研究者
J-GLOBAL ID:200901094217888266   更新日: 2024年11月19日

竹山 雅夫

タケヤマ マサオ | Takeyama Masao
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 材料加工、組織制御 ,  構造材料、機能材料
研究キーワード (2件): 金属組織学,耐熱材料,金属間化合物 ,  TiAl基合金, 粉末プロセス, Fe-Ni-Cr-Mo, microstructure, 長時間クリープ
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2021 - 2026 ゼロカーボン社会に向けた発電プラント用耐熱金属材料の基盤技術
  • 2018 - 2023 高性能TiAl基合金動翼の粉末造形プロセス開発と基盤技術構築
  • 2011 - 2020 革新的800°C級火力発電プラント用超耐熱鋼の設計原理
  • 2014 - 2019 ジェットエンジン用高性能TiAl基合金の設計・製造技術の開発
  • 2013 - 2015 オーステナイト系耐熱鋼におけるσ相の析出制御
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論文 (103件):
  • Ken Cho, Masahiro Sakata, Hiroyuki Y. Yasuda, Mitsuharu Todai, Minoru Ueda, Masao Takeyama, Takayoshi Nakano. Effect of Scan Speed on Microstructure and Tensile Properties of Ti-48Al-2Cr-2Nb Alloys Fabricated via Additive Manufacturing. Nippon Kinzoku Gakkaishi/Journal of the Japan Institute of Metals. 2024. 88. 9. 198-204
  • Ryosuke Yamagata, Junya Nakamura, Takaomi Itoi, Masao Takeyama, Kyosuke Yoshimi. Site-occupation and structure relaxation behavior of C14-type stoichiometric and iron-rich Fe2Nb Laves phases with addition of aluminum or chromium. Materials Characterization. 2023. 206. 113447-113447
  • Hirotoyo Nakashima, Jianhui Yu, Masao Takeyama. Experimental phase diagram study of the TiAl-rich part of the Ti-Al-Ni ternary system. CALPHAD-COMPUTER COUPLING OF PHASE DIAGRAMS AND THERMOCHEMISTRY. 2023. 80
  • Ken Cho, Masahiro Sakata, Hiroyuki Y. Yasuda, Mitsuharu Todai, Minoru Ueda, Masao Takeyama, Takayoshi Nakano. Effect of Scan Speed on Microstructure and Tensile Properties of Ti48Al2Cr2Nb Alloys Fabricated via Additive Manufacturing. Materials Transactions. 2023. 64. 6. 1112-1118
  • Ken Cho, Naohide Morita, Hiromasa Matsuoka, Hiroyuki Y. Yasuda, Mitsuharu Todai, Minoru Ueda, Masao Takeyama, Takayoshi Nakano. Influence of Input Energy Density on Morphology of Unique Layered Microstructure of £-TiAl Alloys Fabricated by Electron Beam Powder Bed Fusion+1. Materials Transactions. 2023. 64. 1. 44-49
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MISC (518件):
  • 木野雄路, 山形遼介, 中島広豊, 竹山雅夫. Ti3Al-α2/TiAl-γラメラ組織を有する TiAl 基合金のγ粒導入によるクリープ変形挙動の変化. 第93回日本熱処理技術協会講演大会概要集. 2022. 11-12
  • 竹山雅夫, 若林英輝. 耐熱合金の高性能化には結晶粒界組織制御が重要だ!!. 第93回日本熱処理技術協会講演大会講演概要集. 2022. 19-22
  • 樫本 貴之, 中島 広豊, 竹山 雅夫, 合田 義弘. 第一原理電子論に基づく Ti-Al 基合金における相平衡の評価. 日本金属学会 2022 年春期(第 170 回)講演大会「まてりあ」Vol.61 No.3 付録. 2022. 31
  • 中島 広豊, 樫本 貴之, 合田 義弘, 竹山 雅夫. 第一原理計算を援用した Ti-Al-O 三元系状態図の計算. 日本金属学会 2022 年春期(第 170 回)講演大会「まてりあ」Vol.61 No.3 付録. 2022. 31
