研究者
J-GLOBAL ID:200901093399863313
更新日: 2024年11月14日
隅山 健太
スミヤマ ケンタ | Sumiyama Kenta
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (2件):
https://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/html/100012540_ja.html
,
https://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/html/100012540_en.html
研究分野 (4件):
発生生物学
, 発生生物学
, 実験動物学
, 進化生物学
研究キーワード (18件):
ホメオボックス遺伝子
, Dlx
, 遺伝子改変マウス
, ゲノム編集
, CRISPR/Cas9
, トランスポゾン
, トランスジェニックマウス
, エンハンサー
, 遺伝子発現制御
, 遺伝
, 比較ゲノム解析
, 発生
, exaptation
, co-option
, evo-devo
, 分子進化
, 進化
, cis-element
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2024 - 2027 筋骨格組織の連結を司る細胞の成熟を制御する分子メカニズムの解明
- 2020 - 2025 グリア細胞間情報伝達の可視化
- 2021 - 2024 パラログ遺伝子サブ機能化進化仮説のエンハンサー移植実験による検証
- 2021 - 2024 転写因子Scleraxisによって制御される筋骨格システムの統合的理解
- 2018 - 2021 哺乳類鋤鼻器進化におけるDlx4遺伝子コオプション進化の解析
- 2015 - 2019 細胞間コミュニケーションのライブイメージング
- 2014 - 2018 気道上皮の多分化能細胞と組織構造の解析
- 2015 - 2017 ゲノム編集技術応用によるシス制御因子駆動型進化メカニズムの実験検証
- 2013 - 2016 ヒト肉眼解剖形質のデジタル解析とゲノム基盤解明
- 2014 - 2015 新しいゲノム遺伝子相関を創出する脊椎動物特有の遠位エンハンサーによる進化
- 2012 - 2013 新しいゲノム遺伝子相関を創出する脊椎動物特有の遠位エンハンサーによる進化
- 2011 - 2013 ヒト特異的形質発現を生じたゲノム変化の実験的検証
- 2010 - 2012 脊椎動物新奇付属器官の発生を制御するDlx3遺伝子コオプション進化機構の解明
- 2008 - 2009 トランスポゾン由来進化的高度保存配列の転写調節機能獲得の進化メカニズムの解明
- 2006 - 2007 新規形態進化に関わるDlx3-7遺伝子クラスター発現調節機構の解明と進化解析
- 2004 - 2007 集団遺伝学を取り入れた種形成機構の解析
- 2005 - 2006 組織特異性を決める遺伝子発現調節領域の進化メカニズム解析と人工合成による検証
- 2004 - 2005 マウス鰓弓内で遠近軸情報を規定するDlx3遺伝子の発現調節機構の解析
- 2004 - 2005 哺乳類特異的形質に関わる発生調節遺伝子Dlx3-7クラスターの発現調節機構の解明
- 1996 - 1998 霊長類免疫グロブリンCα遺伝子ヒンジ領域における正淘汰進化の研究
- Molecular evolution of cis-regulatory elements in developmental control.
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論文 (75件):
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Yimeng Wang, Siyu Cao, Daisuke Tone, Hiroshi Fujishima, Rikuhiro G. Yamada, Rei-ichiro Ohno, Shoi Shi, Kyoko Matsuzawa, Saori Yada, Mari Kaneko, et al. Postsynaptic competition between calcineurin and PKA regulates mammalian sleep-wake cycles. Nature. 2024
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Eriko Deguchi, Shuhao Lin, Daiki Hirayama, Kimiya Matsuda, Akira Tanave, Kenta Sumiyama, Shinya Tsukiji, Tetsuhisa Otani, Mikio Furuse, Alexander Sorkin, et al. Low-affinity ligands of the epidermal growth factor receptor are long-range signal transmitters during collective cell migration of epithelial cells. 2024
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Kazuhiro Kon, Koji L Ode, Tomoyuki Mano, Hiroshi Fujishima, Riina R Takahashi, Daisuke Tone, Chika Shimizu, Shinnosuke Shiono, Saori Yada, Kyoko Matsuzawa, et al. Cortical parvalbumin neurons are responsible for homeostatic sleep rebound through CaMKII activation. Nature communications. 2024. 15. 1. 6054-6054
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Shintaro Watanuki, Hiroshi Kobayashi, Yuki Sugiura, Masamichi Yamamoto, Daiki Karigane, Kohei Shiroshita, Yuriko Sorimachi, Takayuki Morikawa, Shinya Fujita, Kotaro Shide, et al. SDHAF1 confers metabolic resilience to aging hematopoietic stem cells by promoting mitochondrial ATP production. Cell stem cell. 2024
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Arthur Millius, Rikuhiro G Yamada, Hiroshi Fujishima, Kazuhiko Maeda, Daron M Standley, Kenta Sumiyama, Dimitri Perrin, Hiroki R Ueda. Circadian ribosome profiling reveals a role for the Period2 upstream open reading frame in sleep. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 40. e2214636120
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MISC (65件):
