研究者
J-GLOBAL ID:200901096707548431   更新日: 2024年10月08日

池上 浩司

IKEGAMI Koji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://anatomy.hiroshima-u.ac.jp/
研究分野 (3件): 解剖学 ,  細胞生物学 ,  神経科学一般
研究キーワード (15件): 細胞外小胞 ,  ダイニン ,  イメージング ,  繊毛・鞭毛 ,  細胞骨格 ,  ゲノム編集 ,  オミクス ,  分子モーター ,  キネシン ,  脳・神経 ,  脳 ,  翻訳後修飾 ,  微小管 ,  神経突起 ,  老化
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2025 膵癌におけるチューブリン翻訳後修飾Δ3化の役割と癌化との関連
  • 2021 - 2024 気管繊毛運動と液流の解析による呼吸器疾患病態の解明
  • 2021 - 2024 ストレス依存的な一次繊毛の構造機能変化
  • 2022 - 2023 新規チューブリン翻訳後修飾Δ3化による紡錘体制御
  • 2017 - 2021 一次繊毛由来微粒子の多次元動態と制御
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論文 (68件):
  • Hiroshi Otani, Ryota Nakazato, Kanae Koike, Keisuke Ohta, Koji Ikegami. Excess microtubule and F-actin formation mediates shortening and loss of primary cilia in response to a hyperosmotic milieu. Journal of Cell Science. 2024. 137. 16
  • Nakazato R, Matsuda Y, Ijaz F, Ikegami K. Circadian oscillation in primary cilium length by clock genes regulates fibroblast cell migration. EMBO Reports. 2023. e56870
  • Baba K, Uemura K, Nakazato R, Ijaz F, Takahashi S, Ikegami K. Δ3-tubulin impairs mitotic spindle morphology and increases nuclear size in pancreatic cancer cells. Medical Molecular Morphology. 2023
  • Yashuang Ping, Kenji Ohata, Kenji Kikushima, Takumi Sakamoto, Ariful Islam, Lili Xu, Hengsen Zhang, Bin Chen, Jing Yan, Fumihiro Eto, et al. Tubulin Polyglutamylation by TTLL1 and TTLL7 Regulate Glutamate Concentration in the Mice Brain. Biomolecules. 2023. 13. 5. 784-784
  • Fujisawa T, Tanaka Y, Ikegami K. Analysis of motility and mucociliary function of tracheal epithelial cilia. Methods in Cell Biology. 2023. 176. 159-180
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MISC (34件):
  • 馬場健太, 上村健一郎, 中里亮太, IJAZ Faryal, 高橋信也, 池上浩司. チューブリン翻訳後修飾Δ3化による膵癌細胞の細胞分裂時の紡錘体形態異常と核の増大. 日本外科学会定期学術集会(Web). 2023. 123rd
  • 中里亮太, 松田悠生, 木曾遼太郎, 池上浩司. 概日リズムを示す一次繊毛の生理学的意義. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
  • 中里亮太, 松田悠生, 木曽遼太郎, 池上浩司. 時計遺伝子による一次繊毛の構造制御. 時間生物学. 2023. 29. 2
  • 中里亮太, 松田悠生, 池上浩司. 概日リズムにおける一次線毛の解析. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2022. 127th
  • 中里亮太, 池上浩司. 細胞外小胞と一次繊毛の最新知見-繊毛による受信,繊毛からの放出,そして繊毛を介した発射. 実験医学. 2021. 39. 20. 3208-3214
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書籍 (5件):
  • グラント解剖学カラーリングブック
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306284
  • Analysis of Post-Translational Modifications and Proteolysis in Neuroscience
    Humana Press 2016 ISBN:9781493934706
  • 実験医学「見つける、量る、可視化する! 質量分析実験ガイド」
    羊土社 2013 ISBN:9784758101868
  • Imaging Mass Spectrometry
    Springer 2010 ISBN:4431094245
  • レーブン/ジョンソン生物学〈上〉
    培風館 2006 ISBN:4563077968
講演・口頭発表等 (30件):
  • 特別講演: 管腔に直立する線毛と細胞外粒子について
    (第18回心臓血管発生研究会 2019)
  • 特別講演: ナノスケールの線毛と細胞外小胞が見せるクロストーク
    (第6回CarMEN Conference 2019)
  • 線毛異常を新たな視点で理解できないか
    (第一回日本医学会連合Rising Starリトリート 2019)
  • 特別企画: 管腔面に生える『毛』の機能と新動態
    (第59回日本脈管学会総会 2018)
  • シンポジウム: 生体膜マイクロドメインとしての一次線毛とその動態
    (第123回日本解剖学会総会・全国学術集会 2018)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 北海道大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程
  • 1999 - 2001 北海道大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 博士前期課程
  • 1995 - 1999 北海道大学 理学部 生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 広島大学 自然科学研究支援開発センター 副センター長
  • 2019/04 - 現在 広島大学 臨床解剖教育研究センター 副センター長
  • 2018/04 - 現在 広島大学 大学院医系科学研究科 教授
  • 2017/10 - 2021/09 JSTさきがけ研究者(兼任)
  • 2011/08 - 2018/03 浜松医科大学 准教授
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委員歴 (11件):
  • 2023/03 - 現在 日本解剖学会 若手育成委員会委員長
  • 2022/04 - 現在 日本顕微鏡学会 「顕微鏡」編集委員
  • 2021/04 - 現在 日本解剖学会 学術委員会委員
  • 2020/09 - 現在 日本神経化学会 評議員
  • 2019/03 - 現在 日本解剖学会 若手育成委員会委員
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受賞 (1件):
  • 2009/06 - 日本細胞生物学会 若手最優秀発表賞
所属学会 (8件):
日本臨床分子形態学会 ,  日本メカノバイオロジー学会 ,  日本顕微鏡学会 ,  日本解剖学会 ,  繊毛研究会 ,  日本神経化学会 ,  アメリカ細胞生物学会(ASCB) ,  日本細胞生物学会
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