研究者
J-GLOBAL ID:200901097520503074
更新日: 2024年09月26日
水口 峰之
ミズグチ ミネユキ | Mizuguchi Mineyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.toyama-mpu.ac.jp/ph/phypha2/index-j.html
研究分野 (3件):
薬系分析、物理化学
, 生物物理学
, 構造生物化学
研究キーワード (12件):
フォールディング
, アミロイド
, 天然変性蛋白質
, NMR
, 立体構造
, タンパク質
, folding
, amyloid
, intrinsically disordered protein
, NMR
, structure
, Protein
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2022 - 2025 ATTRアミロイドーシスを真に克服する病態解明とアミロイド・クリアランス療法
- 2022 - 2025 自然免疫に重要なcGASを活性化するZCCHC3の作用機構の解明
- 2022 - 2025 ATTRアミロイドーシスを真に克服する病態解明とアミロイド・クリアランス療法
- 2021 - 2024 新型アミロイドから迫る変形性膝関節症の病態解明および早期診断システムの構築
- 2019 - 2022 PQBP1はcGASによるI型インターフェロンの発現誘導をどのように抑制するのか
- 2018 - 2021 根治療法の切り札アミロイド・ブレイカー開発とそれを用いた毒性メカニズム探求
- 2015 - 2018 天然変性蛋白質PQBP1のスプライシング調節機能の解明
- 2015 - 2018 TTRの断片化を活用したFAP病態解明へのブレイクスルーと新規疾患モデル構築
- 2015 - 2018 骨代謝と糖代謝をつなぐシグナル蛋白質オステオカルシンの構造と機能
- 2012 - 2015 転写・スプライシング因子PQBP1のコネクター機能の検証
- 2009 - 2014 天然変性タンパク質の動的構造解析
- 2011 - 2013 精神遅滞関連蛋白質PQBP-1の揺らぎと機能の解明
- 2009 - 2011 天然変性蛋白質PQBP1のセグメントラベルとNMRによる分子認識機構の解明
- 2009 - 2010 新しいタイプの天然変性蛋白質の揺らぎと機能の解明
- 2006 - 2008 膜タンパク質機能構造の効率的解析を目的とする動的光アフィニティー技術の開発
- 2006 - 2007 蛋白質表面における膜相互作用部位の決定方法とその応用
- 2006 - 2007 網膜解毒機構としての網膜関門排出輸送担体の同定と生理的役割
- 2006 - 2007 蛋白質のスローフォールディングにおける水の役割
- 2005 - 2006 魚類由来アミロイド線維成長阻害タンパク質の作用機構
- 2005 - 2006 自然免疫タンパク質と受容体タンパク質およびリポ多糖との相互作用
- 2005 - 2006 トランスサイレチンのアミロイド線維形成と立体構造変化
- 2004 - 2006 ENFペプチドによる血球細胞活性化機構の構造生物学的解析
- 2004 - 2005 フォールディング開始直後のタンパク質立体構造の解明
- 2004 - 2004 NMRによるアミロイドβペプチドとアミロイドβペプチド結合蛋白質の相互作用解析
- 2003 - 2004 トランスサイレチンのアミロイド形成と突然変異の効果
- 2003 - 2003 NMRによるアミロイドβペプチドとトランスサイレチンの相互作用に関する研究
- 2002 - 2002 NMRによるアミロイドβペプチドとトランスシレチンの相互作用に関する研究
- 2001 - 2002 タンパク質フォールディングに対する天然状態類似相互作用の役割のNMRによる研究
- 2001 - 2002 ヒトにも活性な昆虫成長因子GBPを受容するレセプターの蛋白質構造解析
- Structural analysis of proteins by NMR
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論文 (117件):
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Tomonao Inobe, Runa Sakaguchi, Takayuki Obita, Atushi Mukaiyama, Seiichi Koike, Takeshi Yokoyama, Mineyuki Mizuguchi, Shuji Akiyama. Structural insights into rapamycin-induced oligomerization of a FRB-FKBP fusion protein. FEBS letters. 2024
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Takeshi Yokoyama, Yuki Takayama, Mineyuki Mizuguchi, Yuko Nabeshima, Katsuhiro Kusaka. SIRT5 mutants reveal the role of conserved asparagine and glutamine residues in the NAD+-binding pocket. FEBS letters. 2024
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Mineyuki Mizuguchi, Yusuke Nakagawa, Takeshi Yokoyama, Takuya Okada, Kanako Fujii, Kanoko Takahashi, Nguyen Ngoc Thanh Luan, Yuko Nabeshima, Kayoko Kanamitsu, Shinsaku Nakagawa, et al. Development of Benziodarone Analogues with Enhanced Potency for Selective Binding to Transthyretin in Human Plasma. Journal of medicinal chemistry. 2024. 67. 9. 6987-7005
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Mineyuki Mizuguchi, Niko Kyan, Suzuka Nishimata, Yuko Nabeshima, Takayuki Obita. Enzymatic activity of cGAS in the presence of three types of DNAs: limited cGAS stimulation by single-stranded HIV-1 SL2 DNA. Bioscience reports. 2024. 44. 4
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Mineyuki Mizuguchi, Takayuki Obita, Seiya Yamada, Yuko Nabeshima. Trypsin-induced aggregation of transthyretin Valine 30 variants associated with hereditary amyloidosis. The FEBS journal. 2024. 291. 8. 1732-1743
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MISC (99件):
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日下勝弘, 横山武司, 山田太郎, 矢野直峰, 田中伊知朗, 水口峰之. 茨城県生命物質構造解析装置iBIXによるトランスサイレチン変異体Y116S及びY116Vの中性子構造解析. 量子ビームサイエンスフェスタ(Web). 2022. 2021
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中川裕介, 乾貴信, 北上龍太, 片山稚那, 島根彩華, 岡田卓哉, 横山武司, 横山武司, 水口峰之, 水口峰之, et al. 難病アミロイド病治療薬の探索:新規フラバノン誘導体の合成およびX線結晶構造解析を用いた構造最適化. 創薬懇話会講演要旨集. 2021. 2021
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横山武司, 藤井志帆, OSTERMANN Andreas, SCHRADER Tobias E, 鍋島裕子, 水口峰之. Hsp72-NBD-ADP複合体の中性子結晶構造解析. 日本結晶学会年会講演要旨集. 2021. 2021
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日下勝弘, 横山武司, 山田太郎, 矢野直峰, 田中伊知朗, 水口峰之. 茨城県生命物質構造解析装置iBIXによるトランスサイレチン変異体Y116S及びY116Vの中性子構造解析. 日本結晶学会年会講演要旨集. 2021. 2021
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柏原未来, 横山武司, 水口峰之. トランスサイレチンによるアミロイド線維形成を阻害する既存薬の探索. 日本薬学会北陸支部例会/日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会プログラム集&要旨集(Web). 2021
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学歴 (2件):
- - 1999 北海道大学 理学研究科 生物科学
- - 1995 北海道大学 理学部 高分子学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
所属学会 (5件):
日本アミロイドーシス学会
, 日本薬学会
, 日本蛋白質科学会
, 日本核磁気共鳴学会
, 日本生物物理学会
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