研究者
J-GLOBAL ID:200901093463959770
更新日: 2025年08月31日
阿部 克彦
アベ カツヒコ | KATSUHIKO ABE
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所属機関・部署:
神奈川大学 経営学部経営フランス語
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
美術史
研究キーワード (2件):
東西文化交渉史
, イスラーム美術史
競争的資金等の研究課題 (8件):
2010 - 2013 宗教・文化混合地域における企業経営-イスラーム圏とヒンドゥー圏の比較研究を通して
2007 - 2008 ペルシア語文化圏の歴史と社会
2007 - 東文研班研究「イスラーム美術の諸相」
2003 - 2006 イスラーム世界の詩画帳に関する文化史的・芸術史的観点からの総合研究
2005 - 東西交易による文物・情報の伝播と異文化の受容について
2005 - 16~17世紀サファヴィー朝期イランの文化・芸術史(陶芸、染色などの工芸史を中心に)
2002 - 2003 イラン・サファヴィー朝陶芸における衣装の系譜-ケルマーンの下絵付けタイルを中心に-
2000 - 2002 イスラーム地域研究
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論文 (9件):
近世日本におけるイラン・インド染織品の輸入とインド洋交易. 歴史評論. 2019. 826. 30-42
近藤信彰編. 宮廷の錦:日本におけるサファヴィー朝絹織物コレクション. 2015. No. 105. 223-241
サファヴィー朝後期の宮廷饗宴図考察-アーガー・ハーン・コレクション所蔵のアッバース2世の饗宴図を中心にー. 『国際経営フォーラム』. 2009. 20. 91-108
「サファヴィー朝期のペルシア陶器に見られる中国の影響」(韓国語訳). Misulsa Yeongu『美術史研究』. 2009. 23. 29-57
「サファヴィー朝陶芸史研究の方法論 -ケルマーンの新資料を中心に-」. 『麒麟』. 2006. 15. 89-114
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書籍 (4件):
イスラームにおける聖なるものの表象 ー預言者・聖者の描写についてー
丸善出版 2017
布を通して見た江戸期日本の異文化受容 ーイランの絹織物を通してー
丸善出版 2017
『民衆のイスラーム -スーフィー・聖者・精霊の世界-』
山川出版社 2008
『イランを知るための65章』
明石書店 2004
講演・口頭発表等 (14件):
近世日本美術における輸入染織品の役割と影響
(国際科学応用会議「手工芸と民俗応用美術発展の展望」 2019)
近世アジア交易と渡来染織品について
(「東アジアにおける東西文明の出会い或いは衝突」研究班研究会 2018)
松浦家伝来渡来上着にみられるサファヴィー朝期織物について
(日本オリエント学会 第60回大会 2018)
日本文化におけるイラン絹織物収集の影響
(日本ーイラン関係の展望 変わりゆく社会と文化の視点から 2017)
「江戸期日本に渡ったイランの絹織物」
(セミナー「イラン-日本関係史」 2015)
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Works (4件):
ソフィー・マカリウ著「イスラームと地中海ー矛盾した出会い?」仏文和訳
監修:ジャン=リュック・マルティネズ, 三浦篤 2013 -
ペルシア語文化圏の歴史と社会
2007 - 2008
『パリの万華鏡-多彩な街の履歴書-』ミシェル・パンソン、モニク・パンソン=シャルロ著、野田四郎監訳
2006 -
「貴人の装い -サファヴィー朝ペルシアの錦-」
イスラム美術における織物の特徴を, サファヴィー朝ペルシアの作例を中心に概説した。 1998 -
経歴 (2件):
2004 - 2007 神奈川大学 経営学部 専任講師
2007 - - 神奈川大学 経営学部 准教授
所属学会 (8件):
国際古染織研究所
, 日本中東学会
, 日本フランス語教育学会
, 日本オリエント学会
, イスラム美術史学会
, 東洋陶磁学会
, 地中海学会
, Historians of Islamic Art
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