研究者
J-GLOBAL ID:200901096140012195
更新日: 2024年09月28日
八木橋 勉
ヤギハシ ツトム | Yagihashi Tsutomu
所属機関・部署:
職名:
領域長
研究分野 (4件):
森林科学
, 生態学、環境学
, 環境動態解析
, 森林科学
研究キーワード (8件):
森林生態
, 更新
, ハビタットモデリング
, 種子散布
, 植物生態
, 発芽
, 生態
, 造林
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2023 - 2028 日本全国の林地の林業採算性マトリクス評価技術の開発
- 2022 - 2027 気候変動適応へ向けた森林遺伝資源の利用と管理による熱帯林強靭性の創出
- 2018 - 2022 世界自然遺産のための沖縄・奄美 における森林生態系管理手法の開発
- 2016 - 2019 優良苗の安定供給と下刈り省力化による一貫作業システム体系の開発
- 2014 - 2017 東アジアにおける森林動態観測ネットワークを用いた森林炭素収支の長期変動観測
- 2014 - 2017 低木として長期にわたり生きる高木ヒバの更新戦略
- 2013 - 2016 東北地方の多雪環境に適した低コスト再造林システムの開発
- 2012 - 2016 ナラ枯れによる基盤種喪失が森林生物相および生態系サービスに与える影響
- 2009 - 2014 温暖化適応策導出のための長期森林動態データを活用した東アジア森林生態系炭素収支観測ネットワークの構築
- 2006 - 2007 丘陵フタバガキ天然林の生物多様性保全のための択伐技術の改善
- 2005 - 2006 丘陵フタバガキ択伐林の更新動態の解析と更新補助作業の評価
- 2002 - 2005 地球温暖化の高山・森林・農業生態系への影響、適応、脆弱性評価に関する研究
- 1999 - 2002 地球温暖化による生物圏の脆弱性の評価に関する研究
全件表示
論文 (67件):
-
Mahoko Noguchi, Kazuhiko Hoshizaki, Michinari Matsushita, Daiki Sugiura, Tsutomu Yagihashi, Tomoyuki Saitoh, Tomohiro Itabashi, Ohta Kazuhide, Mitsue Shibata, Daisuke Hoshino, et al. Aboveground biomass increments over 26 years (1993-2019) in an old-growth cool-temperate forest in northern Japan (Open Access). Journal of Plant Research. 2022. 135. 1. 69-79
-
Gaku Hitsuma, Woraphun Himmapan, Tsutomu Yagihashi, Kazuki Miyamoto, Tosporn Vacharangkura. Effects of tree density and size symmetry of competition on diameter growth in the early stages of growth in planted teak (Tectona grandis) trees in northern Thailand (Open Access). Journal of Forest Research. 2021. 26. 5. 321-327
-
Tsutomu Yagihashi, Shin-Ichi Seki, Tomoki Nakaya, Katsushi Nakata, Nobuhiko Kotaka. Eradication of the mongoose is crucial for the conservation of three endemic bird species in Yambaru, Okinawa Island, Japan (Open Access). Biological Invasions. 2021. 23. 7. 2249-2260
-
Nobuhiko Kotaka, Jason Preble, Kazuhiko Saito, Yutaka Toguchi, Masahiro Kudaka, Taku Sakoda, Tsutomu Yagihashi. Recent nest tree use by the critically endangered Okinawa woodpecker in relation to forest age and two exotic forest pests (Temporary Free Access). Journal of Forest Research. 2021. 26. 3. 192-200
-
Takashi Masaki, Nobuyuki Tanaka, Tsutomu Yagihashi, Mifuyu Ogawa, Hiroshi Tanaka, Hisashi Sugita, Tamotsu Sato, Takuo Nagaike. Dynamics of dwarf bamboo populations and tree regeneration over 40 years in a clear-cut beech forest: effects of advance weeding and herbicide application (Open Access). Journal of Forest Research. 2021. 26. 1. 43-53
もっと見る
MISC (37件):
-
野口麻穂子, 齋藤智之, 直江将司, 酒井敦, 澤田佳美, 八木橋勉, 太田敬之, 櫃間岳, 正木隆, 杉田久志. 施業履歴の異なるブナ林の20年間の動態と地上部現存量変化. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
-
八木橋勉, 関伸一, 平城達哉, 木元侑菜, 寛山一郎, 小高信彦. 徳之島の鳥類の繁殖分布と森林環境との関係. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
-
小高信彦, 安部哲人, 高橋與明, 阿部真, 島田卓哉, 亘悠哉, 大西尚樹, 八木橋勉, 高嶋敦史, 谷口真吾, et al. 沖縄島北部「やんばるの森」の生物多様性を保全・回復させる. 森林総合研究所研究成果選集. 2022. 2022
-
小高信彦, 中田勝士, 齋藤和彦, 八木橋勉. 絶滅危惧種による樹洞利用パターン;持続可能な森林管理への提言. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
-
平井敬三, MAROD Dokrak, 齊藤智之, 櫃間岳, 野口麻穂子, 八木橋勉, 田中浩. タイ西部のチーク人工林での約20年間の成長と土壌特性. 日本森林学会大会学術講演集. 2022. 133rd
もっと見る
書籍 (2件):
-
木のタネ検索図鑑 : 同定・生態・調査法
文一総合出版 2016 ISBN:9784829972052
-
森に学ぶ101のヒント
東京書籍 2002 ISBN:4487797411
講演・口頭発表等 (101件):
-
施業履歴の異なるブナ林の20年間の動態と地上部現存量変化
(日本森林学会大会学術講演集 2023)
-
徳之島の鳥類の繁殖分布と森林環境との関係
(日本森林学会大会学術講演集 2023)
-
絶滅危惧種による樹洞利用パターン;持続可能な森林管理への提言
(日本生態学会大会講演要旨(Web) 2022)
-
タイ西部のチーク人工林での約20年間の成長と土壌特性
(日本森林学会大会学術講演集 2022)
-
択伐後のヒバ林における残存個体の成長に影響する要因
(日本森林学会大会学術講演集 2022)
もっと見る
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2022/04 - 現在 森林総合研究所 森林植生研究領域長
- 2019/04 - 2022/03 森林総合研究所 森林植生研究領域 チーム長(森林動態担当)
- 2010/04 - 2019/03 森林総合研究所 東北支所 育林技術研究グループ長
- 2008/04 - 2010/03 森林総合研究所 東北支所 育林技術研究グループ
- 2005/01 - 2008/03 JIRCAS-FRIM Joint Research Project c/o Forest Research Institute Malaysia (FRIM)
- 2004/10 - 2008/03 国際農林水産業研究センター(JIRCAS) 林業領域
- 2001/04 - 2004/09 森林総合研究所 森林植生研究領域 群落動態研究室
- 1998/04 - 2001/03 森林総合研究所 生産技術部 更新機構研究室
全件表示
所属学会 (3件):
前のページに戻る