研究者
J-GLOBAL ID:200901094457032954   更新日: 2024年12月12日

奥野 恭史

オクノ ヤスシ | Okuno Yasushi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 生命、健康、医療情報学 ,  システムゲノム科学 ,  その他
研究キーワード (6件): ゲノム創薬 ,  ゲノムデータベース ,  バイオインフォマティクス ,  Genomic Drug Discovery ,  Genome database ,  Bioinformatics
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2022 - 2027 ヘルスリテラシーを高め行動変容を促すALD・NAFLD予兆モデルの社会実装試行
  • 2023 - 2027 「富岳」で目指すシミュレーション・ AI 駆動型次世代医療・創薬
  • 2021 - 2025 卵巣がんのがん・宿主多様性の解明による新たな診断・治療戦略の開発
  • 2018 - 2021 がんクリニカルシークエンスにおけるVUS変異の生物学的・臨床的意義の解明
  • 2016 - 2019 “Hypermutated-type” 大腸がんの診断バイオマーカーの開発
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論文 (243件):
  • Yoshinobu Igarashi, Aki Hasegawa, Shigeyuki Matsumoto, Hiroaki Iwata, Ryosuke Kojima, Yasushi Okuno, Hiroshi Yamada. Constructing a graph neural network-based artificial intelligence model to predict drug-induced phospholipidosis potential. Fundamental Toxicological Sciences. 2024. 11. 6. 279-288
  • Tomoki Sasagasako, Akihiko Ueda, Yohei Mineharu, Yusuke Mochizuki, Souichiro Doi, Silsu Park, Yukinori Terada, Noritaka Sano, Masahiro Tanji, Yoshiki Arakawa, et al. Postoperative Karnofsky performance status prediction in patients with IDH wild-type glioblastoma: A multimodal approach integrating clinical and deep imaging features. PLOS ONE. 2024. 19. 11. e0303002-e0303002
  • Yusuke Toda, Hiroaki Fujita, Koshiki Mino, Takuto Koyama, Seiji Matsuoka, Toshie Kaizuka, Mari Agawa, Shigeyuki Matsumoto, Akiko Idei, Momoko Nishikori, et al. Synergistic involvement of the NZF domains of the LUBAC accessory subunits HOIL-1L and SHARPIN in the regulation of LUBAC function. Cell Death & Disease. 2024. 15. 11
  • Mitsugu Araki, Toru Ekimoto, Kazuhiro Takemura, Shigeyuki Matsumoto, Yunoshin Tamura, Hironori Kokubo, Gert-Jan Bekker, Tsutomu Yamane, Yuta Isaka, Yukari Sagae, et al. Molecular Dynamics Unveils Multiple-Site Binding of Inhibitors with Reduced Activity on the Surface of Dihydrofolate Reductase. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Yixian Cun, Wenbing Guo, Biao Ma, Yasushi Okuno, Jinkai Wang. Decoding the specificity of m6A RNA methylation and its implication in cancer therapy. Molecular Therapy. 2024. 32. 8. 2461-2469
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MISC (348件):
  • 奥野恭史. AlphaFoldの革新と挑戦:生命科学への応用と未来への展望. 『化学』2024年12月号. 2024. 79. 16-19
  • 松本篤幸, 岩田浩明, 奥野恭史. AI・シミュレーションが切り拓くドラッグリポジショニング. 月刊『細胞』2024年12月号. 2024. 56. 13. 22-25
  • 奥野恭史. 速く、安く、上手く コンピュータで薬をつくる. 京都大学 ビジュアルブック「KyotoU Future Commons」. 2024. 99-99
