研究者
J-GLOBAL ID:200901094897549509
更新日: 2024年07月25日
境 泉洋
サカイ モトヒロ | Sakai Motohiro
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (12件):
攻撃性
, 怒り
, 親訓練
, 臨床心理学
, 認知行動療法
, ひきこもり状態
, aggression
, anger
, parent training
, clinical psychology
, cognitive-behavioral therapy
, Hikikomori
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2024 - 2026 ひきこもり支援のためのコミュニティワイド認知行動療法(CWCBT-H)の開発
- 2022 - 2026 ひきこもりの生物心理社会的病態理解に基づく多元的な支援法開発
- 2021 - 2026 ひきこもり支援のためのコミュニティワイド認知行動療法(CWCBT-H)の開発
- 2020 - 2025 社交不安とひきこもりの心理支援を拡充する:次世代遠隔型プログラムの戦略的利活用
- 2018 - 2022 社会的ひきこもりや暴力等の不適応行動に対する家族支援プログラムの普及と効果検証
- 2017 - 2022 発達障害児への予防的介入システムの思春期への拡大と効果査定
- 2019 - 2021 思春期からの社会経験が剥奪されたひきこもり経験者の主体価値が人生に与える影響
- 2016 - 2021 神経グリア発達によるモチベーションの形成とその破綻・修復機構の解明
- 2013 - 2017 ひきこもり状態に対する認知行動療法プログラムの開発と普及
- 2016 - モラエス顕彰による地方創生プロジェクト
- 2016 - とくしまの青少年に関する意識調査・分析事業
- 2013 - 2015 ひきこもり状態を伴う広汎性発達障害者の家族に対する認知行動療法の効果:CRAFTプログラムの適用
- 2014 - 若年はばたけプログラム開発事業
- 2013 - 若年者自立支援のための「若者と社会をつなぐ」CRAFTプログラムの普及・定着
- 2011 - 2012 ひきこもり支援対策調査研究事業
- 2008 - 2010 ひきこもり状態に対する臨床心理的地域援助システムのあり方に関する研究
- 2008 - ひきこもりの日英比較研究
- 2005 - 2007 ひきこもり状態にある人の家族に対する認知行動療法の効果に関する研究
- Hikikomori
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論文 (87件):
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髙橋, 京子, 境, 泉洋, 松原, 耕平, 石川, 信一. メンタルヘルス予防教育プログラムを加えた集団SST の効果. 宮崎大学教育学部紀要. 2024. 102. 140-151
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Shunsuke Nonaka, Tomoya Takeda, Motohiro Sakai. Who are hikikomori? Demographic and clinical features of hikikomori (prolonged social withdrawal): A systematic review. Australian & New Zealand Journal of Psychiatry. 2022. 56. 12. 1542-1554
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Nonaka,Shunsuke, Shimada,Hironori, Sakai,Motohiro. Individuals with Hikikomori and their families’ cognitive behavioral factors: A prospective study. Current Psychology(Springer). 2022. 41. 1. online
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Nonaka, Shunsuke, Shimada, Hironori, Sakai, Motohiro. Behavioral repertoire of families for coping with individuals with Hikikomori (prolonged social withdrawal) in Japan. Japanese Psychological Research(Japanese Psychological Association). 2020. 62. in press
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Nonaka,Shunsuke, Shimada,Hironori, Sakai,Motohiro. Family behavioral repertoires and family interaction influence the adaptive behaviors of individuals with hikikomori. Frontiers in Psychiatry(Frontiers Media). 2020. 10. 977. online
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MISC (76件):
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山下裕子, 境 泉洋, 佐竹昌之, 佐藤 裕, 山本哲也. 表情模倣による情動伝染の生起過程についての検討. 日本心理学会第83回大会発表論文集. 2019
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山下裕子, 境 泉洋, 佐竹昌之, 佐藤 裕, 山本哲也. 笑顔の知覚は抑うつ気分を緩和する-情動伝染が抑うつ傾向者の気分状態に及ぼす影響-. 日本認知・行動療法学会第45回大会発表論文集. 2019. 225-226
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山本 彩, 野中 俊介, 境 泉洋, 辻 由依, 平生 尚之, 大野 裕史. CRAFTは,既存の認知・行動療法の技法の組み合わせと何がどう異なるのか?. 日本認知・行動療法学会第45回大会. 2019
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野中 俊介, 嶋田 洋徳, 境 泉洋. ひきこもり状態にある人の適応的行動評価手法-本人評定による予備的検討-. 第10回日本不安症学会学術大会. 2018
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篠浦 友希, 境 泉洋. 感情制御困難傾向と活動性および気晴らしの結果との関連. 地域科学研究. 2017. 7. 7-15
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書籍 (16件):
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援助要請と被援助志向性の心理学-困っていても助けを求められない人の理解と援助-
金子書房 2017
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アルコール依存のための治療ガイド-生き方を変える「コミュニティ強化アプローチ」-
金剛出版 2016
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CRAFT 薬物・アルコール依存症からの脱出:あなたの家族を治療につなげるために
金剛出版 2014
