研究者
J-GLOBAL ID:200901094026281590   更新日: 2024年07月30日

吉江 幹浩

ヨシエ ミキヒロ | Yoshie Mikihiro
研究分野 (3件): 胎児医学、小児成育学 ,  産婦人科学 ,  薬理学
研究キーワード (9件): 脱落膜化 ,  着床 ,  妊娠 ,  ovarian cancer ,  decidualization ,  trophoblast ,  placenta ,  stathmin ,  Epac
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2023 子宮がん自然発症マウスモデルを用いたがん発生を制御する上皮・間質の相互応答の解明
  • 2019 - 2022 子宮内膜(脱落膜)オルガノイドモデルの構築から挑む妊娠高血圧症候群の病態解明
  • 2016 - 2019 子宮・胎盤における非古典的プロゲステロン受容体の病態生理学的役割の解明
  • 2015 - 2018 α1-アンチトリプシンによるインフラマソーム経路を介した子宮・胎盤炎症の制御機構
  • 2013 - 2015 子宮内膜間質細胞の脱落膜化を制御するcAMPシグナル伝達ネットワークの解明
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論文 (66件):
  • 吉田 佳乃子, 草間 和哉, 安曇 麻奈, 吉江 幹浩, 田村 和広, 小島 淳哉, 小野 政徳, 西 洋孝. IFITMは胎盤栄養膜細胞の膜流動性を制御し、細胞融合を調節する. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1558-1558
  • Atsuya Tsuru, Mikihiro Yoshie, Mei Suzuki, Hiroki Mochizuki, Satoshi Kametaka, Takako Ohmaru-Nakanishi, Mana Azumi, Kazuya Kusama, Kiyoko Kato, Kazuhiro Tamura. Downregulation of PGRMC1 accelerates differentiation and fusion of a human trophoblast cell line. The Journal of endocrinology. 2024. 260. 2
  • 吉田 佳乃子, 草間 和哉, 安曇 麻奈, 吉江 幹浩, 田村 和広, 小島 淳哉, 小野 政徳, 西 洋孝. ミトコンドリア酵素ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼは胎盤栄養膜細胞の融合を調節する. 東京医科大学雑誌. 2023. 81. 4. 434-435
  • 吉田 佳乃子, 草間 和哉, 安曇 麻奈, 吉江 幹浩, 田村 和広, 小島 淳哉, 小野 政徳, 西 洋孝. ミトコンドリア酵素ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼは胎盤栄養膜細胞の融合を調節する. 東京医科大学雑誌. 2023. 81. 4. 434-435
  • Kazuya Kusama, Takumi Suzuki, Ryosuke Motohashi, Takumi Nobusawa, Koichiro Ota, Mana Azumi, Mikihiro Yoshie, Hiroaki Miyaoka, Kazuhiro Tamura. Cordyceps militaris Extract and the Main Component, Cordycepin, Modulate the Functions of Prostate Cancer Cells Partially Through the Adenosine A1 Receptor. Natural Product Communications. 2022. 17. 10. 1934578X2211308-1934578X2211308
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MISC (57件):
  • 山崎慧, 草間和哉, 吉田佳乃子, 津留涼也, 安曇麻奈, 吉江幹浩, 小島淳哉, 小野政徳, 西洋孝, 田村和広. 胎盤栄養膜細胞の細胞融合におけるインターフェロン誘導膜貫通タンパク質と膜流動性の関連. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 吉田佳乃子, 草間和哉, 山崎慧, 津留涼也, 安曇麻奈, 吉江幹浩, 小島淳哉, 小野政徳, 西洋孝, 田村和広. 胎盤栄養膜細胞の細胞融合におけるジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ(DHODH)の役割. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • Mikihiro Yoshie. THE 5ALPHA-REDUCTASE-MEDIATED PROGESTERONE METABOLISM AND ITS INVOLVEMENT IN THE DECIDUALIZATION OF HUMAN ENDOMETRIAL STROMAL CELLS. PLACENTA. 2017. 59. 178-179
  • N. Kuwabara, T. Kurihara, M. Yoshie, K. Tamura, M. Kutsukake, E. Tachikawa. Mechanism of cortisol production in adrenal cortical cells under the non-stress and stress conditions: role of cyclic AMP and calcium in vitro study. EUROPEAN NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY. 2017. 27. S623-S624
  • Mikihiro Yoshie, Kazuhiro Tamura, Ryo Yonekawa, Hirotaka Nishi, Keiichi Isaka, Naoko Kuwabara, Eiichi Tachikawa. POSSIBLE ROLES OF UTERINE PGRMC1 IN THE IMPLANTATION AND DECIDUALIZATION. PLACENTA. 2017. 57. 267-267
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学歴 (2件):
  • - 2006 東京薬科大学 薬学研究科 薬学専攻
  • - 2001 東京薬科大学 薬学部 衛生薬学科
学位 (1件):
  • 薬学博士 (東京薬科大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 東京薬科大学 薬学部 内分泌薬理学教室 准教授
  • 2020/04 - 2021/03 東京薬科大学 薬学部 薬理学教室 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 東京薬科大学 薬学部 薬理学教室 講師
  • 2015/04 - 2019/03 東京薬科大学 薬学部 内分泌・神経薬理学 講師
  • 2008/04 - 2015/03 東京薬科大学 薬学部 内分泌・神経薬理学 助教
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委員歴 (2件):
  • 2014 - 現在 日本胎盤学会 学術評議員
  • 2009 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
受賞 (5件):
  • 2020/12 - 第25回 日本生殖内分泌学会 学術奨励賞 子宮内膜間質細胞の脱落膜化過程における 細胞老化とプロゲステロン受容体膜構成因子1 との関係
  • 2015 - 第19回日本生殖内分泌学会学術講演会 学術奨励賞
  • 2008 - 第16回 日本胎盤学会学術集会 相馬賞
  • 2008 - 第81回 日本薬理学会年会 年会優秀発表賞
  • 2007 - The Y.W. Loke New Investigator Travel Award13th International Federation Placenta Association (IFPA) Meeting
所属学会 (5件):
日本内分泌学会 ,  日本薬学会 ,  日本胎盤学会 ,  日本生殖内分泌学会 ,  日本薬理学会
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