研究者
J-GLOBAL ID:200901096703910403   更新日: 2024年10月31日

和田 浩二

ワダ コウジ | Wada Koji
所属機関・部署:
職名: 主席研究員
研究分野 (1件): 宇宙惑星科学
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2028 火星衛星Phobos上の「火星サンプル」が経験した二段階の衝突過程の実験的解明
  • 2022 - 2025 小惑星におけるブラジルナッツ効果
  • 2021 - 2024 専用装置による小天体衝突過程重力依存性の実証的研究
  • 2019 - 2023 粒子計算手法による衝突掘削物の放出角度決定機構の解明
  • 2019 - 2023 大規模数値計算によるダスト付着成長の微物理の発展
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論文 (66件):
  • Shota Kikuchi, Kei Shirai, Ko Ishibashi, Koji Wada, Yasuhiro Yokota, Rie Honda, Toshihiko Kadono, Yuri Shimaki, Naoya Sakatani, Kazunori Ogawa, et al. Simultaneous geometric calibration and orbit-attitude determination of Hayabusa2’s deployable camera (DCAM3). Advances in Space Research. 2024
  • S. Ozaki, G. Ishigami, M. Otsuki, H. Miyamoto, K. Wada, Y. Watanabe, T. Nishino, H. Kojima, K. Soda, Y. Nakao, et al. Publisher Correction: Granular flow experiment using artificial gravity generator at International Space Station (npj Microgravity, (2023), 9, 1, (61), 10.1038/s41526-023-00308-w). npj Microgravity. 2023. 9. 1
  • 黒澤 耕介, 秋山 演亮, 小林 正規, 千秋 博紀, 諸隈 智貴, 和田 浩二, 秋田谷 洋, 石橋 高, 石丸 亮, 大野 宗祐, et al. 惑星ラボからこんにちは!その8 〜千葉工業大学・惑星探査研究センター〜. 日本惑星科学会誌遊星人. 2023. 32. 2. 142-149
  • Shota Kikuchi, Yuya Mimasu, Yuto Takei, Takanao Saiki, Daniel J. Scheeres, Masatoshi Hirabayashi, Koji Wada, Makoto Yoshikawa, Sei-ichiro Watanabe, Satoshi Tanaka, et al. Preliminary design of the Hayabusa2 extended mission to the fast-rotating Asteroid 1998 KY26. Acta Astronautica. 2023
  • Katharina Otto, Tra-Mi Ho, Stephan Ulamec, Jean-Pierre Bibring, Jens Biele, Matthias Grott, Maximilian Hamm, David Hercik, Ralf Jaumann, Masahiko Sato, et al. MASCOT’s in situ analysis of asteroid Ryugu in the context of regolith samples and remote sensing data returned by Hayabusa2. Earth, Planets and Space. 2023. 75. 1
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MISC (224件):
  • 荒井朋子, 小林正規, 石橋高, 吉田二美, 吉田二美, 木村宏, 平井隆之, 岡本尚也, Hong P. K., 山田学, et al. 新連載:太陽の子・塵の母「Phaethon」をフライバイ! その1 ~深宇宙探査技術実証機デスティニー・プラスDESTINY PLUSの計画概要とサイエンス~. 日本惑星科学会誌 遊・星・人. 2024. 33. 1
  • 黒澤 耕介, 秋山 演亮, 小林 正規, 千秋 博紀, 諸隈 智貴, 和田 浩二, 秋田谷 洋, 石橋 高, 石丸 亮, 大野 宗祐, et al. 惑星ラボからこんにちは!(その8)千葉工業大学・惑星探査研究センター. 遊・星・人 = Planetary people : 日本惑星科学会誌. 2023. 32. 2. 142-149
  • 倉本圭, 倉本圭, 川勝康弘, 藤本正樹, BARUCCI Maria Antonella, 玄田英典, HELBERT Joern, 平田成, 今村剛, 亀田真吾, et al. 火星衛星探査計画MMXの進展と科学2023. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2023. 2023
  • 門野敏彦, 荒川大, 荒川政彦, 笠木祥喜, 黒澤耕介, 嶌生有理, 末次竜, 杉田精二, 鈴木絢子, 中惇太, et al. エジェクタカーテン中のパターンと標的粒子のサイズ分布. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2023. 2023
  • 和田浩二, 中村智樹, 宮本英昭, 松本晃治, 平田成, 菊地紘, 逸見良道, 清水俊輔, 菊地翔太, 森田朋代, et al. 火星衛星探査計画MMXの到着前着陸候補地域選定. 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM). 2023. 67th
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講演・口頭発表等 (190件):
  • Dust Monitor Instrument for future missions to asteroids
    (第33 回太陽系科学シンポジウム ISAS, 相模原 2012)
  • 原始惑星系円盤におけるダストの静的圧縮過程
    (日本惑星科学会秋季講演会 神戸大学統合研究拠点 2012)
  • 粉体層への衝突貫入の数値シミュレーション
    (日本惑星科学会秋季講演会 神戸大学統合研究拠点 2012)
  • 小天体周りのダストの運動について
    (日本惑星科学会秋季講演会 神戸大学統合研究拠点 2012)
  • はやぶさ2SCI(小型搭載型衝突装置)で目指す衝突の科学
    (日本惑星科学会秋季講演会 神戸大学統合研究拠点 2012)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2004 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 博士課程
  • 1997 - 1999 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星物理学専攻 修士課程
  • 1993 - 1997 東京大学 理学部 地球惑星物理学科
経歴 (5件):
  • 2016/04 - 現在 千葉工業大学 惑星探査研究センター 主席研究員
  • 2008/04 - 現在 サイバー大学 客員教授
  • 2009/04 - 2016/03 千葉工業大学 惑星探査研究センター 上席研究員
  • 2005/04 - 2009/03 北海道大学 低温科学研究所 博士研究員
  • 2004/04 - 2005/03 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 リサーチフェロー
委員歴 (9件):
  • 2022/06 - 現在 日本地球惑星科学連合 理事
  • 2020/09 - 現在 日本地球惑星科学連合 大会運営委員長
  • 2020/04 - 現在 日本地球惑星科学連合 代議員(宇宙惑星科学セクション)
  • 2016/04 - 現在 日本地球惑星科学連合 宇宙惑星科学セクションボードメンバー
  • 2014/06 - 現在 日本地球惑星科学連合 大会運営委員
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受賞 (2件):
  • 2009/09 - 日本惑星科学会 2008年度最優秀研究者賞
  • 2007/09 - 日本応用数理学会 ベストオーサー賞 天体衝突現象の数理モデル
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