研究者
J-GLOBAL ID:200901095311014810   更新日: 2024年11月19日

兼松 秀行

カネマツ ヒデユキ | Kanematsu Hideyuki
所属機関・部署:
職名: 特命教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (5件):
  • 東海国立大学機構・名古屋大学  未来社会創造機構 マテリアルイノベーション研究所   教授
  • 大阪大学大学院工学研究科  マテリアル生産科学専攻   教授
  • INTI国際大学(マレーシア)  特任研究員
  • Woxsen大学  工学部計算機科学・工学科   特任研究員
  • 株式会社BEL  代表取締役社長
ホームページURL (2件): http://www1.mint.or.jp/~reihidekhttp://www1.mint.or.jp/~reihidek/
研究分野 (9件): 知能情報学 ,  複合材料、界面 ,  科学教育 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  金属生産、資源生産 ,  複合材料、界面 ,  金属生産、資源生産 ,  材料加工、組織制御
研究キーワード (17件): 3Dプリンティング ,  表面汚れ ,  表面ぬめり ,  生物付着 ,  バイオファウリング ,  分離回収 ,  バイオフィルム ,  熱処理 ,  表面処理 ,  抗菌 ,  福祉 ,  環境 ,  Hot Dip Galvanizing ,  Green Surface ,  Heat Treatment ,  Environmental Friendliness ,  Surface Treatment
競争的資金等の研究課題 (59件):
  • 2023 - 2026 鉄鋼材料およびスラグ上に形成したバイオフィルムの3顕微鏡同一箇所水中その場解析
  • 2022 - 2026 革新的キャリアマネージメント機構の創出による超高効率塗布型太陽電池の創製
  • 2021 - 2026 A-txtによるセル・デコ教科書とAI・xRを駆使したカスタマブル授業形態の構築
  • 2022 - 2025 DXによる教育変革を期待するPBL教育のためのサイバネティック・アバターデザイン
  • 2021 - 2024 交流電磁界を利用した非接触バイオフィルム/感染制御システムの開発研究
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論文 (633件):
  • 兼松秀行, Dana M. Barry, 小川信之, 中平勝子, 矢島邦昭, 鈴木真ノ介, 三浦英和, 加藤岳仁, 吉武道子. メタバースの創造的エンジニアリングへの応用 - Second LifeからVRヘッドセットプロジェクトまで. 2024. 107-127
  • 兼松秀行, Dana M. Barry, 才木常正, 平山明宏, 大津彬, 尾形公一郎, 小川亜希子, 幸後健, 小西宏和, 平井信充, et al. オーステナイト系ステンレス鋼の抗バイオフィルム特性の探索:選択的レーザー焼結による材料表面特性とバイオフィルム抵抗に関する研究. 材料科学技術2024年-鋼の特性と用途. 2024. 97-99
  • 小川亜希子, Seung-Hyo Lee, 兼松秀行, Myeong-Hoon Lee. 論説 海洋科学と材料表面. Frontiers in Marine Science. 2024. 11
  • 面積制御ソフトコンタクトプローブ, Dで壊れやすい材料との非破壊的なロバスト電気接触. 面積制御ソフトコンタクトプローブ: 2Dで壊れやすい材料との非破壊的なロバスト電気接触. Materials. 2024. 17. 5. 1194-1210
  • 淵上和久, 中村雄一, 橋本良介, 加藤岳仁, 兼松秀行. 住宅用排水管内壁に生成するバイオフィルムとその評価. 表面技術. 2024. 75. 2. 102-107
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MISC (83件):
  • 兼松秀行. 高専における産学連携研究プロジェクトGEAR5.0と社会実装. 生産と技術. 2024. 76. 3. 7-13
  • 吉武道子, 小俣香織, 兼松秀行. 接触面積制御型の非破壊電気コンタクト用ソフトプローブ. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
  • 橋本良介, 兼松秀行. 『GEAR5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)』GEAR5.0マテリアルユニットの活動紹介. 日本高専学会誌. 2023. 28. 2
  • 兼松秀行. 鍍金技術研究会70周年に寄せて-今こそ研究の時. 鍍金技術研究会. 2022. 3-9
  • Hideyuki Kanematsu, Risa Kawai, Dana M. Barry, Eri Nakajima, Yasuo Imoto. Various methods are available to evaluate the behavior of viruses on material surfaces, an important area of research for determining how long a virus can live on an inanimate object, and learning how to design and develop advanced antiviral materials. Advanced Materials and Processes. 2021. 179. 5. 28-30
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特許 (19件):
  • バイオフィルム形成能を抑えた防汚コンポジット被膜
  • Method for producing a tin-zinc alloy film
  • Method for producing a tin-zinc alloy film
  • 耐食性に優れた亜鉛系めっき建設用鋼材
  • すず-亜鉛合金膜の製造方法
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書籍 (40件):
  • 腐食事例集による腐食アトラス 2023版
    エルゼビア 2023 ISBN:9780443132285
  • 福祉工学・バイオメカトロニクス工学
    MDPI 2023 ISBN:9783036564135
