研究者
J-GLOBAL ID:200901095634012345   更新日: 2024年04月21日

丸亀 裕司

マルガメ ユウジ | Marugame Yuji
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (1件): 古代ローマ史
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 共和政末期から帝政成立期ローマの政治史
論文 (6件):
  • 丸亀裕司. ローマ共和政末期の選挙にみる公と私. 歴史評論. 2022. 861. 20-31
  • 丸亀 裕司. ローマ共和政末期の政治と弁論-キケロ『ポンペイウスの指揮権について』(前66 年) を手がかりに-. 西洋史研究. 2019. 新輯第48号. 1-24
  • 丸亀 裕司. ローマ帝政成立前後の「インペリウム」-imperium domi militiaequeをめぐって-. 人文(学習院大学人文科学研究所). 2018. 16. 27-47
  • 丸亀裕司. 独裁官カエサルと公職選挙-カエサルの権限とその行使をめぐって-. 西洋史研究. 2012. 新輯41. 57-80
  • 丸亀裕司. 共和政末期ローマの公職選挙における選挙支援者-divisorとgratiosusをめぐって-. 史学雑誌. 2011. 120. 2. 1-33
もっと見る
MISC (7件):
  • 丸亀裕司. (書評) Robert Morstein-Marx, Julius Caesar and the Roman People. 西洋古典学研究. 2023. 70. 98-100
  • 丸亀裕司. (書評) バーバラ・レヴィック(マクリン富佐訳)『アウグストゥス:虚像と実像』. 西洋史学. 2022. 273. 86-88
  • 丸亀裕司. (書評) 福山佑子著『ダムナティオ・メモリアエ:つくり変えられたローマ皇帝の記憶』. 西洋史学論集. 2022. 59. 23-26
  • 丸亀裕司. (新刊紹介)小池和子著『カエサル:内戦の時代を駆けぬけた政治家』(岩波新書). 史学雑誌. 2021. 130. 10. 107-108
  • 丸亀裕司. (書評)Martin Jehne and Francisco Pina Polo (eds.), Foreign “clientelae” in the Roman Empire; A Reconsideration. 西洋古典学研究. 2017. 65. 65. 125-127
もっと見る
書籍 (2件):
  • 論点・西洋史学
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623087792
  • 公職選挙にみるローマ帝政の成立(山川歴史モノグラフ34)
    山川出版社 2017
講演・口頭発表等 (12件):
  • 共和政末期のローマと「イタリア」(合評会:砂田徹『共和政ローマの内乱とイタリア統合-退役兵植民への地方都市の対応』での内容紹介と論点開示)
    (古代世界研究会2018/2019年度サマーセミナー 2019)
  • キケロによる例外的軍隊指揮権付与の正当化
    (地中海学会研究会 2019)
  • ローマ共和政末期における例外的軍隊指揮権創出とその正当化-キケロ『ポンペイウスの指揮権について』(前66年)を題材に-
    (西洋史研究会2018年度大会(自由論題報告) 2018)
  • ローマ共和政末期の政治と人の移動
    (東洋大学人間科学総合研究所公開研究会~若手研究者をかこんで~ 2017)
  • 共和政末期ローマ政治史における『権力』と『暴力』
    (東洋大学人間科学総合研究所若手研究者支援研究チーム「首都における権力の比較史」公開研究会 2017)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(史学) (学習院大学)
経歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 聖心女子大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 大東文化大学 文学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2024/03 学習院大学 非常勤講師
  • 2020/04 - 2024/03 川村学園女子大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 2024/03 駒沢大学 文学部歴史学科 非常勤講師
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2019/09 - 現在 地中海学会 月報委員
  • 2020/06 - 2022/06 歴史学研究会 編集部
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る