研究者
J-GLOBAL ID:200901096835582090   更新日: 2024年11月17日

岩崎 克典

イワサキ カツノリ | Iwasaki Katsunori
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): https://www.cis.fukuoka-u.ac.jp/~shutarok/index.html
研究分野 (2件): 薬理学 ,  薬理学
研究キーワード (5件): 漢方薬理 ,  行動薬理 ,  アルツハイマー病 ,  脳虚血 ,  神経変性疾患
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2026 高齢者疲労感の病態解明を目的とした漢方「補剤」の作用機序研究
  • 2021 - 2025 認知機能低下を完全克服する食品因子の予測・実践科学の構築
  • 2009 - 2011 複合型アルツハイマー病動物モデルの認知障害におけるPPARγの役割に関する研究
  • 2008 - 2010 脳性小児麻痺の機能再生に関する緩徐進行性脳損傷モデルラットを用いた研究
  • 2008 - 2008 ガングリオシド欠損によるコルチ器崩壊の分子機構の解明
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論文 (343件):
  • Akinobu Hatae, Takuya Watanabe, Chise Taniguchi, Kaori Kubota, Shutaro Katsurabayashi, Katsunori Iwasaki. Ninjinyoeito ameliorates anorexia and changes in peptide YY and ghrelin levels of cisplatin-treated mice. Neuropeptides. 2024. 107. 102464-102464
  • 大藪康平, 安高勇気, 舌間清晃, 今任拓也, 右田啓介, 岩崎克典, 神村英利. 睡眠薬を服用している高齢者と非高齢者に対するレンボレキサント導入に関する後方視的調査. 老年医学会雑誌. 2024
  • Otoya Kitaoka, Kohei Oyabu, Kaori Kubota, Takuya Watanabe, Satoru Kondo, Teppei Matsui, Shutaro Katsurabayashi, Katsunori Iwasaki. Location analysis of presynaptically active and silent synapses in single-cultured hippocampal neurons. 2023
  • Masaki Nagao, Akinobu Hatae, Kazuma Mine, Soichiro Tsutsumi, Hiroya Omori, Marika Hirata, Maaya Arimatsu, Chise Taniguchi, Takuya Watanabe, Kaori Kubota, et al. The Effects of Ninjinyoeito on Impaired Spatial Memory and Prefrontal Cortical Synaptic Plasticity through α-Amino-3-hydroxy-5-4-isoxazole Propionic Acid Receptor Subunit in a Rat Model with Cerebral Ischemia and β-Amyloid Injection. Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine. 2023. 2023. 1-10
  • Chise Taniguchi, Takuya Watanabe, Marika Hirata, Akinobu Hatae, Kaori Kubota, Shutaro Katsurabayashi, Katsunori Iwasaki. Ninjinyoeito Prevents Onset of Depression-Like Behavior and Reduces Hippocampal iNOS Expression in Senescence-Accelerated Mouse Prone 8 Mice. Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine. 2023. 2023. 1-9
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MISC (116件):
  • 谷口知世, 渡辺拓也, 平田茉莉花, 波多江旺信, 井手菜々子, 窪田香織, 桂林秀太郎, 岩崎克典. 老化促進モデルSAMP8マウスの活動量と脳乳酸の機能に関する基礎研究. 日本薬理学雑誌. 2023. 158. Supplement
  • 波多江旺信, 渡辺拓也, 平田茉莉花, 谷口知世, 延原奈美, 窪田香織, 桂林秀太郎, 岩崎克典. シスプラチン誘発マウス疲労様行動に対する人参養栄湯の効果. 日本薬理学雑誌. 2023. 158. Supplement
  • 平田茉莉花, 渡辺拓也, 渡辺拓也, 村田雄介, 村田雄介, 谷口知世, 波多江旺信, 宮路えりか, 山下真由, 窪田香織, et al. 老化促進マウスSAMP8の悪臭回避行動低下と嗅覚経路障害に関する研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 谷口知世, 渡辺拓也, 渡辺拓也, 平田茉莉花, 石橋裕基, 柿西晴夏, 窪田香織, 窪田香織, 桂林秀太郎, 岩崎克典, et al. 老化促進モデルSAMP8マウスのうつ様行動とiNOS発現に対する人参養栄湯の効果. 日本薬理学雑誌. 2022. 157. Supplement
  • 平田茉莉花, 渡辺拓也, 渡辺拓也, 谷口知世, 波多江旺信, 宮路えりか, 山下真由, 窪田香織, 窪田香織, 桂林秀太郎, et al. 老化促進マウスSAMP8の嗅覚障害に対する人参養栄湯の効果. 日本薬学会九州支部大会講演要旨集. 2021. 38th
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書籍 (15件):
  • 新しい疾患薬理学 改訂第2版
    南江堂 2022 ISBN:9784524404063
  • 臨床薬学テキストシリーズ[薬理・病態・薬物治療] 神経・筋・精神/麻酔・鎮痛
    中山書店 2019 ISBN:9784521744513
  • パートナー機能形態学 改訂第3版
    南江堂 2018
  • 新しい疾患薬理学
    南江堂 2018 ISBN:9784524403356
  • 医療薬学 I 薬の作用と体の変化および薬理・病態・薬物治療(1)
    東京化学同人 2015
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講演・口頭発表等 (308件):
  • アルツハイマー病モデル5×FADマウスの嗅覚反応に関する行動学的解析
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • シスプラチンによるマウス疲労様行動発現とGluA1増加に対する人参養栄湯の効果
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • バルプロ酸誘発自閉症モデルマウスの嗅覚反応に関する検討
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 老化促進マウス(SAMP8)の抑うつ様行動及び嗅覚反応に対するジャワしょうが成分バングレンの効果の検討
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 人参養栄湯は運動意欲を向上し、時計遺伝子発現を増強する
    (日本薬学会第144年会 2024)
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学歴 (2件):
  • - 1985 九州大学大学院 薬学研究科 薬理学
  • - 1980 熊本大学 薬学部 製薬化学科
学位 (2件):
  • 薬学博士 (九州大学)
  • Doctor (ph D) (Kyushu University)
経歴 (5件):
  • 2006 - 現在 現在 福岡大学薬学部 教授 教授
  • 2019/12 - 2023/11 福岡大学大学院薬学研究科長
  • 2011/04/01 - 併任 加齢脳科学研究所 所長
  • 2000 - 2006 福岡大学薬学部 助教授
  • 1985 - 2000 福岡大学薬学部 助手
受賞 (3件):
  • 2019/08/31 - 和漢医薬学会 和漢医薬学会賞
  • 2017/02/05 - イスクラ技術交流基金 漢方研究イスクラ奨励賞
  • 1993/03/20 - 山村雄一顕彰 和漢薬研究奨励賞
所属学会 (9件):
日本脳循環代謝学会 ,  日本東洋医学会 ,  日本神経科学会 ,  Neuroscience Meeting ,  和漢医薬学会 ,  日本神経化学会 ,  日本精神神経薬理学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会
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