研究者

J-GLOBAL ID：200901094959183590 更新日: 2024年04月17日

佐藤文香

サトウフミカ | Sato Fumika

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://fumika-sato.wix.com/hitotsubashi

研究分野 (2件)：社会学 , ジェンダー

研究キーワード (5件)：ジェンダー研究 , 社会学 , フェミニズム , 軍隊 , ジェンダー

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2024 - 2026 Female Soldiers in Japan: War and the Military from a Gender Perspective
2021 - 2026 日本における第二波フェミニズムの成果と課題-理論的・実証的総括のために
2015 - 2021 戦後日本の軍事組織の男性と「軍事的男性性」
2014 - 2017 大規模災害時等における自衛官家族の社会的支援に関する総合的研究
2011 - 2015 日米軍事組織におけるジェンダー政策の比較研究

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論文 (24件)：

Riho Nagayama, Fumika Sato. Careers in “Woman-friendly” Occupations: Investigating the Role of Beauty Consultant in the Era of Neoliberalism. Japanese Journal of Sociology. 2024. 1-15
児玉谷レミ, 佐藤文香. 戦時性暴力とジェンダー. 思想. 2022. 1177. 17-30
佐藤文香, 鈴木江理子. 公募特集「ジェンダー研究の挑戦」によせて. 社会学評論. 2022. 72. 4. 404-415
Remi Kodamaya, Fumika Sato. Taking Male Victims Seriously: Toward a Deeper Understanding of the Interrelations between Wartime Sexual Violence and Patriarchy. Hitotsubashi Journal of Social Sciences. 2022. 53. 1-18
佐藤文香. Trends in Gender Studies within Japanese Sociology. International Sociology. 2021. 36. 2. 219-230

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MISC (45件)：

児玉谷レミ, 佐藤文香. ウクライナ侵攻を主権的男性性で読み解く--恥から権力への転換メカニズム. 戦争社会学研究. 2023. 7. 160-165
2022年読書アンケート. みすず. 2023. 65. 1. 38-39
佐藤文香. 戦争とジェンダー・性暴力. 学術の動向. 2022. 27. 12. 16-21
佐藤文香. 執筆ノート『女性兵士という難問--ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学』. 三田評論. 2022. 1270. 93
軍隊の役割が変化する中で「女性兵士」は何を求められているのか. 中央公論. 2022. 136. 9. 120-127

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書籍 (28件)：

読書アンケート2023--識者が選んだ、この一年の本
みすず書房 2024 ISBN:4622096897
ジェンダー事典
丸善出版 2024 ISBN:4621308874
男性学基本論文集
勁草書房 2024 ISBN:4326603666
近現代/SDGsの歴史的文脈を探る(つなぐ世界史3)
清水書院 2023 ISBN:4389226037
女性兵士という難問--ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学
慶應義塾大学出版会 2022 ISBN:4766428358

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講演・口頭発表等 (40件)：

「戦争とジェンダー・性暴力」
(社会学系コンソーシアム・日本学術会議第14回シンポジウム「いま「戦争」を考える-社会学・社会福祉学の視座から」 2022)
「ジェンダーの視点から軍隊・戦争を考える」
(東京都立大学オープンユニバーシティ「今、ジェンダーについて考える」 2021)
「市民的教養としてのジェンダー論 -21世紀の大学が学生に教えていること」
(如水会大阪支部主催:第30回「関西<知と業>のフロンティア」 2021)
「フェミニズムが変えたこと、変えられなかったこと、そしてこれから変えること」
(立教大学ジェンダーフォーラム公開講演会 2020)
「ジェンダーについて女性税理士が真剣に考えてみる」
(全国女性税理士連盟制度部女性活躍推進特別委員会共催勉強会 2019)

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学歴 (3件)：

1997 - 2000 慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程
1995 - 1997 慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程
1991 - 1995 慶應義塾大学環境情報学部

学位 (2件)：

博士(学術) (慶應義塾大学)
政策メディア修士 (慶應義塾大学)

経歴 (11件)：

2015/04 - 現在一橋大学社会学研究科教授
2007/04 - 2015/03 一橋大学社会学研究科准教授
2011/08/01 - 2012/06/30 ハーバード・イエンチン研究所 - 客員研究員
2005/04 - 2007/03 一橋大学社会学研究科助教授
2004/09/01 - 2005/03/31 金城学院大学生活環境学部非常勤講師

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委員歴 (13件)：

2022/07 - 現在日本社会学会社会学教育委員
2021/10 - 2023/09 国際ジェンダー学会会長
2021/10 - 2023/09 国際ジェンダー学会理事
2009/09 - 2023/09 国際ジェンダー学会評議員
2020/06 - 2022/05 日本女性学会副代表幹事

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受賞 (2件)：

2023/06 - 昭和女子大学(坂東眞理子基金) 第15回女性文化研究賞『女性兵士という難問--ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学』 (慶應義塾大学出版会)
2002/03 - 国際女性学会第6回女性学研究国際奨励賞

所属学会 (4件)：

The International Studies Association , 国際ジェンダー学会 , 日本女性学会 , 日本社会学会

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