研究者
J-GLOBAL ID:200901096799435697   更新日: 2024年10月24日

谷本 昌太

タニモト ショウタ | Tanimoto Shota
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 水圏生命科学 ,  食品科学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (8件): 臭い ,  水産食品 ,  食品 ,  食品タンパク質 ,  清酒 ,  発酵食品 ,  食品成分の貯蔵中の変化 ,  食品全般
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2020 - 2024 次世代シーケンサーを用いたおいしい魚を安心していただくための臭気成分指標の確立
  • 2023 - 2024 マガキの流通時における揮発性成分および菌叢変化の解析
  • 2020 - 2021 次世代シーケンサーを用いた食パン製造時における菌叢変化の解析
  • 2016 - 2020 加熱した魚をおいしくいただくための臭い成分指標を用いた品質制御技術の開発
  • 2016 - 2019 高品質の活魚を低コストで安定的に供給するための低塩分蓄養方法および装置の開発
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論文 (72件):
  • Run Wang, Shinta Ishizu, Miyuki Kondo, Ayumi Furuta, Genya Okada. Changes in quality and bacterial flora of red sea bream ((Pagrus major) flesh during ice storage. Food Science and Technology Research. 2024. 30. 591-598
  • Ayumi Furuta, Renri Okura, Shota Tanimoto. Effects of a Combination of Heating Conditions and Ice Storage Before Heating on Texture and Extractive Compounds of Red Seabream Pagrus major. Journal of Aquatic Food Product Technology. 2024. 1-11
  • Norifumi Niizeki, Shota Tanimoto. Trimethylamine N-Oxide (TMAO) in Seafoods: Shared Mechanisms Between Fish and Humans for Forming Gut-Microbial TMAO: Overview of Animal TMAO-Yield Potential. Food Reviews International. 2024. 1-16
  • Shota Tanimoto, Yuka Hirata, Shinta Ishizu, Run Wang, Ayumi Furuta, Ryota Mabuchi, Genya Okada. Changes in the Quality and Microflora of Yellowtail Seriola quinqueradiata Muscles during Cold Storage. Foods. 2024. 13. 7. 1086-1086
  • Ayumi Furuta, Shota Tanimoto. Effects of a combination of heating and pre-heat storage on texture and taste-active compounds of each part of yellowtail Seriola quinqueradiata. Fisheries Science. 2024. 90. 327-336
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MISC (42件):
  • 谷本昌太. 食品の美味しさと米粉利用について. 美味技術学会誌. 2024. 23. 2. 147-150
  • 岩本恵梨子, 上野汐梨, 松本茜, 古田歩, 宮岡俊輔, 谷本昌太. 「さくらひめ」から分離した酵母の泡なし化とその醸造特性. 県立広島大学地域創生学部紀要. 2024. 3. 1-10
  • 今井佳積, 梶原良, 谷本昌太, 西井政隆, 空一成, 柴田賢哉. もみじ饅頭餡剰余物「小豆皮」の菓子原料化技術開発. 広島県立総合技術研究所食品工業技術センター研究報告. 2023. 30. 13-20
  • Yoko Okamoto, Kenji Tayama, Maki Suzuki, Hitomi Morihisa, Ayumi Furuta, Run Wang, Shota Tanimoto. Biochemical components and sensory analysis of handmade stock and instant bonito-kelp stock in Japanese-style dishes. IUNS-ICN 22nd International Congress of Nutrition in Tokyo, Japan. 2022
  • 宮 本 博 子, 佐々木 慧, 森 脇 弘, 子, 谷 本 昌 太. 中学校家庭科「食生活」分野における味噌を教材とした伝統文化の継承と創造および生活の科学的な理解を深めるための実践的・体験的な授業の効果. 県立広島大学地域創生学部紀要. 2022. 1. 13-24
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特許 (1件):
書籍 (3件):
  • 新・英和和英水産学用語辞典 日本水産学会編
    恒星社厚生閣 2017
  • 内在性プロテアーゼ-最新の生化学と食品加工への応用ー,日本水産学会監修,長富潔・吉田朝美,原研治編 8章 魚肉ねり製品製造への米粉・米糠由来オリザシスタチンの応用
    恒星社厚生閣 2016
  • 地域の商品開発を担ってきた食品研究や分析技術を,大学ブランドづくりや家政教育に生かす
    「愛媛大学研究室からこんにちは!5」 アトラス出版 監修愛媛大学 p60 2011
講演・口頭発表等 (215件):
  • 市販の包装形態を模倣したマガキむき身の品質における貯蔵温度の影響
    (日本調理科学会中国・四国支部2024年度支部大会(香川短期大学) 2024)
  • foxl3ゲノム編集が魚肉のエキス成分に 与える影響
    (日本調理科学会中国・四国支部2024年度支部大会(香川短期大学) 2024)
  • 加熱調理による魚肉の水溶性低分子成分プロファイル変化と加熱履歴マーカーの探索
    (令和 6 年度日本水産学会秋季大会(京都大学) 2024)
  • 市販の包装形態を模倣したマガキむき身の冷蔵時のにおいの変化
    (令和 6 年度日本水産学会秋季大会(京都大学) 2024)
  • 異なる温度条件下で貯蔵されたブリの揮発性物質の変化
    (令和 6 年度日本水産学会秋季大会(京都大学) 2024)
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学歴 (3件):
  • - 2006 九州大学 生物資源環境科学府 生物機能科学専攻博士課程後期
  • - 1991 山口大学 農学研究科 農芸化学専攻修士課程
  • - 1989 山口大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 地域創生学部地域創生学科健康科学コース 教授
  • 2015/04 - 現在 県立広島大学 人間文化学部健康科学科 教授
  • 2011/04 - 2015/03 県立広島大学 人間文化学部健康科学科 准教授
  • 2008/04 - 2011/03 愛媛大学教育学部准教授
  • 1991/04 - 2008/03 広島県立食品工業技術センター
委員歴 (10件):
  • 2024/03 - 現在 Foods Guest editor
  • 2019/07 - 現在 広島県食品安全推進協議会委員
  • 2016/03 - 現在 日本食品科学工学会西日本支部 評議員
  • 2018/04 - 2024/03 日本食品科学工学会 代議員
  • 2022/08 - 2023/08 一般社団法人日本調理科学会2023年度大会実行委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2006 - 広島県職業能力開発協会会長表彰 技能検定関係功労者 技能検定委員5年勤続
  • 2002 - 中国地域公設試験研究機関功績者表彰 研究奨励賞
所属学会 (7件):
美味技術学会 ,  日本調理科学会 ,  日本水産学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本家政学会 ,  日本醸造学会 ,  日本農芸化学会
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