研究者
J-GLOBAL ID:200901093607908580
更新日: 2024年10月25日
望月 祐志
モチヅキ ユウジ | Mochizuki Yuji
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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立教大学
理学研究科 化学専攻博士課程前期課程
教授
-
立教大学
理学研究科 化学専攻博士課程後期課程
教授
-
東京大学
生産技術研究所
リサーチフェロー
ホームページURL (1件):
http://www2.rikkyo.ac.jp/~fullmoon/top.html
研究キーワード (13件):
計算化学
, 量子化学
, Fragment Molecular Orbital (FMO)
, フラグメント分子軌道法
, ABINIT-MP プログラム
, スーパーコンピュータ
, 並列処理
, 生体分子
, マルチスケールシミュレーション
, 散逸粒子動力学
, 機械学習
, 量子コンピュータ
, 化学情報教育
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2020 - 2022 生体膜へのイオン配位状態の分子レベルでの理解:水中X線吸収分光
- 2019 - 2021 脂質およびタンパク質に関するマルチスケールシミュレーション手法の開発整備と応用展開
- 2015 - 2020 重点課題6 「革新的クリーンエネルギーシステムの実用化」
- 2016 - 2019 アクチニド分子種と生体分子の相互作用に関する計算化学的研究
- 2010 - 2014 有機反応ダイナミクス支配現象の微視的解析
- 2008 - 2010 実在系の分子理論
- 2005 - 2010 量子化学、理論化学
- 2004 - 2010 フラグメント分子軌道法による生体分子計算システムの開発
- 2008 - 2009 FMO法に基づく計算手法とプログラムの発展的開発
- 2006 - 2008 新規な非経験的分子動力学計算手法の開発と生命化学と物質科学への応用
- 2006 - 2007 新規FMO計算手法の開発とその応用-FMOに基づく多配置SCF法ならびに分子物性値計算手法の実装、蛋白質ならびに凝集系へのFMO計算の応用-
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論文 (295件):
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Kazuki Akisawa, Yurina Sakuma, Akiko Tsukamoto, Hideo Doi, Koji Okuwaki, Yoshinori Hirano, Eiji Yamamoto, Kenji Yasuoka, Yuji Mochizuki. Statistical Interaction Analyses on AgamOBP1 - DEET/Icaridin Complex. ChemRxiv. 2024
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Tatsuya NAKANO, Yoshio OKIYAMA, Katsunori SEGAWA, Yoshiro SAITO, Yuji MOCHIZUKI, Yuto KOMEIJI. Acceleration of Environmental Electrostatic Potential Using Cholesky Decomposition with Adaptive Metric (CDAM) for Fragment Molecular Orbital-based Molecular Dynamics (FMO-MD) Simulation. Journal of Computer Chemistry, Japan -International Edition. 2024. 10. 2023-0038. 1-8
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Koji Okuwaki, Naoki Watanabe, Koichiro Kato, Chiduru Watanabe, Naofumi Nakayama, Akifumi Kato, Yuji Mochizuki, Tatsuya Nakano, Teruki Honma, Kaori Fukuzawa. Geometry Optimization using the Frozen Domain and Partial Dimer Approach with the Fragment Molecular Orbital Method: Implementation, Benchmark, and Application for Ligand-Binding Site of Proteins. 2024
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Hideo Doi, Yushi Osada, Yusuke Tachino, Koji Okuwaki, Melvin Wei Shern Goh, Ryugo Tero, Yuji Mochizuki. DPD simulation to reproduce lipid membrane microdomains based on fragment molecular orbital calculations. Applied Physics Express. 2024. 17. 055001
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Kenji Sugisaki, Tatsuya Nakano, Yuji Mochizuki. Size-consistency and orbital-invariance issues revealed by VQE-UCCSD calculations with the FMO scheme. J. Comp. Chem. 2024. 45. 2204-2213
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MISC (123件):
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松岡壮太, 柿沼紗也果, 奥脇弘次, 土居英男, 望月祐志. FMODBからのデータ取得用Pythonスクリプトの開発. J. Comp. Chem. Jpn. 2024. 23. 2. 45-49
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望月 祐志, 中野 達也, 坂倉 耕太, 奥脇 弘次, 土居 英男, 加藤 季広, 滝沢 寛之, 成瀬 彰, 大島 聡史, 星野 哲也, et al. FMOプログラムABINIT-MPの整備状況2023. J. Comp. Chem. Jpn. 2024. 23. 1. 4-8
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太刀野 雄介, 土居 英男, 奥脇 弘次, 平野 秀典, 望月 祐志. タンパク質に関する FMO-DPD シミュレーション用パラメータ算定と試行. J. Comp. Chem. Jpn. 2023. 22. 2. 15-17
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望月祐志(FMO関係の取り纏めと分担執筆). 計算科学ロードマップ2023. 2023
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望月祐志. ABINIT-MP Openシリーズ (Ver.2 Rev.8). 2023
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書籍 (10件):
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Recent Advances of the Fragment Molecular Orbital Method - Enhanced Performance and Applicability -
Springer 2021 ISBN:9789811592348
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科学技術未来戦略ワークショップ報告書 みんなの量子コンピューター ~情報・数理・物理で拓く新しい量子アプリ~
2019
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FMO計算によるマルチスケール手法の開発と材料開発への応用
(株)技術情報協会 2019
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レアメタル・希少金属リサイクル技術の最先端
フロンティア出版 2011
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The Fragment Molecular Orbital Method: Practical Applications to Large Molecular Systems
Boca Raton, CRC press 2009
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学歴 (3件):
- - 1990 北海道大学 理学研究科 化学第二専攻
- - 1987 北海道大学 理学研究科 化学第二専攻
- - 1985 北海道大学 理学部 化学第二学科
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2017/04 - 現在 東京大学 生産技術研究所 リサーチフェロー
- 2010/04/01 - 現在 立教大学 理学研究科 化学専攻博士課程後期課程 教授
- 2010/04/01 - 現在 立教大学 理学研究科 化学専攻博士課程前期課程 教授
- 2010/04/01 - 現在 立教大学 理学部 化学科 教授
- 2006/04 - 2017/03 東京大学 生産技術研究所 非常勤研究員
- 2007/04/01 - 2010/03/31 立教大学 理学部 化学科 准教授
- 2006/04/01 - 2007/03/31 立教大学 理学部 化学科 助教授
- 2003/02/21 - 2006/03/31 アドバンスソフト(株) 研究開発センター 主任研究員
- 2000/07/01 - 2003/01/31 (財)高度情報科学技術研究機構 研究員
- 1997/10/01 - 2000/06/30 (科学技術振興事業団) 日本原子力研究所計算科学技術推進センター 特別研究員
- 1990/04/01 - 1997/09/30 NEC(株)基礎研究所 研究員
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受賞 (2件):
- 2020/03 - 日本コンピュータ化学会 2019年度学会賞
- 2004/07 - CBI学会 ポスター賞 FMO法の発展: MP2法による電子相関の導入
所属学会 (8件):
分子科学会
, 理論化学会
, 高分子学会
, 情報処理学会
, 人工知能学会
, 日本計算工学会
, 応用物理学会
, 日本コンピュータ化学会
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