  • 趙 研, 岡本 慶介, 安田 弘行, 竹山 雅夫, 中野 貴由. 電子ビーム粉末床溶融結合法により作製した β 相含有 TiAl合金におけるセル状析出反応を利用した組織制御による力学特性向上. 日本金属学会 2022 年春期(第 170 回)講演大会「まてりあ」Vol.61 No.3 付録. 2022. 31
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書籍 (37件):
  • Joint EPRI-123HiMAT International Conference on Advances in High-Temperature Materials (2019)
    ASM International 2019 ISBN:9781627082716
  • 耐熱鋼および耐熱合金の高温クリープにおける粒界野役割と粒界析出制御
    日本鉄鋼協会 2019
  • 耐熱金属材料の最近の動向と今後の展望
    日本金属学会 2017
  • 鍛造TiAl基合金の現状と最近の動向
    塑性加工学会 2015
  • 耐クリープ組織
    日本鉄鋼協会 2014
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講演・口頭発表等 (290件):
  • 河上・赤見記念講演 " 耐熱合金の高性能化には結晶粒界組織制御が重要だ!! "
    (日本熱処理技術協会 第 93 回(2022 年春季)講演大会 2022)
  • カーボンニュートラルを実現する火力発電-更なる高効率化に向けた耐熱金属材料開発研究の必要性と組織設計哲学-
    (日本鉄鋼協会春季講演大会 材料の組織と特性部会「高温材料の高強度化」シンポジウム 2022)
  • 鋼の状態図と熱処理理論
    (熱処理大学セミナー(一社)日本熱処理技術協会) 2021)
  • Grain Boundary Precipitation Strengthening Mechanism in Creep - Modeling and Experiments -
    (15th Inter. Conf. on 326,085 and Structures 2021)
  • 金属間化合物を利用した高温構造材料の状態図に基づいた組織設計指導原理と結晶粒界の役割
    (日本金属学会第168回講演大会 本多記念講演 2021)
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学歴 (2件):
  • - 1986 東京工業大学大学院 理工学研究科 金属工学専攻
  • - 1981 東京工業大学 工学部 金属工学科
学位 (1件):
  • 工学博士 (東京工業大学)
経歴 (9件):
  • 2016/04 - 現在 東京工業大学 物質理工学院 教授
  • 2011/10 - 2016/03 東京工業大学 大学院理工学研究科 教授
  • 2007/04 - 2011/09 東京工業大学 大学院理工学研究科 准教授
  • 2007/08 - 2007/09 中国赴日本国留学生予備学校 派遣教員
  • 1999/04 - 2007/03 東京工業大学 大学院理工学研究科 助教授
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委員歴 (24件):
  • 2020/04 - 現在 日本鉄鋼協会 材料の組織と特性部会 顧問
  • 2012/01 - 2021/03 日本学術振興会 耐熱金属材料第123委員会 委員長
  • 2018/04 - 2020/03 日本金属学会 代議員
  • 2018/07 - 2019/11 Joint EPRI-123HiMAT Conference on Advances in High Temperature Materials Organizing Committee
  • 2017/06 - 2019/06 日本熱処理技術協会 理事
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受賞 (16件):
  • 2022/05 - 日本熱処理技術協会 学術・功績賞(林賞) 金属材料の熱処理による組織設計指導原理の構築と革新的高性能材料開発への貢献
  • 2021/11 - スマートプロセス学会 2021年度スマートプロセス学会論文賞 電子ビーム積層造形法により作製したTiAl合金の熱間等方圧加圧法による高温疲労特性改善
  • 2021/06 - 日本熱処理技術協会 学術論文賞 リチウム添加塩浴軟窒化によりFe-C-M合金に形成される酸化層および化合物層に及ぼす合金元素の影響
  • 2021/03 - 日本金属学会 本多記念講演 金属間化合物を利用した高温構造材料の状態図に基づいた組織設計指導原理と結晶粒界の役割
  • 2020/06 - 日本熱処理技術協会 技術論文賞 リチウム添加した溶融塩を用いて軟窒化処理したFe-0.4mass%C合金の表層組織と成長挙動
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所属学会 (5件):
Materials Research Society ,  TMS ,  日本金属学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本熱処理技術協会
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