研究者
J-GLOBAL ID:200901093587880390
更新日: 2024年09月19日
北川 理
キタガワ オサム | Kitagawa Osamu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.org-syn.ch.shibaura-it.ac.jp/
研究キーワード (6件):
炭素-窒素軸不斉
, アトロプ異性
, 不斉触媒反応
, アミド
, 複素環
, 分子ローター
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2023 - 2026 炭素-窒素軸不斉チオアミド誘導体の触媒的不斉合成と不斉反応への応用
- 2023 - 2024 炭素-窒素軸不斉キナゾリノンを基本骨格とする同位体 アトロプ異性分子の創製
- 2020 - 2023 オルト位に極小置換基を有する炭素-窒素軸不斉化合物の創製
- 2017 - 2020 生理活性炭素-窒素軸不斉キナゾリノンの触媒的不斉合成と構造特性
- 2014 - 2017 エナンチオ選択的異性化を利用する光学活性炭素-窒素軸不斉アミンの合成
- 2010 - 2012 非アミド型炭素-窒素軸不斉化合物の触媒的不斉合成と不斉反応への応用
- 2006 - 2008 触媒的不斉芳香族アミノ化反応を利用する光学活性含窒素化合物の効率的合成
- 2006 - 2007 触媒的不斉芳香族アミノ化反応を利用する炭素-窒素軸不斉化合物の効率的合成
- 2005 - 2007 創薬を先導する有機フッ素化合物の合成法の開発
- 2002 - 2004 窒素ラジカルの新規発生方法の開発と分子間付加環化反応への応用に関する研究
- 2001 - 2003 創薬を指向した有機フッ素化合物の効率的新合成法の開発
- 1999 - 2000 非ビアリール型軸不斉アニリドのエナンチオ選択的合成と不斉反応への応用に関する研究
- 1997 - 1999 生理活性に着目した有機フッ素化合物の不斉合成手法の開発と創薬への展開
- 1997 - 1998 金属アルコキシドが触媒するヨードアミノ環化反応とその不斉触媒化に関する研究
- 1995 - 1995 不斉ヨードカルボ環化反応に関する研究
- 1994 - 1995 有機フッ素化合物の新合成手法の開発と含フッ素生体関連物質合成への応用
- 1990 - 1990 有機フッ素化合物の新合成法の開発と含フッ素生理活性物質合成への応用
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論文 (113件):
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Osamu Kitagawa. Structural Chemistry of C-N Axially Chiral Compounds. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 16. 11089-11099
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Yuxiang Wang, Yue Yang, Daiki Homma, Elsa Caytan, Christian Roussel, Azusa Sato, Hikaru Yanai, Osamu Kitagawa. Rotational Behavior about the N3-Pyridyl Bond in 3-(Pyridin-2-yl)quinazolin-4-one and 4-Thione Derivatives. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 15. 11072-11077
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Tatsunori Sakagami, Ryosuke Matsui, Shohei Aoyama, Erina Niijima, Gary J. Richards, Akiko Hori, Osamu Kitagawa. Regio- and Stereoselective α-Allylation with Enolates Prepared from N-C Axially Chiral Thiolactam and Lactam. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 10. 7312-7319
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Ryohei Kasahara, Tatsuya Toyoda, Sota Fukasawa, Aoi Takeuchi, Azusa Sato, Akiko Hori, Osamu Kitagawa. Chirality Transfer Intramolecular Pauson-Khand Reaction with N-C Axially Chiral Sulfonamides Bearing an Ene-Yne Structure. Organic Letters. 2023. 25. 40. 7390-7394
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Azusa Sato, Yuuki Fujimoto, Osamu Kitagawa. 炭素-窒素不斉軸を有するアトロプ異性キナゾリノンの化学. Journal of Synthetic Organic Chemistry, Japan. 2023. 81. 10. 978-987
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MISC (4件):
講演・口頭発表等 (205件):
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オルト-ハロフェニル基を有するキナゾリンおよびキナゾリンチオンにおけるN-ピリジル結合の回転挙動
(第 86回有機合成化学協会関東支部シンポジウム 2024)
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3位窒素原子上に2-ピリジル基を有するキナゾリンおよびキナゾリンチオンにおけるN-ピリジル結合の回転挙動
(第 86回有機合成化学協会関東支部シンポジウム 2024)
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12C/13C識別に基づく同位体アトロプ異性キナゾリノン誘導体の合成
(第 85回有機合成化学協会関東支部シンポジウム 2023)
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炭素ー窒素軸不斉ラクタムおよびチオラクタムエノラートを用いるプレニル化位置異性体の高立体選択的分岐合成
(第 85回有機合成化学協会関東支部シンポジウム 2023)
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炭素ー窒素軸不斉キナゾリノンを基本骨格とする同位体アトロプ異性分子の創製
(第123回有機合成シンポジウム 2023)
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学歴 (3件):
- 1986 - 1989 東京薬科大学大学院 薬学専攻科・博士後期課程
- 1984 - 1986 東京薬科大学大学院 薬学専攻科・博士前期課程
- 1980 - 1984 東京薬科大学 薬学部・製薬学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2010/04 - 現在 芝浦工業大学 工学部 応用化学科 教授
- 2008/04 - 2010/03 同上 准教授
- 2005/04 - 2008/03 東京薬科大学 薬学部 准教授
- 1995/04 - 2005/03 同上 講師
- 1989/04 - 1995/03 同上 助手
受賞 (1件):
- 2023/04 - 公益財団法人 長瀬科学技術振興財団 2023年度長瀬研究振興賞
所属学会 (2件):
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