研究者
J-GLOBAL ID:200901094295290202   更新日: 2024年11月17日

糸井 達哉

Itoi Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://risk.arch.t.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (3件): 建築構造、材料 ,  防災工学 ,  原子力工学
研究キーワード (7件): 荷重・外力 ,  耐震工学 ,  地震工学 ,  地震防災 ,  地震ハザード ,  地震動 ,  リアルタイム地震防災
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 建物耐震性能モニタリングの情報基盤構築のための仮名化/匿名化技術の実現とその応用
  • 2023 - 2026 強震動予測・地震ハザード解析における不確かさの定量評価に向けた研究
  • 2022 - 2025 地盤構造物の破壊シナリオ誘導型設計への挑戦
  • 2020 - 2023 偶発的マルチハザードに対する河川堤防のロバスト性評価の実現
  • 2019 - 2022 ヒトの神経系姿勢制御モデルに基づく超巨大地震時の転倒による死傷メカニズムの解明
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論文 (46件):
  • 西本 昌, 山本 優, 五十嵐 さやか, 内山 泰生, 糸井 達哉. 震源特性のばらつきを考慮した長周期地震動の効率的な計算方法. 日本地震工学会論文集. 2024. 24. 5. 5_187-5_197
  • 八百山 太郎, 糸井 達哉. 性能規定型最適耐震設計のためのマルチタスク特徴学習に基づく応答曲面法. 日本地震工学会論文集. 2024. 24. 5. 5_149-5_161
  • Sangwon Lee, Taro Yaoyama, Yuma Matsumoto, Takenori Hida, Tatsuya Itoi. Latent Space-Based Likelihood Estimation Using a Single Observation for Bayesian Updating of a Nonlinear Hysteretic Model. ASCE-ASME Journal of Risk and Uncertainty in Engineering Systems, Part A: Civil EngineeringList of Issues. 2024. 10. 4
  • 松本 雄馬, 八百山 太郎, 李 尚元, 肥田 剛典, 糸井 達哉. 深層生成モデルを用いた3成分地震動時刻歴データの確率モデル. 日本地震工学会論文集. 2024. 24. 4. 4_12-4_25
  • Yuma Matsumoto, Taro Yaoyama, Sangwon Lee, Takenori Hida, Tatsuya Itoi. Generative Adversarial Networks-Based Ground Motion Model for Crustal Earthquakes in Japan Considering Detailed Site Conditions. Bulletin of the Seismological Society of America. 2024
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MISC (242件):
  • 酒井俊朗, 湯山安由美, 糸井達哉, 宮腰淳一. 伊方SSHACプロジェクトを踏まえたPSHA実務ガイドの策定. 電力中央研究所報告(Web). 2023. NR22002
  • 糸井達哉. 原子炉の運転についての安全確保の考え方. 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 松本雄馬, 松本雄馬, 八百山太郎, LEE Sangwon, 肥田剛典, 糸井達哉. 地震動の深層生成モデルとマルチタスクガウス過程回帰を組み合わせた構造物の地震応答解析のサロゲートモデル構築. 人工知能学会全国大会論文集(Web). 2023. 37th
  • 小澤孝, 青木広臣, 梅木博之, 糸井達哉. 廃棄物管理のバリデーション・性能担保の考え方に関するパネル討論. 原子力バックエンド研究(Web). 2023. 30. 2
  • 糸井達哉. リスク論の観点から見る原子炉の運転についての安全確保の考え方-廃棄物の安全評価におけるバリデーションと共通する課題は何か-. 原子力バックエンド研究(Web). 2023. 30. 2
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書籍 (18件):
  • 原子力発電所に対する断層変位を起因とした確率論的リスク評価に関する実施基準 : 日本原子力学会標準
    日本原子力学会 2021 ISBN:9784890474349
  • 「リスク評価の理解のために」,日本原子力学会標準委員会技術レポート
    2020
  • ISO 13824:2020 Bases for design of structures - General principles on risk assessment of systems involving structures
    2020
  • 原子力発電所の地震安全の原則 ~地震安全の基本的な考え方とその実践による継続的安全性向上~
    2019
  • 「日本建築学会火山災害対策特別調査委員会」活動報告書
    2018
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講演・口頭発表等 (22件):
  • 学協会における最近の活動からみた能登半島地震
    (日本原子力学会2024秋の大会 原子力安全部会企画セッション「地震・津波に対する原子力発電所の安全性 -能登半島地震の教訓の具体化-」 2024)
  • 応答スペクトルのハザード評価を活用した地震荷重評価
    (日本建築学会大会[関東],構造部門(荷重)-パネルディスカッション,確率論的地震ハザード評価を活用した地震荷重評価の高度化の展望と利用に向けた課題 2024)
  • Recent experiences and challenges in Japan regarding seismic risk management
    (Conference "Public policies for disaster risk management and protection gaps")
  • Perspectives on draft AIJ (Architectural Institute of Japan) recommendations for Loads on buildings
    (International Workshop on Reliability-based Design (27th Domestic Workshop on Technology Related to Reliability-based Design))
  • 性能設計体系における設計荷重評価
    (2022年度日本建築学会大会,構造部門-研究協議会構造部門-パネルディスカッション性能規定化から20年・その現状と未来 2022)
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Works (2件):
  • 建築構造物の要求性能実現のための 設計・評価の体系化のロードマップ
    日本建築学会構造委員会荷重運営委員会 2021 -
  • 信頼性工学に関する最新動向調査
    日本建築学会, 信頼性工学利用小委員会, 信頼性工学に関する最新動向調査WG, 担当, 分担執筆 2011 -
学位 (1件):
  • 博士(工学)
経歴 (4件):
  • 2019/04 - 現在 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 准教授
  • 2018/07 - 2019/03 東京大学 大学院工学系研究科 レジリエンス工学研究センター 准教授
  • 2012/04 - 2018/06 東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻 准教授
  • 2009/09 - 2012/03 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 特任助教
受賞 (4件):
  • 2024/09 - Architectural Institute of Japan Japan Architectural Review 2023 Best Paper Awards Fundamental study on probabilistic generative modeling of earthquake ground motion time histories using generative adversarial networks
  • 2019/03 - 日本建築学会 日本建築学会関東支部研究発表会優秀研究報告集 二重倒立振子による人体の地震応答解析モデルの構築と地震時負傷予測法の提案
  • 2017 - 日本保全学会 平成29年度論文賞 Maintenance Index for System Safety Assessment for Aging Nuclear Power Plant
  • 2006/05 - 日本風工学会 研究奨励賞(2005年度)
所属学会 (12件):
土木学会 ,  日本原子力学会 ,  日本リスク研究学会 ,  日本風工学会 ,  日本地震学会 ,  日本地震工学会 ,  日本建築学会 ,  The Society for Risk Analysis Japan ,  Japan Association for Wind Engineering ,  Seismological Society of Japan ,  Japan Association for Earthquake Engineering ,  Architectural Institute of Japan
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