研究者
J-GLOBAL ID：200901093547842096
更新日: 2024年03月12日
上野 伸哉
ウエノ シンヤ | Ueno Shinya
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所属機関・部署：
弘前大学 大学院医学研究科 脳神経生理学講座
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職名：
教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
弘前大学
子どもの心の発達研究センター 教授
ホームページURL (1件)：
http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~neurophysiol/
研究分野 (4件)：
麻酔科学
, 医療薬学
, 生理学
, 神経科学一般
研究キーワード (12件)：
てんかん
, GABA-A受容体
, 麻酔薬
, ATP受容体
, pain
, nicotinic
, プリナージック受容体
, 神経因性疼痛
, パッチクランプ
, purinergic receptor
, neuropathic pain
, patch-clamp
競争的資金等の研究課題 (35件)：
2021 - 2026 GABA-A受容体リン酸化を利用した麻酔制御の開発
2020 - 2023 神経発達障害の脆弱性と予測因子に関する研究
2018 - 2021 GABA-A受容体可塑的変化を利用した麻酔調節の開発
2017 - 2021 術後譫妄・認知機能低下および敗血症性譫妄の発症機序解明と予防法の開発
2016 - 2019 ベンゾジアゼピン系抗不安薬の長期投与による認知機能低下メカニズムの解明
2015 - 2018 自閉症スペクトラムと注意欠如・多動性障害の病態解明
2014 - 2017 疼痛慢性化に伴う両側帯状回の活性化機構および下降性疼痛抑制系調節機構の解明
2015 - 2017 GABA-A受容体トラフィッキングによる新たな麻酔効果制御機構の解明
2011 - 2014 疼痛慢性期における大脳皮質帯状回からの下行性抑制系調節に対するプリン受容体の役割
2013 - 2014 GABA-A受容体膜輸送およびリン酸化調節による麻酔作用制御法開発
2011 - 2013 不安機構の性差に及ぼす扁桃体GABAトニックシグナルの役割と性ホルモンの関与
2010 - 2012 Lipid raftによるOHC細胞骨格制御機構-聴覚における脂質の機能解明-
2011 - 2011 受容体の膜へのトラフィッキング制御を標的とした新たな麻酔薬作用の探索
2008 - 2010 夜間前頭葉てんかんの治療法の確立:てんかん抑制機構の分子病態解明
2008 - 2010 大脳皮質および大脳辺縁系におけるGABA作動性トニックシグナルと不安のメカニズム
2006 - 2009 ヒト認知機能を障害させる遺伝子異常を持つモデル動物の作出とその病態解析
2006 - 2008 In vivo patch法によるprestin導入再生内耳の直接的機能解析
2006 - 2008 ヒトてんかんと同じ遺伝子異常を持つモデル動物の作出とその比較ゲノミクス的病態解析
2004 - 2008 てんかんの分子病態
2004 - 2008 Mollecular Mechanism of Epilepsy
2006 - 2007 分子病態を基本とした前頭葉てんかんに対する薬力学的個別化治療の開発
2006 - 2007 機能性精神疾患の皮質錐体細胞回路障害のtwo hit model仮説の構築
2006 - 2007 認知機能異常動物モデルを用いた慢性疼痛機構の解明
2005 - 2006 遺伝性夜間前頭葉てんかんにおける脳部位特異的てんかん発症機構の解明
2005 - 2005 機能性精神疾患のtwo hiy model仮説の構築
2004 - 2005 神経因性疼痛の病態
2004 - 2005 Mechanism of Neuropathic Pain
2004 - 2005 三叉神経痛モデル動物の作成と痛み情報伝達におけるATP受容体の役割に関する研究
2003 - 2005 中枢神経に発現するチャネル・受容体を標的とした小児てんかんの責任遺伝子の同定
2002 - 2004 哺乳動物リバースジェネティクス法を用いたてんかんの候補遺伝子の同定
2002 - 2004 てんかん原性皮質形成異常におけるCl^-ホメオスタシスとGABA機能異常の分子機構
