研究者
J-GLOBAL ID:200901096655486572   更新日: 2024年06月08日

嶋 雄一

シマ ユウイチ | Shima Yuichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 医化学 ,  解剖学 ,  発生生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (18件): 精子形成 ,  周皮細胞 ,  筋様細胞 ,  脱分化 ,  分化 ,  エピジェネティクス ,  核内受容体 ,  脾臓 ,  下垂体 ,  視床下部 ,  精巣 ,  男性ホルモン ,  エンハンサー ,  転写制御 ,  ライディッヒ細胞 ,  副腎 ,  生殖腺 ,  内分泌
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2021 - 2023 精子形成におけるmini-pubertyの生理的意義の解明
  • 2021 - 2022 脾臓の形成過程における核内受容体NR5A1の機能解明
  • 2019 - 2022 精巣ライディッヒ細胞における胎仔期分化記憶保持の分子基盤解明
  • 2020 - 2021 脾臓の形成過程における核内受容体NR5A1の機能解明
  • 2019 - 2020 脾臓の形成過程における核内受容体NR5A1の機能解明
全件表示
論文 (53件):
  • 井上 実紀, 馬場 崇, 高橋 史也, 柳井 翔吾, 嶋 雄一, 諸橋 憲一郎. Tmsb10はRAS/ERK経路を抑制することで胎仔型ライディッヒ細胞の分化の引き金となる. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1444-1444
  • Yuichi Shima, Kanako Miyabayashi, Takami Mori, Koji Ono, Mizuki Kajimoto, Hae Lim Cho, Hitomi Tsuchida, Yoshihisa Uenoyama, Hiroko Tsukamura, Kentaro Suzuki, et al. Intronic Enhancer Is Essential for Nr5a1 Expression in the Pituitary Gonadotrope and for Postnatal Development of Male Reproductive Organs in a Mouse Model. International journal of molecular sciences. 2022. 24. 1
  • Miki Inoue, Takashi Baba, Fumiya Takahashi, Miho Terao, Shogo Yanai, Yuichi Shima, Daisuke Saito, Kei Sugihara, Takashi Miura, Shuji Takada, et al. Tmsb10 triggers fetal Leydig differentiation by suppressing the RAS/ERK pathway. Communications Biology. 2022. 5. 1
  • Yuichi Shima. Functional Importance of Mini-Puberty in Spermatogenic Stem Cell Formation. Frontiers in Cell and Developmental Biology. 2022. 10
  • Takashi Yoshino, Takahiro Suzuki, Go Nagamatsu, Haruka Yabukami, Mika Ikegaya, Mami Kishima, Haruka Kita, Takuya Imamura, Kinichi Nakashima, Ryuichi Nishinakamura, et al. Generation of ovarian follicles from mouse pluripotent stem cells. Science. 2021. 373. 6552. eabe0237-eabe0237
もっと見る
MISC (19件):
  • 井上実紀, 馬場崇, 高橋史也, 柳井翔吾, 嶋雄一, 諸橋憲一郎. Tmsb10はRAS/ERK経路を抑制することで胎仔型ライディッヒ細胞の分化の引き金となる. 日本ステロイドホルモン学会学術集会プログラム・抄録集(Web). 2023. 30th
  • 原口省吾, 大滝博和, 石川紘司, 杉浦悠毅, 嶋雄一, 土居雅夫, 生水真紀夫, 笹野公伸, 末松誠, 宮崎章. 加齢に伴う皮膚ステロイド合成系の変容は毛包幹細胞において小胞体ストレスを引き起こす. 日本下垂体研究会学術集会プログラム・講演要旨集. 2022. 36th
  • 原口省吾, 大滝博和, 石川紘司, 杉浦悠毅, 嶋雄一, 土居雅夫, 生水真紀夫, 笹野公伸, 末松誠, 宮崎章. 加齢に伴う皮膚内分泌系の変容が毛包幹細胞機能を障害する. 日本比較内分泌学会大会及びシンポジウムプログラム・講演要旨. 2022. 46th
  • 原口省吾, 大滝博和, 杉浦悠毅, 高木孝士, 原田一貴, 坪井貴司, 嶋雄一, 生水真紀夫, 笹野公伸, 末松誠, et al. 加齢に伴う皮膚ステロイド産生系の変容はタンパク質品質管理機構を障害することで体毛の成長を阻害する. 日本内分泌学会雑誌. 2021. 97. 3 (Web)
  • 嶋雄一, 小野公嗣, 鈴木堅太郎. Nr5a1遺伝子の組織特異的エンハンサー欠失マウスの解析から見えてきた精巣ライディッヒ細胞の分化機構. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2020. 125th
もっと見る
講演・口頭発表等 (40件):
  • 哺乳類における精巣ライディッヒ細胞の分化と男性化のメカニズム
    (第35回前立腺シンポジウム 2019)
  • Elucidation of stage-specific roles of androgens in masculinization of mammals
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • Nr5a1遺伝子エンハンサー欠損マウスの作出と解析
    (文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「性スペクトラム」第3回領域会議 2019)
  • ゲノム編集により作出したNr5a1遺伝子下垂体エンハンサー欠損マウスの解析
    (日本アンドロロジー学会第38回学術大会 2019)
  • ゲノム編集を用いたAd4BP/SF-1遺伝子発現制御機構の解
    (第36回内分泌代謝学サマーセミナー 2018)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 1999 - 2005 九州大学大学院 医学系研究科 成長発達医学専攻
  • 1990 - 1996 九州大学 医学部
学位 (1件):
  • 理学博士 (総合研究大学院大学)
経歴 (6件):
  • 2021/10 - 現在 久留米大学 医学部 教授
  • 2019/04 - 2021/09 川崎医科大学 解剖学教室 教授
  • 2016/04 - 2019/03 川崎医科大学 解剖学教室 准教授
  • 2015/11 - 2016/03 九州大学大学院医学研究院 分子生命科学系部門 性差生物学講座 講師
  • 2008/04 - 2015/10 九州大学大学院医学研究院 分子生命科学系部門 性差生物学講座 助教
全件表示
委員歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 日本アンドロロジー学会 理事
  • 2020/04 - 現在 日本生殖内分泌学会 理事
  • 2019/04 - 現在 日本解剖学会 代議員
  • 2018/12 - 現在 日本生殖内分泌学会 評議員
  • 2018/06 - 現在 日本アンドロロジー学会 評議員
全件表示
受賞 (5件):
  • 2021/02 - 日本ステロイドホルモン学会 日本ステロイドホルモン学会 第5回研究奨励賞 胎仔ライディッヒ細胞の機能および細胞系譜の解明
  • 2014/04 - 第87回日本内分泌学会学術総会 YIA(Young Investigator Award)
  • 2013/12 - 第18回日本生殖内分泌学会学術集会 学術奨励賞
  • 2012/11 - The 15th International Congress on Hormonal Steroids and Hormones & Cancer Award Winner's Lecture
  • 2010/08 - 日本内分泌学会九州地方会 優秀演題賞
所属学会 (7件):
日本顕微鏡学会 ,  日本解剖学会 ,  日本アンドロロジー学会 ,  日本生殖内分泌学会 ,  日本ステロイドホルモン学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本分子生物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る