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CRAFT ひきこもりの家族支援ワークブック
金剛出版 2013
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素行障害:診断と治療のガイドライン
金剛出版 2013
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講演・口頭発表等 (154件):
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ワークショップ 若年者ひきこもり支援における認知・行動療法の活用:CRAFTを応用した家族支援
(日本認知・行動療法学会第42回大会 2016)
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依存症者やひきこもり者の家族に対するCRAFTの応用- 型と機能の位置付け -
(日本認知・行動療法学会第42回大会 2016)
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日本認知・行動療法学会会員に期待する地域社会のニーズ- 臨床現場では何が求められているのか-
(日本認知・行動療法学会第42回大会 2016)
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居場所への参加がひきこもり経験者のレジリエンスに与える影
(日本認知・行動療法学会第42回大会 2016)
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ひきこもり状態にある人の親に対するCRAFTプログラムの効果-個別CRAFT,集団CRAFT,自助グループの比較-
(日本認知・行動療法学会第42回大会 2016)
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学歴 (3件):
- 2001 - 2004 早稲田大学大学院 人間科学研究科 健康科学 博士後期課程
- 1999 - 2001 早稲田大学大学院 人間科学研究科 健康科学専攻 修士課程
- 1995 - 1999 宮崎大学 教育学部 小学校教員養成課程 心理学専攻
学位 (2件):
- 修士(人間科学) (早稲田大学)
- 博士(人間科学) (早稲田大学)
経歴 (10件):
- 2018/04 - 現在 宮崎大学 教育学部 准教授
- 2016/05 - 現在 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 客員研究員
- 2017/04 - 2018/03 徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 准教授
- 2016/04 - 2017/03 徳島大学大学院 総合科学研究部 准教授
- 2009/03 - 2016/04 徳島大学大学院 ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部 准教授
- 2008/04 - 2010/03 放送大学 徳島学習センター 客員准教授
- 2007/04 - 2009/03 徳島大学 総合科学部 准教授
- 2006/04 - 2007/03 広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育センター 客員研究員
- 2005/04 - 2007/03 志學館大学大学院 心理臨床学研究科 講師
- 2004/04 - 2007/03 志學館大学 人間関係学部 講師
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委員歴 (31件):
- 2016/10 - 現在 徳島県松茂・北島子ども若者支援地域協議会 スーパーバイザー
- 2016/07 - 現在 金剛出版「臨床心理学」第五期編集委員
- 2016/05 - 現在 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 神保健研究所薬物依存研究部 客員研究員
- 2016/04 - 現在 日本認知・行動療法学会 事務局長
- 2016/03 - 現在 徳島県青少年健全育成審議会 副会長
- 2014/04 - 現在 高知県教育委員会 「若者はばたけプログラム」開発事業責任者
- 2014/03 - 現在 日本認知・行動療法学会 常任編集委員
- 2013/09 - 現在 日本認知療法学会 常任編集委員
- 2011/07 - 現在 上板町子ども・若者相談支援センター(あい)運営委員 兼 子ども・若者支援地域協議会の設置・運営モデル事業地方企画委員会委員
- 2011/04 - 現在 NPO法人全国ひきこもりKHJ親の会(家族連合会) 理事
- 2011/04 - 現在 徳島県青少年健全育成審議会 委員
- 2015/04 - 2017/03 徳島県臨床心理士会 監事
- 2016/03 - 2016/11 徳島県青少年健全育成審議会 基本計画策定部会 部会長
- 2016/03 - 2016/10 日本認知・行動療法学会 第42回大会 準備委員長
- 2013/04 - 2016/06 日本行動療法学会 2013-2015年度法人化移行委員会委員
- 2015/04 - 2016/03 平成27年度セーフティネット支援対策等事業費補助金社会福祉推進事業 「ひきこもりに関する新たな家族支援の在り方の構築及びピアサポーター養成研修派遣事業の効果に関する調査研究事業」ガイドライン・アセスメント検討会委員長
- 2013/04 - 2016/03 日本行動療法学会 2013-2015年度将来検討委員会副委員長
- 2013/04 - 2016/03 日本行動療法学会 2013-2015年度理事
- 2013/01 - 2016/03 日本心理学会 日本心理学諸学会連合心理学検定局局員
- 2014/04 - 2015/03 平成26年度セーフティネット支援対策等事業費補助金社会福祉推進事業 「全国各地の親の会における『ひきこもりピアサポーター』養成研修派遣に関する調査研究事業」調査事業委員長
- 2013/02 - 2014/03 徳島県労福協 「2020年中期ビジョン検討委員会」座長代行
- 2011/09 - 2013/08 日本認知療法学会 認知療法研究編集委員
- 2011/04 - 2013/03 NPO法人全国ひきこもりKHJ親の会(家族連合会) 「旅立ち」編集委員長
- 2008/04 - 2013/03 徳島県ひきこもり研究会 事務局
- 2009/04 - 2012/03 徳島県臨床心理士会 運営委員
- 2006/04 - 2011/03 NPO法人全国引きこもりKHJ親の会(家族連合会) 顧問
- 2008/04 - 2010/03 平成20年度阿南市 不登校対策委員
- 2006/04 - 2007/03 霧島市教育委員会 「問題行動に対する地域における行動連携推進事業」のサポートチーム研究推進委員
- 2003/12 - 2004/03 所沢市教育委員会 健やか輝き支援室学習支援員
- 2003/07 - 2003/08 埼玉県教育委員会 平成15年度彩の国スーパーサマースクール生活班付指導
- 2001/04 - 2002/03 埼玉県川越市BBS会 会長
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受賞 (5件):
- 2016/10 - 日本認知・行動療法学会 内山記念賞
- 2015/08 - 徳島大学 徳島大学共通教育賞
- 2015/01 - 公益財団法人康楽会 康楽賞
- 2014/03 - 日本カウンセリング学会 学会奨励賞
- 2013/07 - 徳島大学総合科学部 第3回総合科学優秀賞
所属学会 (13件):
日本認知・行動療法学会
, 日本児童青年精神医学会
, 日本認知科学会
, 日本行動計量学会
, 日本コミュニティ心理学会
, 日本心理臨床学会
, 日本健康心理学会
, 日本認知療法学会
, 日本心身医学会
, 日本カウンセリング学会
, 日本教育心理学会
, 日本心理学会
, 日本行動療法学会
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