研究者
J-GLOBAL ID:200901093520336598   更新日: 2024年10月04日

進藤 英雄

シンドウ ヒデオ | Shindou Hideo
所属機関・部署:
職名: テニュアトラック部長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東京大学  大学院医学系研究科   連携教授
ホームページURL (1件): https://www.lipid-life-science.jp
研究分野 (2件): 機能生物化学 ,  医化学
研究キーワード (7件): LPLAT ,  リゾリン脂質アシル転移酵素 ,  リン脂質 ,  脂質メディエーター ,  リピドミクス ,  生化学 ,  Lipid
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2026 ジストロフィー筋と加齢性筋萎縮に共通する分子病態のマルチオミクス解析
  • 2017 - 2023 生体膜機能性リン脂質の操作と新規可視化技術による革新的脂質研究
  • 2016 - 2022 血小板活性化因子(PAF)シグナル遮断による神経因性がん疼痛克服:新規カテゴリー鎮痛薬開発提案
  • 2012 - 2017 生体膜リン脂質多様性の生物学
  • 2014 - 2017 特徴的なリン脂質組成形成による生体機能調節の解明
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論文 (105件):
  • Tomoyuki Suzuki, Yoshitaka Taketomi, Keisuke Yanagida, Tomomi Yoshida-Hashidate, Takahide Nagase, Makoto Murakami, Takao Shimizu, Hideo Shindou. Re-evaluation of the canonical PAF pathway in cutaneous anaphylaxis. Biochimica et biophysica acta. Molecular and cell biology of lipids. 2024. 159563-159563
  • Taiga Iwama, Kuniyuki Kano, Hiroki Kawana, Hideo Shindou, Takao Shimizu, Nozomu Kono, Junken Aoki. Visualization of Phospholipid Synthesis on Tissue Sections Using Functional Mass Spectrometry Imaging. Analytical chemistry. 2024. 96. 29. 11771-11779
  • Shuto Tanaka, Masataka Kawakita, Hikaru Yasui, Koichi Sudo, Fumie Itoh, Masato Sasaki, Nobuyuki Shibata, Hiromitsu Hara, Yoichiro Iwakura, Tomomi Hashidate-Yoshida, et al. An immune-adrenergic pathway induces lethal levels of platelet-activating factor in mice. Communications biology. 2024. 7. 1. 782-782
  • Hiroaki Murano, Sumito Inoue, Tomomi Hashidate-Yoshida, Hideo Shindou, Takao Shimizu, Yoichiro Otaki, Yukihiro Minegishi, Takumi Kitaoka, Mitsuru Futakuchi, Akira Igarashi, et al. Lysophospholipid Acyltransferase 9 Promotes Emphysema Formation via Platelet-activating Factor. American journal of respiratory cell and molecular biology. 2024. 70. 6. 482-492
  • 鈴木 知之, 武富 芳隆, 柳田 圭介, 村上 誠, 清水 孝雄, 進藤 英雄. 皮膚における局所アレルギー反応はPAF非依存的かつPAFR依存的である. 脂質生化学研究. 2024. 66. 33-35
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MISC (52件):
  • バレンタイン・ウィリアム・ジェニンズ, 本橋 紀夫, 柳田 圭介, 徳岡 涼美, 北 芳博, 進藤 英雄, 青木 吉嗣. mdxマウスの萎縮した筋肉におけるリン脂質の変化は、筋損傷後野生型マウスの筋肉での様子と似ている(Phospholipid alterations in dystrophic muscles of mdx mice muscle resemble those in wild-type mice following muscle injury). 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 8回. 145-145
  • 田野崎 貴絵, 三上 優, 進藤 英雄, 鈴木 知之, 細木 敬祐, 加川 志津子, 宮田 純, 加畑 宏樹, 正木 克宜, 長瀬 隆英, et al. 呼吸器病学の若手研究最前線 肺気腫におけるリゾリン脂質アシル転移酵素LPCAT1の役割の解明. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 45-45
  • 岩間大河, 可野邦行, 川名裕己, 河野望, 長田克之, 橋立智美, 進藤英雄, 進藤英雄, 青木淳賢. MSイメージングを用いたリン脂質生合成活性の可視化. JSBMS Letters. 2022. 47. Supplement
  • 岩間大河, 可野邦行, 川名裕己, 河野望, 長田克之, 橋立智美, 進藤英雄, 進藤英雄, 青木淳賢. 組織切片上でのde novoリン脂質生合成活性の可視化. 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
  • 三浦進司, 梅林脩平, 佐藤友紀, 妹尾奈波, 赤堀拓, 市田日和, 三好規之, 吉田卓矢, 杉浦悠毅, 井上菜穂子, et al. LPGAT1によるリン脂質のアシル基リモデリングと骨格筋機能(1). 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
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書籍 (28件):
  • リゾリン脂質アシル転移酵素によるリン脂質クオリティと生体機能制御
    アグリバイオ2021年2月号 北隆館 2021
  • 血小板活性化因子(PAF)シグナル遮断による神経障害性がん疼痛の克服〜PAF-Pain Loop遮断を標的とした新規カテゴリー鎮痛薬開発へ〜
    医学のあゆみ 医歯薬出版 2019
  • 脂肪酸の新しい可視化技術〜細胞内(蛍光X線、ラマン)とリポソーム二重膜(AFM)〜
    実験医学別冊 脂質解析ハンドブック 羊土社 2019
  • 膜リン脂質アシル転移酵素と疾患制御
    医学のあゆみ 医歯薬出版 2019
  • 膜リン脂質生合成酵素によるリポクオリティー制御:リゾリン脂質アシル転移酵素
    実験医学増刊 脂質クオリティ羊土社 2018
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学歴 (3件):
  • - 2004 東京大学大学院 医学系研究科 分子細胞生物学細胞情報
  • - 1999 兵庫県立姫路工業大学大学院(現兵庫県立大学大学院) 理学研究科 生命科学
  • - 1997 兵庫県立姫路工業大学(現兵庫県立大学) 理学部 生命科学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2022/08 - 現在 東京大学大学院医学系研究科 脂質医科学連携講座 連携教授
  • 2022/04 - 現在 国立国際医療研究センター 脂質生命科学研究部 テニュアトラック部長
  • 2016/11 - 2022/07 東京大学大学院医学系研究科 脂質医科学連携講座 連携准教授
  • 2013/11 - 2022/03 国立国際医療研究センター 脂質シグナリングプロジェクト 副プロジェクト長
  • 2012/04 - 2013/10 国立国際医療研究センター 脂質シグナリングプロジェクト 上級研究員
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委員歴 (1件):
  • 2017/07 - 現在 Journal of Biological Chemistry, Editorial Board Member
受賞 (3件):
  • 2009/10 - 日本生化学会 奨励賞
  • 2007 - 第1回炎症・脂質代謝・メタボリサーチフォーラム YIA
  • 2003 - 第8回東京プロスタノイド研究会 YIA
所属学会 (3件):
日本生化学会 ,  日本脂質生化学研究会 ,  ASBMB
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