河野達仁

コウノタツヒト | Kono Tatsuhito

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.plan.civil.tohoku.ac.jp/kono/

研究分野 (2件)：理論経済学 , 土木計画学、交通工学

研究キーワード (3件)：交通経済学 , 都市・地域経済学 , 費用便益分析

競争的資金等の研究課題 (27件)：

2020 - 2024 都市インフラの需要と維持整備水準および財源調達を同時最適化する地点別税・料金設計

2020 - 2024 空間経済学による集積メカニズムの探究とその応用

2018 - 2021 「自分は大丈夫」という心理を考慮した避難行動メカニズムの解明と避難促進政策設計

2017 - 2021 複数の異質エリアを同時考慮した連続距離空間都市モデルによる最適都市政策設計

2017 - 2021 空間経済学における空間異質性の影響分析と政策への反映

2017 - 2020 津波災害に対するまちづくりを含めた統合的減災システムの設計・評価と社会実装の検討

2016 - 2019 崩壊した上司-部下の関係性を修復する組織及び職場の最適条件の解明

2014 - 2018 都市経済学の都市モデルと日本の現実の地価: 都市土地市場の開放度の識別

2014 - 2017 環境・交通・都市財政を考慮した土地利用政策および関連政策の最適設計

2014 - 2016 経済成長理論にもとづく環境と災害と各種社会資本整備の便益(被害)計測手法の開発

2011 - 2014 人流および物流の時間価値の観測可能性と時間節約便益計測への応用

2010 - 2014 空間経済学の動学化による都市地域の持続可能な発展の検討

2011 - 2013 都市計画規制に関する経済分析:主に交通混雑の次善政策として

2010 - 2012 都心と郊外に集積分散する商業立地モデルの開発:都心空洞化対策の検討

2009 - 2011 都市・産業集積の空間パターンの自己組織化

2008 - 2010 総人口減少下のコミュニティ変化の空間分析と公共施設の動的配置計画

2008 - 2010 公的資金の限界費用を考慮した各種交通機関における効率的な財源調達法に関する研究

2007 - 2008 都市システムにおける経済集積・分散メカニズムに関する研究

2005 - 2007 不確実性・多地域・動的環境での費用便益分析の厚生経済学的基礎に関する研究

2004 - 2007 人口の量的・質的変化に対応する国土計画と社会資本整備の動学的経路

2005 - 2006 最適な土地利用密度規制およびゾーニングに関する研究

2003 - 2004 複数の異質な個人が存在する歪みのある空間経済における公共施設整備の厚生分析

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論文 (89件)：

清水丞, 大住英俊, 森永晃司, 吉井啓貴, 平山奈央子, 大村達夫, 河野達仁, 佐野大輔. COVID-19に関わる下水ウイルス情報に対する市民の支払い意思額. 土木学会論文集G(環境). 2023. 79. 25
河野達仁, 嶌万希音, 祢津知広, 水谷大二郎. 公的資金の限界費用を考慮した道路橋メンテナンスの最適長期補修施策. 土木学会論文集. 2023. 79. 11
Taisei Koma, Tatsuhito Kono, So Kazama. How should river embankments be spatially developed, from the upstream section or the downstream section?. 2023. 16. 1
Jun Yoshida, Tatsuhito Kono. Cities and biodiversity: Spatial efficiency of land use. Journal of Economic Behavior and Organization. 2022. 197. 685-705
Tatsuhito Kono, Masaya Okuno, Kazuho Yamaura. Regional differences in cognitive dissonance in evacuation behavior at the time of the 2011 Japan earthquake and tsunami. Natural Hazards. 2022. 111. 1. 139-162

書籍 (10件)：

交通政策の空間的応用一般均衡分析 : インフラ・料金・環境政策評価
勁草書房 2022 ISBN:9784326548163
Traffic Congestion and Land Use Regulations 1st Edition Theory and Policy Analysis
Elsevier 2019 ISBN:9780128170205
高速料金水準を設定する基準のあり方
運輸と経済 2013
人口減少・高齢化地域における交通システムー東日本大震災被災地を念頭にー
日本不動産学会誌 2013
「償還主義」に代わる高速道路料金設定基準:効率性と公平性を用いた基準構築のすすめ
高速道路と自動車 8月号 2011

講演・口頭発表等 (58件)：

Two-dimensional Geographical Positions as a Factor in Determining the Growth and Decline of Retail Agglomeration
(応用地域学会 2021)
Heterogeneous households’ choices of departure time;residential location in a multiple-origin;rail system;market equilibrium;the first best solution
(応用地域学会 2021)
Optimal Airport;Charges with;Endogenous Airline Quality Considering;the Marginal Cost of;Public Funds
(日本経済学会 2021)
Effects of spatial;distribution of;amenities on residential;land use patterns;utilities with;a;three generation model
(水文;水資源学会;日本水文科学会研究発表会 2021)
Heterogeneous households’ choices of departure time;residential location in a multiple-origin;rail system;market equilibrium;the first best solution
(神戸大学土木計画セミナー 2021)

学位 (1件)：

委員歴 (22件)：

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所属学会 (3件)：

日本経済学会 , 応用地域学会 , 土木学会

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河野 達仁