研究者
J-GLOBAL ID:200901096919056350
更新日: 2024年12月04日
金田 明大
カネダ アキヒロ | Kaneda Akihiro
所属機関・部署:
職名:
上席研究員兼遺跡・調査技術研究室長
ホームページURL (1件):
http://nekoyama.aoni.net
研究分野 (3件):
博物館学
, 文化財科学
, 考古学
研究キーワード (56件):
文化財探査
, 遺跡探査
, 窯跡
, 近世窯業
, 薩摩焼
, 空間データ
, 電磁探査
, 電気探査
, 地中レーダー
, 探査
, 俑
, 陶俑
, 随唐墓
, 土器
, 排水
, 条坊側溝
, 立地分析
, 芯線化
, 地理情報システム(GIS)
, 空間デ-タ
, デジタル地形図
, 金薄板
, 高句麗
, 律令国家
, 古代都市
, IDRISI
, 平城京
, 三燕文化
, 製作技法
, 用排水
, 隋唐墓
, 蛍光X線分析
, 暗文
, 金銅製品
, 重装騎兵
, 金属器模倣
, 畿内産土師器
, 律令期
, 土師器
, デジタル標高モデル
, 赤彩暗文土師器
, 模倣
, 測量調査
, 須恵器
, 三燕
, 古墳
, 宮都
, 都城
, 古代都城
, 古代史
, 条坊
, 考古学
, 数値地図
, 空間分析
, GIS
, 地理情報システム
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2024 - 2029 考古・人類学データの多次元表象とモデリングによる文化動態の解明(表象とモデル班)
- 2022 - 2027 XR技術を活用した発掘・被災文化財保護現場のデジタルトランスフォーメーション
- 2022 - 2026 地球温暖化による劇的環境変動に適応した石造文化遺産の調査・保存法の総合的研究
- 2020 - 2025 石材構築文化財の保全のための3次元デジタルアーカイブの標準化の研究
- 2020 - 2025 古代都城から出土する製塩土器の生産地推定
- 2019 - 2024 三次元データベースと数理解析・モデル構築による分野統合的研究の促進
- 2019 - 2022 3次元データによる瓦の同笵認識技術の基礎的研究
- 2018 - 2022 平城宮・京跡出土木簡とその歴史環境のグローバル資源化
- 2017 - 2022 先端技術による未発見遺跡の探査・研究および保護手法の開発
- 2012 - 2017 マルチチャンネル機器を利用した高速遺跡探査技術の開発
- 2015 - 2016 マルチチャンネル機器を利用した高速遺跡探査技術の開発(国際共同研究強化)
- 2012 - 2013 ネットワーク型遺跡調査システムの開発
- 2011 - 2013 東日本大震災で被災した歴史資料・文化遺産の保全と復興を通した「防災遺産学」の形成 -文化復興活動を支援する持続的な情報システム利活用の実践
- 2009 - 2011 考古学と地下探査の協同による近世薩摩焼研究再構築のための基礎的研究
- 2005 - 2008 日中古代墳墓副葬品の比較研究
- 2002 - 2005 GISを用いた古代都城の用排水系統に関する総合的研究
- 2002 - 2004 日中古代墳墓副葬品の比較研究
- 2002 - 2004 古代土器の形態模倣に関する時空間的検討
- 1999 - 2001 GISを用いた古代都城の用排水系統に関する総合的研究
- 1997 - 1998 ムラの場、ハカの場-GISを利用した古墳時代集落・古墳の立地選択の研究-
- 1997 - 1998 数値地図情報を用いた古墳の立地に関する研究-大和盆地を事例として-
- 1997 - 1997 数値地理情報を用いた古墳の立地に関する研究
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論文 (90件):
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金田明大. 埋蔵文化財研究・保護における物理探査の意義. 物理探査. 2024. 77. sp32-sp37
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Hisashi Nakao, Akihiro Kaneda, Kohei Tamura, Koji Noshita, Tomomi Nakagawa. Macro-Scale Population Patterns in the Kofun Period of the Japanese Archipelago: Quantitative Analysis of a Larger Sample of Three-Dimensional Data from Ancient Human Crania. Humans. 2024. 4. 2. 131-147
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金田明大. 文化財の表面痕跡の可視化の試行. 新学術領域研究「出ユーラシアの統合的人類史学」第10回全体会議 ポスター発表. 2024
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Hisashi Nakao, Tomomi Nakagawa, Akihiro Kaneda, Kohei Tamura, Koji Noshita. Demic Diffusion of the Yayoi People in the Japanese Archipelago. Letters on Evolutionary Behavioral Science. 2023. 14. 2. 58-64
