岩崎智憲

イワサキトモノリ | Iwasaki Tomonori

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://souran.rdc.kagoshima-u.ac.jp/

研究分野 (1件)：社会系歯学

研究キーワード (4件)：上気道流体シミュレーション , 小児OSAS , 小児歯科学 , Pediatric Dentistry

競争的資金等の研究課題 (34件)：

2022 - 2025 小児鼻腔通気障害に対する歯科的治療法の開拓と治療効果の検討
2020 - 2023 CT値から算出した気道周囲組織の物性値を用いた小児OSAの原因部位の特定
2018 - 2021 口腔筋機能療法の小児閉塞性睡眠時無呼吸への有効性が検出可能な流体音響解析法の開発
2018 - 2021 小児の睡眠無呼吸時に変動する通気障害部位を検出可能にする気道流体解析モデルの構築
2018 - 2021 ダウン症児OSASの原因部位特定と上顎側方拡大・MFT併用療法の有効性の検討

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論文 (79件)：

Takamasa Kitamura, Anna Uegomori-Yokura, Yoichiro Oku, Kei Maeo, Wakana Kohira, Yukari Suzuki, Yoshihito Yamakawa, Kimiko Ueda, Hideo Sato, Hiroko Ishimaru, et al. Effects of adenoid hypertrophy on nasopharyngeal airway ventilation: A computational fluid dynamics study. International journal of pediatric otorhinolaryngology. 2024. 180. 111961-111961
北村尚正, 與倉杏奈, 奥陽一郎, 前尾慶, 幸平若奈, 鈴木結加里, 山川允仁, 上田公子, 佐藤秀夫, 石丸紘子, et al. アデノイド肥大による鼻咽腔通気状態の流体力学的研究. 小児歯科学雑誌. 2024. 62. 地方会抄録号. 65-65
Rina Sakoda-Iwata, Tomonori Iwasaki, Toshiya Tsujii, Soujiro Hisagai, Yoichiro Oku, Yuusuke Ban, Hideo Sato, Hitomi Ishii, Ryuzo Kanomi, Youichi Yamasaki. Does rapid maxillary expansion improve nasal airway obstruction? A computer fluid dynamics study in patients with nasal mucosa hypertrophy and obstructive adenoids. American journal of orthodontics and dentofacial orthopedics : official publication of the American Association of Orthodontists, its constituent societies, and the American Board of Orthodontics. 2023. 164. 1. e1-e13
Anrizandy Narwidina, Aya Miyazaki, Kokoro Iwata, Rika Kurogoushi, Asuna Sugimoto, Yasusei Kudo, Keita Kawarabayashi, Yoshihito Yamakawa, Yuki Akazawa, Takamasa Kitamura, et al. Iroquois homeobox 3 regulates odontoblast proliferation and differentiation mediated by Wnt5a expression. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 650. 47-54
坂本幸, 近藤英司, 島田亜紀, 吉永薫, 北村尚正, 山崎裕行, 峯田一秀, 渡邉佳一郎, 日浅雅博, 堀内信也, et al. 徳島大学病院における口蓋裂児の新生児聴覚スクリーニング結果と滲出性中耳炎罹患率. 日本口蓋裂学会雑誌. 2023. 48. 2. 153-153

MISC (63件)：

渡邉佳一郎, 天眞寛文, 吉永薫, 中上絵美子, 坂本幸, 近藤英司, 島田亜紀, 峯田一秀, 石田創士, 日浅雅博, et al. Pre-epiglottic baton plateによる保存的治療で重度気道閉塞の改善がみられたPierre Robin Sequenceの1例. 日本口蓋裂学会雑誌. 2022. 47. 2. 116-116
金秀河, 渡邉佳一郎, 吉永薫, 天眞寛文, 中上絵美子, 比嘉佳基, 坂本幸, 近藤英司, 島田亜紀, 峯田一秀, et al. 徳島大学病院における口唇口蓋裂センター設立前後での患者動向の変化. 日本口蓋裂学会雑誌. 2022. 47. 2. 135-135
白澤良執, 岩崎智憲, 大井一浩, 小林泰, 菅北斗, 柳澤彩佳, 佐藤秀夫, 川尻秀一, 山崎要一. 下顎前突患者に行った下顎後退術が咽頭気道通気へ及ぼす変化気道流体シミュレーションを用いて. 日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集. 2019. 44回. 242-242
柳澤彩佳, 杉山剛, 岩崎智憲, 菅北斗, 白澤良執, 佐藤秀夫, 山崎要一. 上気道流体シミュレーションを用いた小児閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因部位特定方法の検討. 小児歯科学雑誌. 2019. 57. 2. 345-345
長谷部大地, 佐久間英伸, 山本祐士, 片桐渉, 岩崎智憲, 山崎要一, 小林正治. 上気道流体シミュレーションによる顎変形症患者における気道通気状態の変化について. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2019. 73rd

特許 (4件)：

睡眠時の気道変形予測システム
顎顔面部の流体構造連成解析を用いた気道通気状態解析システム
診断装置、診断システム、診断方法及びプログラム
乳歯既製冠の誤飲防止マルカン

書籍 (3件)：

小児歯科はいま、成育医療へ
デンタルダイヤモンド 2010
小児歯科学第4版
医歯薬出版 2010
世代をつなぐ小児歯科 - 最新情報と子どもへの取り組み 45
クインテッセンス出版 2009

Works (4件)：

小児の咬合の経年的資料による機能的発達に関する研究
1993 -
A study on longitudinal variation in the function of masticatory muscles of children with normal occlusions and crowding dentitions
1993 -
思春期の顎関節症の治療効果について-臨床統計資料より-
1991 -
The effect of treatment for Temporomandibular Joint Dysfunction Syndrome in Adolescents - From the data of clinical statistical study-
1991 -

学歴 (7件)：

2014 - 現在鹿児島大学医歯学総合研究科准教授
2014 - 2015 スタンフォード大学医学部客員准教授
2010 - 2014 鹿児島大学歯学部付属病院講師
- 1994 鹿児島大学歯学研究科小児歯科学
- 1994 鹿児島大学

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学位 (1件)：

博士(歯学) (鹿児島大学)

経歴 (4件)：

2021/02 - 現在徳島大学大学院医歯薬学研究部小児歯科学分野教授
2014/05 - 2021/01 鹿児島大学大学院小児歯科学分野准教授
2010 - - 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院講師
1994 - - 鹿児島大学歯学部助手

受賞 (13件)：

2021/09 - 日本睡眠学会第46回日本睡眠学会ベストプレゼンテーション賞小児OSAに対するアデノイド切除・口蓋扁桃摘出術の新たな適応法の提案ー上気道流体シミュレーションを用いてー
2019/12 - 日本小児歯科学会令和元年度日本小児歯科学会町田賞”研究奨励賞
2019/10 - 鹿児島大学歯学部平和元年度鹿児島大学同窓会研究奨励賞口唇口蓋裂児の上顎急速拡大効果ー鼻腔流体シミュレーションを用いてー
2019/09 - 日本歯科医学会第35回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い」優秀発表賞 CT値を用いた上気道周囲筋の評価と上気道流体シミュレーションを併用した閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療戦略の展開
2019/06 - 日本小児歯科学会町田賞優秀発表賞上気道流体シミュレーションを用いた口唇口蓋裂児の鼻腔の上顎急速拡大効果

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所属学会 (6件)：

咬合誘導研究会 , 日本矯正歯科学会 , 日本小児歯科学会 , 日本障碍者歯科学会 , 日本睡眠歯科学会 , 日本睡眠学会

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