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曹思ぎょく, 戸根大輔, 山田陸裕, 隅山健太, 上田泰己, 上田泰己. 睡眠覚醒調節に関与するシナプス蛋白質の脱リン酸化調節に関する研究【JST・京大機械翻訳】|||. 日本薬理学雑誌. 2023. 158. Supplement
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バイエステロッチ マリアネウス, 史蕭逸, 戸根大輔, 大出晃士, 藤島博史, 山田陸裕, 隅山健太, 上田泰己. Investigating roles of pore-loop cation channels for cortical neuronal synchrony and sleep quality and time. 時間生物学. 2023. 29. 2
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曹 思鈺, 戸根 大輔, 山田 陸裕, 隅山 健太, 上田 泰己. 哺乳類の睡眠覚醒制御に関与するシナプスリン酸化タンパク質の脱リン酸化の研究. 日本薬理学会年会要旨集. 2022. 96. 2-B-P-118
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上田真保子, 小野悠介, 隅山健太, 三橋里美, 三橋弘明, 中川草. 筋細胞の融合にかかわる内在性レトロウイルス由来の新規遺伝子. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2022. 24th
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隅山健太, 田邉彰. 哺乳類Dlx5-6遺伝子クラスターの転写制御機構と進化. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2022. 24th
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特許 (5件):
書籍 (9件):
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ヒトゲノム事典
株式会社一色出版 2021 ISBN:9784910389127
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図解人類の進化 : 猿人から原人、旧人、現生人類へ
講談社 2021 ISBN:9784065261361
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遺伝子が語る生命38億年の謎 - なぜ、ゾウはネズミより長生きか? 国立遺伝学研究所 (編) 第II部 人類進化の謎 第8章 ヒトゲノムの暗黒部分の謎-どのような遺伝子の変化がヒトを進化させてきたのか?
悠書館 2014 ISBN:9784903487922
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遺伝子図鑑 国立遺伝学研究所「遺伝子図鑑」編集委員会編 7-12 遺伝子重複
2013 ISBN:9784903487793
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進化学事典 (日本進化学会編)
共立出版 2012 ISBN:9784320057777
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講演・口頭発表等 (112件):
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Dlx5-6遺伝子機能欠損により引き起こされる下顎ホメオティック変異は、Dlx3-4遺伝子の異所的発現によりレスキュー可能である
(京都大学 RBC seminar 放生研セミナー 2024)
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Dlx5-6 遺伝子機能欠損により引き起こされる下顎ホメオティック変異は、Dlx3-4 遺伝子の異所的発現によりレスキュー可能である
(第33回モロシヌス研究会 2023)
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エンハンサー欠損による鋤鼻器のDlx3-4 コンディショナルノックアウトマウスの開発
(日本遺伝学会第95回大会 2023)
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Conditional gene knockout by enhancer cluster elimination in the Dlx3-4 bigene system
(36th International Mammalian Genome Conference (IMGC2023) 2023)
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筋細胞の融合にかかわる内在性レトロウイルス 由来の新規遺伝子
(日本進化学会大会第24回沼津大会 2022)
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学歴 (2件):
- 1991 - 1996 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学
- 1988 - 1991 東京大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2022/09 - 現在 名古屋大学 大学院生命農学研究科 動物科学専攻 動物遺伝育種学研究室 教授
- 2020/04 - 2023/09 特定国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 高速ゲノム変異マウス作製研究チーム チームリーダー
- 2018/04 - 2020/03 国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 高速ゲノム変異マウス作製支援ユニット ユニットリーダー
- 2013/06 - 2018/03 独立行政法人理化学研究所 生命システム研究センター(QBiC) 細胞デザインコア 高速ゲノム変異マウス作製支援ユニット ユニットリーダー
- 2007/04 - 2013/09 国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門 助教
- 2003/03 - 2007/03 国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門 助手
- 1998/05 - 2003/02 Yale大学 Molecular, Cellular and Developmental Biology 博士研究員
- 1996/04 - 1998/05 国立遺伝学研究所進化遺伝部門 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (2件):
- 2010 - 2013 日本進化学会 広報
- 2008 - 2009 日本進化学会 会計監査
受賞 (1件):
- 2013/06 - 第17回(2012年度)日本細胞生物学会論文賞(CSF Award)
所属学会 (8件):
日本分子生物学会
, 日本人類学会
, 日本遺伝学会
, 日本発生生物学会
, 日本進化学会
, 日本細胞生物学会
, 日本ゲノム編集学会
, 日本実験動物学会
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