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犬塚将英, 大迫美月, 脇谷草一郎, 田村朋美, 柳田明進, 松田和貴, 早川典子, 倉島玲央, 紀 芝連, 辻本與志一, et al. 泥に覆われたキトラ古墳壁画の元素マッピング調査. 日本文化財科学会第40回記念大会 ポスター発表. 2023
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MISC (87件):
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金田明大. 藍寧舎抄ー金田あおいの残したものー. 土車 公益財団法人 古代学協会だより. 2023. 148. 4-5
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金田明大. 平城京の古道を想像する 後編. 月刊 大和路ならら. 2023. 26. 8. 36-38
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金田明大. 平城京の古道を想像する 前編 二条大路と東大寺. 月刊 大和路ならら. 2023. 26. 7. 36-38
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中尾央, 中川朋美, 金田明大, 田村光平, 野下浩司, 吉田真優. 日本列島の先史時代縄文狩猟採集民における継続的かつ広範な相互作用:三次元データの幾何形態学的分析. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2023. 25th
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金田 明大. 文化財研究のこれまでと今後の姿. 精密工学会誌. 2022. 88. 8. 597-600
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書籍 (36件):
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日本考古学の論点 下
雄山閣 2024
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カタチの由来、データの未来 三次元計測の人類史学
勁草書房 2024 ISBN:9784326248544
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寒風古窯跡群と都との関わり
公益財団法人 寒風陶芸の里 2020
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地中レーダーを応用した遺跡探査 (東北アジア学術読本6)
東北大学出版会 2016 ISBN:4861632676
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大萱古窯跡群発掘調査報告書I-牟田洞古窯跡・大萱窯下古窯跡ー
2016
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講演・口頭発表等 (72件):
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考古学とデジタル技術 ー大分県の展望ー
(デジタル技術と大分県の埋蔵文化財・考古学 2024)
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文化財の三次元計測に関する講義
(岡山県文化財担当者専門研修 2023)
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三次元計測の実践例について・撮影から3Dモデル生成に関する技術等について
(宮崎県埋蔵文化財担当専門職員研修会 2022)
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文化財をよりよく知るための技術活用ー三次元計測と遺跡探査を軸にー
(石川県教育委員会 令和4年度「講座考古学最前線」 2022)
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文化財記録の来し方と行く末2022-変化する/しない考えと技術-
(熊本大学キャンパスミュージアムシンポジウム デジタル技術が切り開く地域文化財の未来 2022)
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学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (8件):
- 2014/07 - 現在 日本文化財探査学会 評議員
- 2013/07 - 現在 石川県 金沢城調査研究伝統技術(石垣)専門委員会
- 2012/04 - 現在 東大寺境内史跡整備計画委員会 整備計画委員
- 2014/07 - 2021/03 日本文化財科学会 運営理事
- 2012/08 - 2014/07 日本学術振興会 国際事業委員会書面審査員
- 2012/04 - 2014/07 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
- 2005/04 - 2014/03 文化庁 『発掘調査のてびき』作成検討委員会作業部会・事務局
- 1994/04 - 1996/03 考古学研究会 編集委員
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受賞 (1件):
- 2020/10 - 日本文化財科学会 第14回ポスター賞 須恵器と土師器の粘土採取地に関する基礎研究 日本文化財科学会
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