研究者

J-GLOBAL ID：200901096828461155 更新日: 2024年04月09日

宇藤崇

ウトウタカシ | UTO Takashi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：刑事法学

研究キーワード (1件)：刑事法

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2023 - 2026 「法律による捜査の原理」と捜査構造論に関する基礎的研究
2020 - 2024 特殊詐欺の多角的検討-刑事的介入の限界の分析と新たな刑事立法の提案
2019 - 2022 刑事訴訟における「事実・証拠の量」と訴因・争点設定の相関関係に関する理論的考察
2016 - 2020 持続可能な経済発展と経済刑法理論-新たな社会への対応と「市場」「競争」概念
2015 - 2018 刑事過失の認定における実体法と手続法の「連結」の実践的応用

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論文 (54件)：

宇藤崇. 訴因制度. 法学教室. 2024. 523. 75-80
宇藤崇. 接見交通(1). 大澤裕・川出敏裕[編]『刑事訴訟法判例百選[第11版]』. 2024. 76-79
宇藤崇. 起訴裁量主義. 法学教室. 2024. 522. 90-95
宇藤崇. 起訴の基準. 法学教室. 2024. 521. 97-102
宇藤崇. 捜査の構造. 法学教室. 2023. 519

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MISC (59件)：

宇藤崇. 控訴取下げを無効とし控訴審の訴訟手続を再開・続行する旨の決定に対する不服申立て. 令和2年度重要判例解説. 2021. 142-143
宇藤崇. ワークショップ・取調べ録音録画の証拠としての使用のあり方. 刑法雑誌. 2020. 58. 3. 520-525
宇藤崇. 刑訴法判例の動き. 法学教室. 2019. 471. 135-136
宇藤崇. 同時傷害の特例が求める挙証責任の転換と被告人側による立証. 法学教室. 2019. 467. 132
宇藤崇. 国外に設置された可能性のあるサーバへのリモートアクセスの適法性が判断された事例. 法学教室. 2019. 462. 157

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書籍 (12件)：

刑事訴訟法〔第2版〕
有斐閣 2018
刑事訴訟法
有斐閣 2013
判例講義刑事訴訟法
悠々社 2012
量刑実務大系3
判例タイムズ社 2011
量刑実務大系2
判例タイムズ社 2011

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講演・口頭発表等 (27件)：

供述証拠の収集と被疑者取調べ
(日本刑法学会第101回大会分科会II「平成28年刑事訴訟法改正とその後の課題」 2023)
過失犯における注意義務違反(運転避止義務違反)を根拠づける具体的事実の訴訟的取扱い
(判例刑事法研究会 2021)
ワークショップ取調べ録音録画の証拠としての使用のあり方
(日本刑法学会第96回大会 2018)
差し押えたパソコンに対する検証許可状を得てサーバにアクセスし,メール等を閲覧するなどの検証をして作成された検証調書等の証拠能力を否定したものの,その他の証拠については,本件検証がなくても,捜査機関がそれらの証拠を取得することが可能であったと認められるため,本件検証と密接な関連性がないとして証拠能力を認めた原判決の判断が是認された事例
(判例刑事法研究会 2017)
量刑に関する審理及び評議の在り方について
(日本刑法学会第95回大会 2017)

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学歴 (3件)：

1992 - 1993 京都大学大学院法学研究科博士後期課程
1990 - 1992 京都大学大学院法学研究科修士課程
1986 - 1990 京都大学法学部

学位 (1件)：

修士(法学) (京都大学)

経歴 (5件)：

2007/04 - 現在神戸大学大学院法学研究科教授
2018/04 - 2021/03 神戸大学大学院法学研究科・実務法律専攻専攻長
2004/04 - 2007/03 神戸大学大学院法学研究科助教授
1995/04 - 2004/03 岡山大学法学部助教授
1993/04 - 1995/03 岡山大学法学部助手

委員歴 (12件)：

2023/04 - 現在兵庫県弁護士会懲戒委員会予備委員
2019/04 - 現在広島大学法科大学院教育課程連携協議会委員
2015/05 - 現在日本刑法学会理事
2023/08 - 2024/02 法務省司法試験考査委員(刑事訴訟法)
2018/06 - 2020/08 法科大学院協会理事

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所属学会 (1件)：

日本刑法学会

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