  • The AI Trends in Chemical Space for Drug Discovery. Drug Development Supported by Informatics. 2024. 1-8
  • 奥野恭史, 徳久淳師, 千葉峻太朗, 井阪悠太, 岩田浩明, 大塚教雄, 鎌田真由美, 中澤麻衣. スーパーコンピュータ「富岳」を活用した創薬DX プラットフォーム開発. スパコンと計算科学の産業利用事例集(FOCUS) , 第14号「スーパーコンピュータが創る身近な暮らしと未来社会」【健康・医療】. 2024. 14. 6-7
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特許 (9件):
  • コンピュータプログラム、情報処理装置、情報処理方法及び学習モデル生成方法
  • 健康改善経路探索装及び健康改善経路探索方法
  • 特徴ネットワーク抽出装置、コンピュータプログラム、特徴ネットワーク抽出方法及びベイジアンネットワーク分析方法
  • 予測装置、予測方法、予測プログラム、予測システム
  • 長時間分子動力学シミュレーションによる変異型タンパク質に対する治療薬探索法
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書籍 (11件):
  • 化学における情報・AIの活用 : 解析と合成を駆動する情報科学
    化学同人 2024 ISBN:9784759814101
  • 化学における情報・AIの活用 : 解析と合成を駆動する情報科学
    化学同人 2024 ISBN:9784759814101
  • Computer-Aided Antibody Design
    Humana Press 2022
  • 医薬品開発におけるオミクス解析技術 ゲノム・トランスクリプトーム・プロテオーム・メタボローム
    情報機構 2020
  • サイエンスビュー化学総合資料 四訂版2刷
    実教出版 2019
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講演・口頭発表等 (308件):
  • 医療セミナー「生成AIで変わる診療・研究・教育」・「AI・シミュレーションによる創薬DX」
    (第32回日本消化器関連学会(JDDW 2024) 2024)
  • スポンサードセッション「LINCが目指す創薬DXプラットフォーム」・「創薬DXプラットフォームの概要と進捗」
    (情報計算化学生物学会2024年大会(CBI2024) 2024)
  • 会長企画 教育シンポジウム2「医学・医療における生成AIの可能性と課題」・「生成AIは創薬を変革できるのか」
    (第62回日本癌治療学会学術集会 2024)
  • スポンサーセミナー:理化学研究所「AIは創薬を変革できるのか」
    (BioJapan2024 2024)
  • 主催者セミナー:コホート研究から世界最先端のヘルスケア産業を!「AIによる疾患発症予測と予防戦略」
    (BioJapan2024 2024)
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学歴 (1件):
  • 京都大学大学院 薬学研究科修士課程薬品作用制御システム専攻
学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (8件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 幹事
  • 2023/04 - 現在 一般社団法人クリニカルバイオバンク学会 理事
  • 2021 - 現在 一般社団法人ライフインテリジェンスコンソーシアム 代表理事(併任)
  • 2021 - 現在 理化学研究所 計算科学研究センター HPC/AI駆動型医薬プラットフォーム 部門長(併任)
  • 2016 - 現在 京都大学 大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 ビッグデータ医科学分野 教授
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受賞 (12件):
  • 2024/06 - 第24回蛋白質科学会年会 ポスター賞 ChemGLaM: Compound-Protein Interaction Prediction Using Large Language Models
  • 2023/12 - 安藤スポーツ・食文化振興財団 「第28回 安藤百福賞」 大賞
  • 2022/10 - CBI学会2022年大会 ポスター賞 Estimation of Interaction Mechanism in CompoundProtein Interaction Prediction Using Interpretable Deep Learning
  • 2022/10 - CBI学会2022年大会 ポスター賞 Understanding Molecular Mechanism of Drug Off-Target Effect in Tyrosine-Protein Kinase LCK Using Molecular Dynamics Simulation
  • 2021/04 - 日刊工業新聞社 主催「第50回日本産業技術大賞」 内閣総理大臣賞 スーパーコンピュータ「富岳」
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所属学会 (6件):
日本化学療法学会 ,  ケミカルバイロジー研究会 ,  情報計算化学生物学会(CBI学会) ,  日本分子生物学会 ,  日本バイオインフォマティクス学会 ,  日本薬学会
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