研究者
J-GLOBAL ID：200901096965576245   更新日: 2024年04月10日

立花 幸司

タチバナ コウジ | Tachibana Koji
所属機関・部署：
千葉大学 人文科学研究院

千葉大学 人文科学研究院 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • ジョージタウン大学  メディカルセンター附属ペレグリノ臨床生命倫理センター   国際連携研究員
  • リスボン大学  科学哲学センター   研究協力者
ホームページURL (1件)： https://www.researchgate.net/profile/Koji-Tachibana
研究分野 (3件)： 哲学、倫理学 ,  哲学、倫理学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (10件)： 教育哲学 ,  有人宇宙開発 ,  宇宙倫理 ,  徳倫理学 ,  哲学 ,  倫理学 ,  道徳教育 ,  脳神経倫理学 ,  アリストテレス ,  古代ギリシア哲学
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2022 - 2028 人間・社会・自然の来歴と未来--「人新世」における人間性の根本を問う
  • 2024 - 2027 宇宙開発の徳倫理学的検討とそれに基づいたあらたな徳理論の提示
  • 2023 - 2026 Artificial Intelligence and Human Autonomy. Towards an ethics for the protection and enhancement of autonomy in recommender systems, social robotics and virtual reality
  • 2021 - 2024 Ethics of Artificial Intelligence in relation to medicine and health
  • 2020 - 2024 哲学、教育哲学、教育実践を架橋した共同研究による新たな徳認識論の理論の構築
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論文 (33件)：
  • Koji Tachibana, Eisuke Nakazawa. The consciousness of virtue: uncovering the gaps between educational specialists and the general public in their understanding of virtue in Japan. Frontiers in Psychology. 2024. 14. 1171247
  • Eisuke Nakazwa, Koji Tachibana, Keiichiro Yamamoto, Akira Akabayashi. The neuroethics of memory’s social value: To what extent can neurotechnologies that manipulate memory be permitted?. Journal of Cognition and Neuroethics. 2023. 9. 1. 1-11
  • Eisuke Nakazawa, Tamami Fukushi, Koji Tachibana, Ryo Uehara, Fumie Arie, Nargis Akter, Megumi Maruyama, Kentaro Morita, Toshiyuki Araki, Norihiro Sadato. The way forward for neuroethics in Japan: A review of five topics surrounding present challenges. Neuroscience Research. 2022. 183. 183. 7-16
  • Konrad Szocik, Mark Shelhamer, Martin Braddock, Francis A. Cucinotta, Chris Impey, Pete Worden, Ted Peters, Milan M. Ćirković, Kelly C. Smith, Koji Tachibana, et al. Future Space Missions and Human Enhancement: Medical and Ethical Challenges. Futures. 2021. 133. 102819-102819
  • Konrad Szocik, Koji Tachibana. Research viewpoint: Human enhancement and artificial intelligence for space missions. Astropolitics. 2019. 17. 3. 208-219
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MISC (16件)：
  • 立花幸司. 平和な宇宙のための法と徳:カントとアリストテレスの視点. インターカルチュラル 日本国際文化学会年報. 2023. 21. 64-78
  • 立花幸司. 私が英語で研究活動をする三つの理由. 科学哲学:ニューズレター. 2022. 58. 5-8
  • 三澤絋一郎, 立花幸司, 佐藤邦政. 教育と徳理論. 教育哲学研究. 2022. 125. 100-106
  • 立花幸司. ニューロフィードバック・エンハンスメント(2)人を善くする技術?ELSI・今後の方向性. 文部科学 教育通信. 2022. 524. 24-25
  • 立花幸司. ニューロフィードバック・エンハンスメント(1)技術的な特徴、利点、リスク. 文部科学 教育通信. 2022. 523. 24-25
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書籍 (29件)：
  • <i>Routledge International Handbook of Life and Values Education in Asia</i>. Edited by John Chi-Kin Lee and Kerry Kennedy
    Oxford: Routledge 2024 ISBN:1032403187
  • <i>The Oxford Handbook of Space Security</i>. Edited by Saadia M. Pekkanen and P. J. Blount.
    New York: Oxford University Press 2024 ISBN:9780197582671
  • 『徳の教育と哲学ー理論から実践、そして応用までー』立花幸司編著
    東洋館出版社 2023 ISBN:4491053782
  • 『人工知能とどうつきあうか : 哲学から考える』鈴木貴之編著
    勁草書房 2023 ISBN:9784326103249
  • 『地球/月圏での人間社会の構築に向けた人文・社会科学研究』日本航空宇宙学会 分野横断連携・開拓部門 宇宙人文・社会科学研究会 柳川孝二・岡田浩樹編
    小野高速印刷 2023
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学歴 (4件)：
  • - 2012 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系 博士課程 修了 博士(学術)
  • 2006 - 2009 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系 博士課程 単位取得退学
  • 2003 - 2006 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系 修士課程 修士(学術)
  • 1999 - 2003 早稲田大学 第一文学部 総合人文学科哲学専修 学士(文学)
学位 (3件)：
  • 博士(学術) (東京大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
  • 学士(文学) (早稲田大学)
経歴 (15件)：
  • 2023/10 - 現在 千葉大学 人文科学研究院 准教授
  • 2022/11 - 現在 名古屋大学 大学院人文学研究科 附属人文知共創センター 共同研究員
  • 2017/12 - 現在 リスボン大学 科学哲学センター 研究協力者
  • 2015/01 - 現在 ジョージタウン大学メディカルセンター ペレグリノ臨床生命倫理センター脳神経倫理学研究プログラム 国際連携研究員
  • 2021/04 - 2023/09 千葉大学 人文科学研究院 助教
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委員歴 (9件)：
  • 2023/11 - 現在 日本航空宇宙学会 分野横断連携・開拓部門 宇宙人文・社会科学研究会 理事
  • 2023/09 - 現在 Frontiers Review Editor of ELSI in Science and Genetics
  • 2018/05 - 現在 METI International Advisory Council
  • 2021/06 - 2023/04 千葉市青少年育成委員会 委員
  • 2021/04 - 2023/03 千葉市教育委員会 学校評議員
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受賞 (1件)：
  • 2019/11 - 熊本大学 研究企画表彰
所属学会 (3件)：
ギリシャ哲学セミナー ,  The Aristotelian Society ,  日本倫理学会
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