研究者
J-GLOBAL ID:200901093338834353   更新日: 2024年02月01日

今泉 志奈子

イマイズミ シナコ | Imaizumi Shinako
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 英語学 ,  言語学
研究キーワード (10件): linguistics ,  理論言語学 ,  動詞意味論 ,  verbal semantics ,  語彙意味論 ,  lexical-semantics ,  動詞の態交替現象 ,  voice alternation ,  翻訳 ,  translation
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 所有・関与・経験概念の語彙表示と言語化にかかる制約への言語横断的研究
  • 2018 - 2021 所有・所在概念の連続性とその言語化にはたらく諸条件に関する言語横断的比較対照研究
  • 2016 - 2018 法文学部人文社会学科実践科目群「基礎留学英語」で活用するオーダーメイド型短期英語研修準備教科書の新規開発
  • 2015 - 2018 状況の主体的位置づけとしての所有概念とその言語的実現に関する日・英・独語比較研究
  • 2011 - 2014 ヴァレンス拡大とその形態統語論的実現に関する日・英・独語間の語彙意味論的比較研究
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論文 (8件):
  • 今泉志奈子. 動詞の意味構造における「所有」と「できごと」. 愛媛大学法文学部論集 人文学科編. 2020. 48. 61-77
  • 今泉志奈子. 夏目漱石『坊っちゃん』の英語訳をめぐる一考察-英訳作品群の魅力. 人文学論叢. 2018. 20. 1-17
  • 今泉志奈子. 日本語の3項動詞における「ニ格」名詞句の意味解釈に関する一考察-「おかわりする」表現を中心に-. 人文学論叢. 2016. 16. 1-13
  • 今泉志奈子, 藤縄康弘. 事象の所有と複雑述語. 岸本秀樹・由本陽子編『複雑述語研究の現在』ひつじ研究叢書<言語編>第109巻. 2014. 291-315
  • 今泉志奈子. バリイさんと英会話-ゆるキャラを使った英語教材開発と地域貢献の可能性-. 人文学論叢. 2013. 15. 117-131
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MISC (4件):
  • "The Role of AFFECTED in Lexical Causative Alternations in Japanese". Journal of Japanese Linguistics. 2001. vol.17. 1-28
  • 「統語的複合における複合事象-「出す」「出る」に見られる使役と受動の役割」. 『制約に基づく文法の連続量の概念を取り入れた拡張の研究』(平成9年度~平成11年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書:研究代表者 郡司隆男). 2000. 39-65
  • "A Lexical Approach to Voice Alternation in Japanese Verbs". 博士学位論文(言語文化学):大阪大学. 2000. 全167
  • Shinako IMAIZUMI. On the notion of "affectedness" in the semantic structures of verbs: with special reference to voice alternation phenomena in Japanese. M.A.Dissertation(Linguistics):University of Manchester. 1999. 全78
書籍 (8件):
  • Cultural Crossroads-多文化の交差点 New Zealand
    2020
  • English for Study Abroad :People × Language × Culture イングランドの街角から
    2018 ISBN:9784269150218
  • 最新英語学・言語学用語辞典
    2015 ISBN:9784758922159
  • Let's Study English with SNOOPY!-スヌーピーの英語塾-
    英宝社 2013
  • How to Succeed in Surviving Your First Month in London-ロンドン最初の1ヶ月を生き抜く方法-
    2008 ISBN:9784269430211
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学歴 (4件):
  • 1996 - 2000 大阪大学 大学院言語文化研究科
  • 1998 - 1999 マンチェスター大学大学院
  • 1994 - 1996 大阪大学 大学院言語文化研究科
  • 1990 - 1994 神戸女学院大学 文学部 英文学科
学位 (3件):
  • 修士(言語文化学) (大阪大学)
  • M.A. (Linguistics) (マンチェスター大学)
  • 博士(言語文化学) (大阪大学)
経歴 (15件):
  • 2015/10 - 現在 愛媛大学 法文学部 教授
  • 2007/04 - 2022/03 松山大学 人文学部 非常勤講師
  • 2011/04 - 2020/03 神戸女学院大学大学院 文学研究科 非常勤講師
  • 2017/04 - 2018/03 放送大学 非常勤講師
  • 2007/04 - 2015/09 愛媛大学 法文学部 准教授(名称変更)
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委員歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 AINECS(愛媛大学学生国際交流協力事業会)理事
  • 2019/07 - 現在 松山市立子規記念博物館協議会
  • 2014/04 - 2015/03 日本言語学会 第149回大会開催校実行委員
  • 2013/04 - 2015/03 愛媛大学人文学会 運営委員(編集担当)
  • 2008/04 - 2010/03 愛媛大学人文学会 運営委員(企画担当)
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受賞 (2件):
  • 2000 - KCELS(神戸女学院大学英文学会)発足25周年記念 英語学部門 最優秀論文賞
  • 1992 - 神戸女学院大学シェッド奨学金
所属学会 (5件):
Linguistics Association of Great Britain ,  愛媛大学人文学会 ,  日本英語学会 ,  大阪大学言語文化学会 ,  日本言語学会
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