  • 社会実装のための先端材料
    MDPI 2023 ISBN:9783036561325
  • 微生物の取り扱いと微生物管理に関わる試験法
    R&D支援センター 2022 ISBN:9784905507604
  • 科学と工学を駆使したCOVID-19対策に関する研究
    シュプリンガーネイチャー社 2022 ISBN:9789811913556
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講演・口頭発表等 (241件):
  • ゲル科学とデジタルツイン技術を用いたバイオフィルム研究の検討と提案
    (ゲルシンポジウム2024 2024)
  • ISOによる抗バイオフィルム・コーティングとその評価方法
    (アジア太平洋バイオフィルム国際会議2024 2024)
  • 海洋環境における各種金属材料の抗バイオフィルム性評価
    (第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2024)
  • 抗菌剤を分散させた光造形法によるポリマーコーティングとその抗バイオフィルム性評価
    (第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2024)
  • グラフェンが分散したアルコキシシラン系樹脂コーティングとその抗バイオフィルム性評価
    (第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2024)
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Works (11件):
  • 環境に優しい多層膜熱処理による合金皮膜作成プロセス
    2001 -
  • レーザー照射による表面合金皮膜の生成
    2001 -
  • オゾン環境下における各種めっき材の耐食性
    2001 -
  • 高放射率塗膜に関する研究
    2001 -
  • Environmental Friendly Alloy Film Formation Process By Heating Multi-layerd Surface Flas
    2001 -
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学歴 (3件):
  • 1983 - 1986 名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期課程 工学研究科 金属工学及び鉄鋼工学専攻
  • 1981 - 1983 名古屋大学 大学院工学研究科博士課程前期課程 金属工学及び鉄鋼工学専攻
  • 1977 - 1981 名古屋大学 工学部 金属学科
学位 (3件):
  • 博士(課程・工学) (名古屋大学)
  • 修士(工学) (名古屋大学)
  • 学士(工学) (名古屋大学)
経歴 (30件):
  • 2024/06 - 現在 株式会社BEL 代表取締役社長
  • 2023/12 - 現在 Woxsen University (インド,テランガーナ州,ハイデラバード) 工学部計算機科学・工学 (CSE)科 研究委員会外部専門委員
  • 2023/12 - 現在 大阪大学大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 教授
  • 2023/09 - 現在 INTI国際大学(マレーシア) 特別研究員
  • 2021/11 - 現在 東海国立大学機構・名古屋大学 未来社会創造機構 マテリアルイノベーション研究所 教授
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委員歴 (104件):
  • 2024/06 - 現在 生産技術振興協会 理事
  • 2023/02 - 現在 表面技術協会中部支部 支部長
  • 2021/06 - 現在 名古屋大学共晶会(名古屋大学材料系学科同窓会) 副会長
  • 2021/06 - 現在 Materials (MDPI) 編集委員
  • 2020/10 - 現在 coatings (MDPI) 腐食,摩耗,エロージョン部会 副編集長
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受賞 (20件):
  • 2024/06 - 抗菌製品技術協議会 (SIAA) 功績賞 抗バイオフィルム試験法開発とISO化への貢献
  • 2023/09 - KESインターナショナル 功労賞
  • 2022/04 - アメリカ材料学会(ASM International) ASMフェロー (FASM) 材料科学・工学における卓越した功績と社会への貢献,国際学会ASMインターナショナルの広範囲にわたるフォーラムを学会のアドバイザーとして広く展開発展させたことについての業績
  • 2021/04 - 独立行政法人国立高等専門学校機構 文部科学大臣賞
  • 2019/11 - MRS Japan (日本MRS) 貢献賞 材料表面の汚れとバイオフィルム
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所属学会 (24件):
アメリカ電気化学会 ,  電気化学会 ,  溶融塩委員会 ,  日本工学教育協会 ,  ASMインターナショナル ,  日本鉄鋼協会 ,  東海工業教育協会 ,  東海化学工業会 ,  アメリカ表面処理学会 ,  英国材料表面処理学会 ,  日本熱処理技術協会 ,  アメリカ化学会 ,  米国資源素材学会 ,  表面技術協会 ,  日本金属学会 ,  The Tokai Society of Chemical Engineering ,  Japan Industrial Archeology Society (JIAS) ,  Japan Society of Heat Treatment(JSHT) ,  Surface Finishing Society of Japan(SFSJ) ,  Japanese Society for Engineering Education (JSEE) ,  The Iron And Steel Institute of Japan(ISIJ) ,  Japan Institute of Metals(JIM) ,  The American Society for Engineering Education(ASEE) ,  Institute of Metal Finishing(IMF)
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