研究者
J-GLOBAL ID：200901096914617397   更新日: 2024年04月30日

金子 雪子

カネコ ユキコ | Kaneko Yukiko
所属機関・部署：
静岡県立大学 薬学部

静岡県立大学 薬学部 について


職名： 講師
ホームページURL (1件)： http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/~pharmaco/
研究分野 (3件)： 薬理学 ,  医療薬学 ,  生理学
研究キーワード (7件)： 糖尿病 ,  インスリン分泌 ,  膵β細胞 ,  mellitus ,  diabetes ,  insulin secretion ,  pancreatic B cell
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2023 - 2026 肥満誘発β細胞代償性増殖ブレーキの解除を活用した脂質分子による血糖調節戦略の構築
  • 2023 - 2025 糖尿病の新規根本治療シーズ創出に向けた膵臓・膵島を標的とする核酸モダリティ含有ナノ粒子製剤技術の開発
  • 2020 - 2023 細胞内脂質シグナルを標的としたβ細胞量増大による糖尿病治療の確立に向けた検証研究
  • 2018 - 2021 妊娠糖尿病発症メカニズムを基盤とした疾患モデルマウスの開発 研究課題
  • 2017 - 2021 2型糖尿病発症過程におけるインスリン分泌異常と細胞内脂質代謝異常の時系列相関解析 研究課題
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論文 (36件)：
  • Megumi Kaji, Yukiko K Kaneko, Stella Amarachi Ihim, Ran Kanoh, Moe Yamamoto, Momoka Yamaguchi, Tomohisa Ishikawa. Oral ingestion of Shiikuwasha extract suppresses diabetes progression in db/db mice by preserving β-cell mass. Frontiers in nutrition. 2024. 10. 1336133-1336133
  • Soshiro Kodera, Toshihide Kimura, Tomoki Nishioka, Yukiko K Kaneko, Momoka Yamaguchi, Kozo Kaibuchi, Tomohisa Ishikawa. GDP-bound Rab27a regulates clathrin disassembly through HSPA8 after insulin secretion. Archives of biochemistry and biophysics. 2023. 749. 109789-109789
  • Development of Therapeutic Agents with a Novel Mechanism of Action Targeting Pancreatic β-Cells for Diabetes. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 5. 640-646
  • Stella Amarachi Ihim, Yukiko K Kaneko, Moe Yamamoto, Momoka Yamaguchi, Toshihide Kimura, Tomohisa Ishikawa. Apigenin Alleviates Endoplasmic Reticulum Stress-Mediated Apoptosis in INS-1 β-Cells. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 4. 630-635
  • Yukiko K.Kaneko, Ami Morioka, Misaki Sano, MahoTashiro, Naoya Watanabe, Nahoko Kasahara, MasatoNojiri, Chihiro Ishiwatari, Kentaro Ichinose, Akira Minami, et al. Asymmetric dimethylarginine accumulation under hyperglycemia facilitates β-cell apoptosis via inhibiting nitric oxide production. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 637. 108-116
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MISC (23件)：
  • 森野純鈴, 山口桃生, 岡部磨幸, 河合佑美, 金子雪子, 柴田涼吾, 大岡央, 金沢貴憲, 石川智久. 植物由来エキソソーム様ナノ粒子が肝星細胞の活性化制御および細胞への取り込みに及ぼす影響. 生体膜と薬物の相互作用シンポジウム講演要旨集. 2023. 44th
  • 岡部磨幸, 山口桃生, 大岡央, 森野純鈴, 柴田涼吾, 金沢貴憲, 金子雪子, 石川智久. 肝星細胞の活性化に対する植物由来エキソソーム様ナノ粒子の作用解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 柴田涼吾, 金子雪子, 山口桃生, 森野純鈴, 金沢貴憲, 石川智久. 膵β細胞アポトーシスに対する植物由来エキソソーム様ナノ粒子の効果の検証. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウムプログラム・要旨集. 2023. 2023
  • 金子 雪子. 膵β細胞増殖をターゲットとする新規糖尿病治療薬開発を指向した脂質シグナリング研究. 医科学応用研究財団研究報告. 2015. 34. 285-288
  • 金子雪子. エストロゲンはどのように2型糖尿病を防ぐのか. ファルマシア. 2012. 48. 3. 243
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講演・口頭発表等 (10件)：
  • Effects of plant-derived polyphenols on pancreatic β-cell function and mass
    (第3回静岡ーバンドン薬食カンファレンス 2022)
  • 膵β細胞を標的とする新たな作用機序を有する糖尿病治療薬開発に向けた薬理研究
    (日本薬学会第142回年会 2022)
  • 糖尿病治療薬開発を指向した膵β細胞機能・細胞量制御に関する研究
    (生体機能と創薬シンポジウム2021 2021)
  • シンポジウムS05生活習慣病研究の進展と創薬への展開:膵β細胞脂質代謝分子によるインスリン分泌制御および2型糖尿病病態形成への関与
    (2021)
  • 膵β細胞機能に対するノビレチンの抗糖尿病活性効果の検討
    (第3回ノビレチン研究会 2019)
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学歴 (2件)：
  • - 2004 静岡県立大学大学院 薬学研究科 博士後期課程
  • - 1999 静岡県立大学 薬学部 製薬学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (静岡県立大学)
経歴 (3件)：
  • 2016/05 - 現在 静岡県立大学 薬学部 講師
  • 2007/07 - 2016/04 静岡県立大学 薬学部 助教
  • 2004/04 - 2007/06 大分大学 医学部 助教
委員歴 (3件)：
  • 2017/04 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
  • 2014 - 現在 静岡実験動物研究会 幹事
  • 2014 - 現在 日本薬学会薬理系薬学部会 若手世話人
受賞 (4件)：
  • 2022/03 - 日本薬学会 2022年度 日本薬学会女性薬学研究者奨励賞
  • 2021/12 - 静岡県立大学 令和2年度 学長表彰者
  • 2021/04 - 日本薬学会薬理系薬学部会 2021年度日本薬学会薬理系薬学部会奨励賞
  • 2015/07 - 日本薬学会東海支部会 学術奨励賞
所属学会 (8件)：
日本薬学会 ,  日本糖尿病学会 ,  ヨーロッパ糖尿病学会 ,  日本薬理学会 ,  European Association for the Study of Diabetes ,  Japan Diabetes Society ,  The Pharmaceutical Society of Japan ,  The Japanese Pharmacological Society
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