫黄肥沃度指標と水稲の石膏施与への応答-宮城県内陸南部6地点及び2013年以降の常時湛水ポット栽培試験のまとめ-(6-1 水田土壌肥沃度 2022年度東京大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2022. 68. 77-77
  • 石川覚, 中田均, 淺木日央里, 松下みどり, 西川英輝, 太田黒駿, 安部匡, 須田碧海, 倉俣正人, 仲田徳也, et al. マンガン資材施用によるカドミウム低吸収性品種のごま葉枯病抑制効果. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
  • 本間利光, 石井勝博, 石井勝博, 水野貴文, 牧野知之, 中村乾, 加藤英孝. 水田土壌の溶存ヒ素濃度の反応速度論的解析. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
  • 菅野均志, 森上洋和, 葉上恒寿, 齋藤寛, 長谷川榮一, 島秀之, 中川進平, 南條正巳, 西田瑞彦, 牧野知之. 農業用水に由来する水田への硫黄供給-秋田県,岩手県,宮城県,山形県,広島県の事例-. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2021. 67
  • 牧野 知之, 菅野 均志, 木村 和彦, 平井 恭正, 宮原 英隆. 2-1-14 湛水培養した黒ボク土における鉄鉱物の溶解特性(2-1 土壌有機・無機成分の構造・機能・ダイナミクス,2019年静岡大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2019. 65. 0. 17-17
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書籍 (10件):
  • Biotechnological Approaches in Waste Management
    CRC Press 2022
  • Cadmium Toxicity New Aspects in Human Disease, Rice Contamination, and Cytotoxicity
    Springer Nature Switzerland AG. Part of Springer Nature 2019 ISBN:9789811336294
  • Arsenic Contamination in Asia Biological Effects and Preventive Measures
    Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2018 ISBN:9789811325656
  • The Challenges of Agro-Environmental Research in Japan
    National Institute for Agro-Environmantal Sciences 2016
  • 吸着剤・吸着プロセスの開発動向 -エネルギー・環境問題解決のために-
    シーエムシー出版 2014
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講演・口頭発表等 (62件):
  • 6-1-16 水田土壌の硫黄肥沃度指標と水稲の石膏施与への応答-宮城県内陸南部6地点及び2013年以降の常時湛水ポット栽培試験のまとめ-(6-1 水田土壌肥沃度 2022年度東京大会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2022)
  • 各種ケイ酸資材を用いた玄米ヒ素・カドミウムの低減に関する包括的分析
    (日本土壌肥料学会東北支部大会(オンライン開催) 2020)
  • Behavior and countermeasures for hazardous metals in paddy agroecosystem -Cadmium and arsenic as the primary targets-
    (The 8th world sustainability forum 2020)
  • A comprehensive analysis of the mitigation on cadmium and arsenic in rice plants by various silicate materials produced in Japan
    (The 8th world sustainability forum 2020)
  • Absorption characteristics of manganese and iron in low Cd absorption rice cultivar compared to wild type
    (The 8th world sustainability forum 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2016/04 - 2018/03 農研機構・農業環境変動研究センター
  • 1993/04 - 2016/03 農業環境技術研究所
  • 1993/04 - 1993/09 四国農業試験場
  • 1990/04 - 1993/03 三菱石油株式会社 開発研究所
受賞 (7件):
  • 2022/09 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学会賞 土壌中における有害元素の動態と作物吸収低減に関する研究
  • 2014/09 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学会 ポスター賞 シュウ酸-アスコルビン酸抽出におけるシュウ酸第一鉄の沈殿生成とその重金属抽出に与える影響
  • 2012/09 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学会 ポスター賞 マンガン/鉄酸化物に吸蔵された重金属の抽出法の改良
  • 2006/03 - 農林水産省 若手農林水産研究者表彰 土壌洗浄法によるカドミウム汚染水田の修復技術に関する研究
  • 2005/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 農業環境分野における汚染土壌の修復に関する化学的研究
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所属学会 (4件):
日本化学会 ,  日本ペドロジー学会 ,  日本粘土学会 ,  日本土壌肥料学会
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