2000 - 2003 てんかん原性大脳皮質形成異常モデル動物の確立とアンチセンス治療法への展開
2001 - 2002 ATP-オートクリン/パラクリン物質としての放出とその細胞内シグナリング
1999 - 2002 痛みの情報伝達におけるATP受容体の役割に関する神経・行動薬理学的研究
1999 - 2000 新規神経伝達物質としてのATPの慢性疼痛への関与とその分子機構に関する研究
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論文 (75件)：
Ryo Kawabata, Shuji Shimoyama, Shinya Ueno, Ikuko Yao, Akiko Arata, Kohei Koga. TRPA1 as a O2 sensor detects microenvironmental hypoxia in the mice anterior cingulate cortex. Scientific reports. 2023. 13. 1. 2960-2960
Kenya Saruta, Tatsuhiro Fukutoku, Gentaro Kumagai, Toshihide Nagaoki, Manami Tsukuda, Yohshiro Nitobe, Kanichiro Wada, Toru Asari, Taku Fujita, Isamu Sasaki, et al. Intraperitoneal Administration of Etizolam Improves Locomotor Function in Mice After Spinal Cord Injury. Neurotrauma reports. 2023. 4. 1. 82-96
下山 修司, 古川 智範, 坂本 由唯, 長谷川 敦史, 清水 律子, 小島 宏建, 上野 伸哉, 中村 和彦. IGF-1を標的とした自閉スペクトラム症治療薬の探索. 日本脳科学会プログラム・抄録集. 2022. 49回. 35-35
藤井 萌加, 下山 修司, 古川 智範, 上野 伸哉. GABAA受容体の細胞内分布におけるβ3サブユニットのリン酸化の影響. 日本生理学雑誌. 2022. 84. 2. 35-35
増山 望, 古川 智範, 二階堂 義和, 下山 修司, 能登谷 綾香, 上野 伸哉. ジアゼパム長期使用による海馬神経機能への影響. 日本生理学雑誌. 2022. 84. 2. 36-36
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MISC (67件)：
古川智範, 二階堂義和, 二階堂義和, 下山修司, 下山修司, 上野伸哉, 上野伸哉. 抗不安薬ジアゼパムの長期使用による海馬神経機能への影響. 日本脳科学会プログラム・講演抄録集. 2020. 47th
下山 修司, 古川 智範, 小潟 佳輝, 中村 和彦, 上野 伸哉. 遺伝子Tspoの発現制御メカニズムの解明. 弘前医学. 2019. 69. 1-4. 207-207
二階堂義和, 二階堂義和, 古川智範, 下山修司, 櫛方哲也, 廣田和美, 上野伸哉, 上野伸哉. PRIP-1欠損マウスにおける静脈麻酔薬Propofolの麻酔効果の減弱. 弘前医学. 2018. 68. 2/4
古川智範, 二階堂義和, 下山修司, 三木康生, 古賀浩平, 中村和彦, 中村和彦, 若林孝一, 上野伸哉. ジアゼパム長期投与マウスにおける脳内Lcn2発現および認知機能の解析. 弘前医学. 2017. 68. 1. 88-88
二階堂 義和, 古川 智範, 下山 修司, 古賀 浩平, 上野 伸哉. <一般演題抄録>うつ病モデルラットは内側前頭前野機能異常を起こす. 弘前医学. 2017. 67. 2. 185-185
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書籍 (1件)：
カラー版 ボロン ブールペープ 生理学
西村書店 2011 ISBN:4890134131
学歴 (2件)：
- 1993 東北大学 医学研究科 病態科学系
- 1987 九州大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
医学博士 (東北大学)
所属学会 (6件)：
日本脳科学会
, Society for Neuroscience
, 日本てんかん学会
, 日本神経科学学会
, 日本薬理学会
, 日本生理学会
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